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午前11時31分  休 憩
午前11時45分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
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◎ 日程第7 会議案第23号難病医療費適用範囲見直しに関する意見書提出の件

○議長(平野勝一) 日程第7 会議案第23号難病医療費適用範囲見直しに関する意見書提出の件を議題といたします。
  意見書の朗読は省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。
  阿部昌利議員。
○14番(阿部昌利) 会議案第23号難病医療費適用範囲見直しに関する意見書提出の件について提案説明をいたします。
  このたびの提案いたします難病医療費適用範囲見直しに関する意見書提出の件でありますが、ちなみに、特定疾患は121、そのうちの難病と指定されている、すなわち特定疾患は現在45あるわけであります。発病原因が不明で治療方法が確立していないなど、治療が極めて困難で症状も慢性化し、医療費も高額であるのが現状です。
  こんな中、厚生労働省は8月9日の特定疾患対策懇談会において、特定疾患として医療費公費負担の対象となっているパーキンソン病や潰瘍性大腸炎などについて軽症患者を対象外とする方針を示したところです。
  パーキンソン病の患者は50代後半に発症する例が多く、家族の生活の中心となる者や年金生活者など、また、潰瘍性大腸炎患者は若年で発症することも多く就職などもままならなく、ともに経済的に不安を抱える方も多く、公費負担がなくなると、まさに死活問題となることが懸念されます。
  また、軽症者に対する公費負担が対象外となれば、これら疾患は原因不明の進行性あるいは再現性のある病気であることから、軽症の間は治療せず家族等の助けを得て経過しても、いずれ重症あるいは合併症などを引き起こすことが懸念され、かえって多額の医療費を要するおそれがあります。
  したがって、重症等に発展する前に、軽症の間の公費負担により、少しでもそれを抑制する治療促進が家族及び社会にとって得策と言えますことから、国において特定疾患に対する現行の医療費公費負担制度を堅持することを強く要望する意見書を、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣に提出しようとするものであります。
  なお、この会議案を提出しようとして議長に申し入れした段階より状況が変わってきておりまして、けさほどその情報を私ども、得たわけですけれども、厚生労働部会等々でこの関係についていろいろと厚生労働省に働きかけをされているということで、状況が見直される方向に近づきつつあるということでございます。
  私たちがこの意見書を提出させていただく中につけ加えさせていただきたいと思う文がありますので、説明申し上げます。
  既に意見書、皆さんのお手元に届いておると思いますが、その最後の方へ、公費負担の対象になっている患者の医療費を継続ということはそのとおりでございますけれども、「新たな難病を研究・支援の対象に加えるよう検討をすること」、それと「このことも含め」て、この難病対策に対してのきちっとした「予算確保に努め」ていただけるように、この2項目をつけ加えさせていただきたいというふうに思っております。
  以上、提案説明とさせていただきます。
○議長(平野勝一) ただいま提案者からさきに配付されております意見書案に追加をして提案説明があったわけでございます。追加された意見書案を配付させていただきます。
  暫時休憩いたします。
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午前11時51分  休 憩
午前11時52分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
  意見書に追加された部分について朗読をさせます。
  議事課長。
○議事課長(松野幸夫) 今の意見書の関係につきまして、阿部議員から追加ということでありました部分について、その前後朗読いたします。
  「よって、国においては、特定疾患に対する現行の医療費公費負担制度を堅持することや、新たな難病を研究・支援の対象に加えるよう検討することなど、このことも含めた予算確保に努めることを強く要望する。」
  以上でございます。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
  質疑はありませんか。
  広瀬重雄議員。
○4番(広瀬重雄) 4番、広瀬重雄です。
  確認も含めてお伺いしたいと思います。まず、1点目なんですが、この意見書の内容では、パーキンソン病と潰瘍性大腸炎が例題として今回この意見書の主なものということで理解させていただいておりますが、提案者の説明にもあったように、特定疾患治療研究事業対象、いわゆる難病指定されているのが現在45疾患ということで、ほかには特定疾患としてその倍以上の特定疾患があるということでありますが、なぜこのパーキンソン病、また潰瘍性大腸炎に絞られて意見書を提案しようとされたのか、また、今日追加されました部分に新たな難病を調査研究の対象にするという部分も加わってきたわけでありますが、この意見書の中に、残る43、現在国が公費負担としているこの特定疾患の部分についてのほかの部分についても当然維持されるよう求めていくということで理解させていただいたらいいのか、その部分についてまずお伺いしたいというふうに思います。
○議長(平野勝一) 阿部昌利議員。
○14番(阿部昌利) 広瀬重雄議員からの質問にお答えさせていただきます。
  なぜこの1つ目のパーキンソン病と潰瘍性大腸炎なのかということだと思いますが、このパーキンソン病と潰瘍性大腸炎、この患者が最近すごくふえてきているということで、この難病のラインといいますか、ボーダーラインといいますか、は5万人を超える、5万人未満は希少性のあるということで難病指定としているということであるというふうにいろいろの書物に載っております。それを超えてしまったので、今回このことの軽症の人は外そうということであるということでございますけれども、難病というのは治療方法が確立していない病気ということであるということです。過去には終戦後はやっておりました赤痢、コレラ、結核等も難病であったと、難病指定を受けていたということです。
  しかし、提案の説明をさせていただいた中に、治療方法が確立していないということでいろいろな薬の投与等々を試行錯誤しているということも事実だろうと思います。そういう意味で、きちっとした薬の確立、原因がわかりませんので、そういうことからまた治療費もかさむというふうだそうでございます。
  よって、やがては過去の赤痢、コレラ、結核等々のようにきちっとした治療方法が確立されるというふうになると思いますけれども、それまでの間はやはりこういう支援が必要だというふうに思っているところでございます。
  それから、残る43については、当然今回のボーダーラインの5万人に至っていないということでございますけれども、意図するところは同じ考えであるということを申し添えさせていただきます。
  以上、答弁とさせていただきます。
○議長(平野勝一) 広瀬重雄議員。
○4番(広瀬重雄) 4番、広瀬重雄です。
  ただいまの答弁でその部分については理解できました。そこで、今の答弁にもありましたとおり、患者が少ないことがこの要件である、いわゆる5万人未満ということが特定疾患研究事業、難病の認定の一つの要因であるということもわかってきたわけでありますが、この45以外にも北海道の単独事業として6事業、そしてこれは患者数も多い難治性の肝炎といいますか、B、C等々、また橋本病等々、この部分は道単費でやってきた部分が昨年から医療給付事業に変わってきた。いわゆる患者数が多くなってきたからだんだん道の事業も削られていったと、こういう流れにあるのかなというふうに思うんですが、その部分について、この難病の事業主体は道でありますので、国が決めて道が事業主体として行うという部分でありますので、この道単独事業の部分についても道に対して陳情するお考えがあるのかないのか、その部分についてお伺いだけしておきたいと思います。
○議長(平野勝一) 阿部昌利議員。
○14番(阿部昌利) 私たち、勉強不足でそこまでは調べておりませんでした。今、広瀬議員からお伺いしまして、そういう方向であれば私たちとしても後段そういう方向で行動すべきというふうに現時点では考えております。
  以上です。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
  暫時休憩いたします。
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午後 0時00分  休 憩
午後 0時01分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
  ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
  これから討論を行います。
  討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
  これから会議案第23号について採決します。
  本案は、原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決されました。
  午後1時5分まで休憩をいたします。