[前画面に戻る]


◎ 日程第13 会議案第29号リハビリテーションの改善を求める意見書提出の件

○議長(平野勝一) 日程第13 会議案第29号リハビリテーションの改善を求める意見書提出の件を議題といたします。
  意見書の朗読は省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。
  廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 今回提案させていただきました会議案第29号について説明させていただきます。
  ご承知のように、この4月から診療報酬が改定され、前段の意見書の案の部分にありますように、リハビリテーションは脳血管など4疾病だけに限定されるとともに、180日、150日、90日のそれぞれの日数制限が設定されました。
  また、障害者リハビリでは上限設定はないものの、リハビリの提供施設が大きく狭められました。このことから、今、全国で病院や障害者施設からリハビリの継続を断られるケースが続出しております。最近の全国保険医団体連合会の緊急調査でも明らかなように、これは298か所の病院へのアンケート回答だけでも1万人近くがリハビリが打ち切られたことが判明したと、このように保団連から発表されております。
  患者・障害者はもとより、このことは病院経営にも多大な影響を及ぼしております。本町の公立芽室病院は、今まで外来・入院合わせて70人前後のリハビリ患者さんがおられますが、上限日数を過ぎた患者さん、公立芽室病院でも今、出てきておりまして、ほんの一例でありますが、これを補完するために、リハビリ疾患患者の治療から消炎鎮痛処置に変えて今、対応されていると、こういうことでありますが、こうした処置を変えることによりまして、その病院への診療報酬が5分の1以下に激減したケースも出ております。今後もこうしたケースは続くであろうとの病院担当者のお話でもありました。ご承知のように、リハビリ治療の多くが身体機能維持の期間、これが長く、その後機能の改善へ向かうケースが多くあるのがこのリハビリ部門と、こういう専門家の声もよく聞くところであります。そして、リハビリを通じて生きる希望を見出す患者さんも多く全国的にあると、このようにもお聞きしております。
  このようなことから、緊急対応として記載しております4項目の意見書を衆参議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣あてに意見書を送ろうとするものであることを述べまして、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
  質疑はありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
  これから討論を行います。
  討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
  これから会議案第29号について採決します。
  本案は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決されました。