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午後 2時07分  休 憩
午後 2時20分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
  次に、岡ア榮太郎議員の質問を許します。
  岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) それでは、議長のお許しを得ましたので、通告に従い質問をさせていただきます。
  芽室町は自主・自立の道を選び、まちづくり、また行政改革プラン等を作成し、町民が少しずつお互いに我慢をしながら、また前進している状態にあると思います。
  日本の経済においては、銀行は不良債権を公的資金で減らしたり、あるいは企業は賃金の引き下げやリストラ等において大変景気は向上しているというようなことを聞きますが、果たして私たちの周辺や地方においては、そんなような状態は全然感じるところはございません。本当に私は、政治やマスコミは一体何を言っているんだろうというような気持ちでいっぱいであります。
  そのような中で、芽室町はこれからのまちづくり、また少しでも借りたお金を返さなきゃいけないということで、先日新しい計画税が議会を通ったわけでございます。そのお金はわずか0.01%の5,000万というわけでありますが、これは町民にとってもあるいはそれを使う財政にとっても、本当に大きな貴重なものだというふうに私は思うわけでございます。
  そのような中で、各種税や使用料の滞納金や未納金を見るときに、本当に大きなものがあるなと。このことについて私は見過ごすことができないのではないかという観点から、次のことを質問したいと思います。
  まず、町税、各種使用料等の滞納・未収現状におきまして、近年の特徴はどんなものかという点で、まず1点、今後のまちづくりに対しての町税、各種使用料等の滞納・未収金の影響は大きいものと考えますが、町長の見解をお伺いしたい。
  2番目に、滞納未収金の徴収に対する費用はどの程度なものか、特に時間外あるいは手当等、また徴収に係る専任体制、現状はどれぐらいで行っているのか、今後もこのような体制でやっていくのかという点でございます。
  3番目に、滞納者の中で多重滞納者又は金額的に多額な人、長期の人はどのようなものか、実態を伺いたい。
  4番目に、滞納者の多額な人に対する対応、それから民生委員等との連携はどのようなものかという点でお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員の質問に答弁を求めます。
  宮西町長。
○町長(宮西義憲) 岡ア議員の町税、各種使用料等の滞納・未収状況の近年の傾向と特徴についてお答えいたします。
  第1点目の今後のまちづくりに対しての町税、各種使用料等の滞納・未収金の影響についての見解であります。
  町税、使用料等の未収金については、平成17年度決算において、公立病院を除く全会計で3億4,768万円となっており、前年と比較いたしますと2,433万円の増加で、増加率は7.5%であります。この要因といたしましては、1つに、企業の経営不振や倒産に伴うリストラ、賃金の削減等による生活困窮者の増加、2つに、フリーターと言われるパート、アルバイトなどの臨時職員の増加、3つに、経済能力を超えた無理な生活設計などが考えられます。
  申し上げるまでもなく、まちづくりのためには町税や各種使用料は貴重な自主財源となっておりますことから、この滞納や未収金の増加は、町政運営にも大きな影響力を見せるものであります。また、多くの方が納税義務を担っている中で、滞納が増加することは、不公平感や不信感を生じさせることとなりますので、滞納者に対しては、庁内で組織します各種税、使用料等収納率向上推進本部会議において、毎月第4週を強調週間とし、部長を中心に課長、係長、担当者はもちろん、一致協力して滞納世帯を夜間臨戸訪問し、徴収に当たっております。
  今年度からは、滞納者に対して納税を促進することを目的に、町税等に対する特別措置に関する条例、いわゆるサービス制限条例を制定したところであります。さらに、平成19年度からは、管内の全市町村をもって十勝市町村税滞納整理機構を設立し、市町村における困難事例を広域処理し、未収額のあるいは未納額の削減を図るものであります。また、コンビニ収納を取り入れることにより、24時間納入を可能とするとともに、コンビニ対応の納付書は郵便局窓口での納入にも利用できることから、町民の納付利便性は拡大し、納期内納入の促進と滞納の減少につながるものと期待をするところであります。
