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午後 0時02分 休 憩
午前 1時05分 再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
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◎ 日程第8 会議案第24号食の安全・安心確保に関する意見書提出の件
○議長(平野勝一) 日程第8 会議案第24号食の安全・安心確保に関する意見書提出の件を議題といたします。
意見書の朗読は省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。
岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) 会議案第24号食の安全・安心確保に関する意見書提出の件について提案説明をいたします。
このたび提案いたします食の安全・安心確保に関する意見書提出の件は、さらなる食の安全・安心確保を推進するため、国の支援を求めるものであります。
本道は、我が国第一の食料供給地域として、クリーン農業等の推進を通じて、安全・安心な農畜産物の供給を推進しています。
特に、本年5月の食品衛生法改正に伴うポジティブリスト制度の施行に対して、生産現場では、一層の農薬の使用基準の遵守やドリフト防止対策などに努められています。
このような中で、本年8月、道内産のカボチャにヘプタクロルが基準を超えて残留していたことが判明し、産地においては、当該カボチャの在庫品の自主回収・処分を行うとともに、今後の営農対策などの検討を進めているところであります。
しかしながら、今回検出された農薬は30年以上前に登録を失効したものであり、土壌残留性や対処方法などの試験データ等も不足しているため、現地における原因究明や再発防止対策の検討に苦慮している実態にあります。
よって、国においては、食の安全・安心の確保や生産者の経営安定が図れるよう、次の事項について要望するものであります。
1つには、ヘプタクロル残留の再発防止対策の確立に向けた調査・分析に対する支援や試験研究を早急に実施すること。
2つには、消費者・マスコミ等に対して、農薬の残留基準及び健康への影響に関する正確な情報を提供すること。
3つには、ポジティブリストに対応した民間保険について、土壌残留農薬を含めた対象農薬の拡大などを働きかけること。
以上の3点について、国に充実・強化を要望する意見書を、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、食品安全担当大臣に提出しようとするものでございます。
以上、提案説明といたします。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番です。
この意見書提案の趣旨、特に食の安全・安心の確保と生産者の経営安定を目的として出されているという点については、全く同意、異議はございません。下の3項目にわたる内容についてご質問、懸念があるということでお伺いをいたします。
第1点として、ヘプタクロル残留再発防止、そのための調査・分析支援、試験研究を早期に実施とあります。残念ながら、このことについてまだ十分な援助体制が行われていないということもありまして、いわゆるその研究結果が定かなものが出されていないという残念な状況にあります。
それを受けて、問題は2点目なんですが、消費者・マスコミ等に対する正確な情報提供、正確な情報提供は確かに必要ではありますが、懸念いたしますのは、昨今、カキ貝を中心としたノロウイルスの発生、各地で起こっていることについて、カキがたまたま発端となったということでありまして、カキ業界に対する、生産者に対する大変大きなマイナスの結果を生んでいます。6割の値段が下がっていると、一向に消費が進まないと。ただ、ノロウイルスというのは、従来、本来ならカキが原因で発症したというのは15%台ということであります。これはまさに風評被害ということになるのではないかというふうに考えるものです。
かつてカイワレ菜でも大変な風評被害がありました。そのことに関連して、今回マスコミへの対応、この表現でそういったことが助長されるのではないかというふうに心配するわけですけれども、その辺についてのお考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) 座ってよろしいんですか。
○議長(平野勝一) 立って。
○2番(岡ア榮太郎) 今、梅津議員が言うように、本当に風評被害というものがものすごくひとり歩きするようなことで、試験を、あるいは検査するということが果たしていいのか悪いのかということに対してものすごく敏感だということも私も聞いてまいりました。
ただし、今、生産者団体は、そういう中において自主検査をして物を出していると。そういう中で、そういう私の感じるところでは、やはり自らそういう検査をしながら、皆さんに安心・安全なものを与えているんだということを大いに私たちもアピールしなければいけないし、とりあえず少々お金は、本当に私も農協へ行って聞いたところではかなりのお金がかかるんだと、それでもやはり消費者には安心なものを食べさせたいというようなことで、そういうような生産者自ら、あるいはそういう団体の自らの努力を少しでもマスコミ等によって的確にわかってほしいというようなことだというふうに思っています。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 風評被害について、そういうことが起きないようにする対策といいますか、その辺についてはどのようにお考えかお伺いしたいというふうに思います。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) 風評被害については、僕はやはりそういう生産者あるいは我々のそういう団体の、僕は時間をかけて、やはり自分たち、一生懸命そういう検査をしながら時間をかけて消費者にわかってもらうしかないのかな。やはり一時的には、今、カキの問題でもあったように、そういう形でいろんなマスコミに報道される中で、これはやはり時間をかけて自分たちの努力あるいはそれに対する、検査に対して国の支援を得ながら、時間をかけて認めてもらうしかないのかなというふうに感じるわけでございます。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
ほかにありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから会議案第24号について採決します。
本案は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。