  2点目の滞納・未収金の徴収に関する費用はどの程度なのかであります。
  町税については、納税推進担当参事を中心に、3人の専任体制で収納・徴収業務を担当しております。費用については、平成17年度決算3,323万円のうち、時間外手当については、収納業務、夜間納税相談、夜間臨戸訪問等に2人の職員で延べ311時間、金額にして105万円であります。
  使用料担当者の徴収費用は、収納率向上推進本部が実施する毎月の夜間臨戸訪問に時間外手当、4係で7人の職員、延べ457時間、金額にして126万円であります。
  専任体制については、滞納管理システムの導入、十勝市町村税滞納整理機構への引き継ぎ、コンビニ納付の導入など、事務改善も進めておりますが、滞納額が増加し、その実態も多様化していることから、当面、現体制を維持する考えでおります。
  3点目の滞納者の実態についてであります。
  税と各種使用料の重複については、使用料の滞納者、これは水道料、公営住宅料、あるいは給食費、保育料などとなっておりますが、合計682件で、このうち税との重複は339件、重複率は49.7%となっております。100万円以上の多額な重複滞納者は、税と使用料で20件、町税と国保税では34件となっております。また、長期滞納者は、額を含め分納により納入中のものが主な実態となっております。
  4点目の民生委員等との連携についてであります。
  地方税の事務に従事している者などは、課税資料により、収入、家族構成、職場、財産状況及び預金調査や前住所地の状況など、個人情報を大量に保有しており、税情報を十分管理し、滞納交渉に当たっております。また、滞納者の情報については、地方税法上、地方税の事務に従事している者などは、税情報を他の機関、団体に提供することはできないものであり、滞納者対応にあって民生委員等との連携は行っておりませんし、できないものであることを申し上げまして、お答えといたします。
○議長(平野勝一) 以下、質問を求めます。
  岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) それでは、1問ずつよろしくお願いします。
  今、町長の方から未納あるいは滞納についていろいろ答弁ございましたけれども、これは社会情勢によるものかと思われるんですけれども、じゃこういうことが果たして今この何年間だけのものだったのか、過去にそういうようなこともなかったのかと。そのようなことを考える中で、私の感じるところでは、町税とか使用料については、これは税金かからないですよね、滞納があっても。だから、そういう部分で皆さんがマンネリ化されてきているんじゃないかなというふうに感じるんですけれども、その辺はいかがなものでしょうか。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) ご指摘の趣旨は、恐らく未納のままでもペナルティーも何もないじゃないかという趣旨もおありかと思います。そのようにとらえてお答えさせていただきますが、納めていても何もないからマンネリ化していくということではなくて、私どももやっぱり督促行為ですとかいろんな行為をやってございまして、あるいは担当の者がお邪魔しまして面接調査し、いろんな事情もお聞きさせていただいて、その中で納税指導などもやっていくと、こういう納税相談業務もやっておりますので、マンネリ化という言葉はちょっと当たるかどうかということは、ないと思います。
  ただ、私どもとにかく納税につきましては、お願いを申し上げていくということについては、担当者が、先ほど申し上げたとおり、責任を持って中心になって進めていると。こういうことは今後も強化してやっていくと、こういう姿勢でございます。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) そうなると、僕考えるには、じゃ社会情勢が、先ほど町長が言われたように、いろいろ雇用の問題だとか、いろいろな面で果たしてそれがこれからよくなっていくのかと。決して、いろいろな社会情勢聞く中で、私は決してよくならない、よくなっていくことはないんじゃないかと。そうすると、こういうことにどこかで歯どめをかけなければ、社会が悪いからとか、あるいはそういう給与がどうのこうのというふうなことで行っちゃうと、そっちに責任転嫁されていって、払わなきゃいけないという認識がやっぱり衰えてくるのかなというふうに感じるんですけれども。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 税の負担の問題につきましては、これは憲法にも定めがございまして、それぞれお考えはいろいろあると思います。ただ、本当に実態をお尋ねしていきますと、いろいろ非常に多様な理由がございますので、一概には語れないものもございますが、先ほど、どうしてこうやって伸びてきているんだろうということにつきまして、3点の要因を申し上げました。これらの要因につきましては、今日現在の社会情勢ということで、私どもトータルして考えたときの要因として先ほど申し上げた3点を考えていると、こういうふうにご理解をいただきたいと思います。ただ、個別にはもっともっと多様化した事例がございます。それらにつきましては、またいろいろと納税相談をさせていただきながら個別対応をしていると、これが現実であります。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) その辺が、僕が心配するのは、比較的昔の人と言ったら怒られますけれども、昔の人は若干そういう認識があって、やっぱりお互いに助け合ってというものが強くて、今特に言われる我々世代から下の方に向かっては、そういう気持ちが少しずつ薄らいでいるのかなというようなことを感じる中で、ただ、町税あるいは使用料については、それぞれまだ関連性がありますので、次の点でお聞きしたいんですけれども、費用について、金額的なことではないんですけれども、ただ僕は、職員の方が週何回なり、1か月に何回ということなんですけれども、果たしてこのことでやる気出るのかなと。
  ちょっと数字的には間違っているかもしれませんけれども、町税や各使用料を合わせると、これ相当な金額にはなるんですよね。そうすると、それぞれの係とかあるいはそれぞれの部署部署ではわずかかもしれないけれども、町全体を合わせてみると、本当に金額的には自分もこんなに多いのかなという。そうすると、先ほど言う都市計画税の5,000万だとか、そういうもの以上のこういう大きな問題があるのかな。そういう中で、やっぱりこのことはもう少し真剣に取り組まなきゃいけないんじゃないかなという感じがしたわけでもございますけれども。
  その辺、町長の見解の中では、もう少しこういうままでということだったんですけれども、私は、そういう機関とかじゃなくて、何か方法を変えて、少しでも思い切ってやらせてみると。あるいは、我々も借金を抱えて取り立てられるあるいは払わなきゃいけない、そういうものを持っている気持ちというのは、物すごく暗かったりあるいは自殺、精神的にいっぱいあると思うんですよ。そういう中で、払えないものについては、私は早く緩和する必要もあるんじゃないか。ただこの書面上ずっと延ばしてみて、果たしてそれが皆さんに間違いなくもらえるものか、あるいはやはりそういう精神的な負担も少しずつ緩和してあげる。そのかわり、これくらい払ってくださいよとか、僕はちょっとそういう中で人間らしいこともあってもいいのかなという感じがするわけですけれども、いかがなものでしょうか。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 私ども確かに、ご指摘がありましたとおり、どういう方法をもってこの督促で税収をアップしていくことを考えればいいのかということにつきましては、先ほども申し上げました内部の推進会議を持って常に知恵を出しているところであります。結果としては、とにかく滞納されている人のところに直接足を運ぶ以外解決策はないんだろうと思ってございまして、いかに足を運ぶかということについても、今大きな中心的な作業として行っているところであります。
  ただ、ご指摘がありましたとおり、いろいろ困難な方もいらっしゃいますので、事例に応じては、さっきも1回目の答弁でもちょっと申し上げましたけれども、十勝管内で設置をいたしました税の滞納整理機構などで、専門的な事例とでも申しましょうか、非常に困難な事例なんかの取り扱いをやっていったり、あるいはまた町全体としては、いろいろ面談をしながら、そのケースに応じた差し押さえなんかもさせていただくときはさせていただくと。ただし、そのお話し合いの内容によっては分納を、本当に少額な形ではありますけれども、分納をさせていただきたいと、何とかそういうことで納めさせていただきたいという方もいらっしゃいますので、それはそれでその実情に応じて、多様性に応じて対応していくと、こんな流れをとっているところであります。
  したがいまして、一概にはちょっとなかなか申し上げられないわけでありますけれども、相手の方の事情に応じながら対応させていただくと、そういう考え方も1つ大きく持っているところであります。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) 僕は、滞納機構とかいうのができても、やっぱり基本的にはそういう人方との触れ合いから始まっていくのかな。ただ、遠いところへ行ってしまえば、それは町の責任がないような気はするんだけれども、払う人もまた逆にそういう気持ちになるのかな。やっぱりそういう僕は事情をよく聞きながら、何年もそういうものを持っている。中には、ずっと途切れていて、もう何年も動いていないところもあると。そうすれば、それをなぜ4年も5年も黙っていて方策をしないんだと。ただ、帳簿上にあるだけで、僕はそういうことがちょっとやっぱり、確かに接触してというのはわかるんだけれども、何年も動いていないということが、何かそこに問題があるのかなって、いただくとか、そういう仕組みの中にも問題があるのかなっていう感じがするわけです。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) お答えいたします。
  今までいろいろ扱ってきている事例の中で、確かに納付困難な方もいらっしゃいます。そして、中には、担当者が行きましても、ちょっと居留守を使われてなかなか会えないという方も現実的にはいらっしゃいます。ただ、それらの方につきましても、私ども内部の会議の中でしっかりとそういう事例を交換し合って、じゃ次、あの家庭にはどういうふうに対応しようかということを踏まえていったりしていまして、何年も一切手をつけないということではございませんでして、数字の中ではあらわれてこない。お会いできなくて、ずっと時間がたってしまいますと、数字の中では結果は出てこないんですが、職員としてはあるいは徴収の滞納促進としては、そこへ足を運び、そしていろんなお話し合いを続けていると、こういう実態はとにかくあるわけでございまして、足を運ぶと、いかにしてお会いするかということをまず基本に据えてやっているというのは、そういう意味でございます。ただ、なかなかそれが数字にあらわれてこないというのはご指摘のとおりでありまして、その辺は私どもも大変苦慮していることだと、このようにお答えをさせていただきます。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) 町長の答弁のように、そうやって少しでも払いたい、払おうという気持ちの人と、僕ずっと見てみると、何点か、本当に12年度以前から動いていない数字って、そういう中ではあるんですよね。それは僕はどうなのかな。それはやっぱり僕は、これは皆さんの税金の中からあるいはいろんな中でやるお金ですから、簡単なことで切るということは難しいかもしれませんけれども、ただ12年度以前からそのお金が収入も入っていない、それからあるいは不納欠損もしていないということは、いろいろそういう中で住居不明とか生活困難とかありますけれども、その辺が何ともわからないんですよね。それを早く始末しないと、行く職員の方も大変だし、住所不明なんていないんですから、そういうふうな件に対してはどこかでそれをけりつけていかないと、僕はやっぱり集めに行く職員の方も、またそれを報告を受ける上司も大変なのかなという感じがするんです。
  そういう中で、僕調べてみると、そういう資金的なことだとか、全然動いていないところというのが何点かあるんですよね。それと、病院関係あたりでも、12年度以降だったら1,000万近くもあるのに、何万しか動いていない。1,000万もあって、2万6,000円ぐらいしか集めてこれないというのは、やっぱり僕はそこに温かみがないのかな。僕だったら、そんなに追いかけられたり来られたら嫌だなという部分があるんですよね。やっぱりその辺の見きわめ方を、僕はどこかで打ち切らないと、自分だったら大変だなと。取りに行く人も大変だけれども、取られに来られる人も、もう5年も6年も、12年といったら6年前のやつまでとなると、それに今現在使っている、あるいは病院にも行かなきゃいけない、税金も払わなきゃいけないとなると、そういうお金を合わせてみると、これは相当なね。じゃ、その支払いを見てみると、それでは生活できるのかと。その辺まで僕は考えるんですよね。
  だから、いろいろな法律的に何条でどこのとかっていうものがありますけれども、僕はやっぱり町においても、○○○じゃなくて、もう少し人間的な中で妥協するものは妥協しなきゃいけないんじゃないかと。どうせ行ってももらえないものであれば、これはどこかでそういう見きわめをつけてやった方が早いのかなと。そして、また新たにためないようにして負担していただくと。そうした方が僕はずっと。ある程度たまってきている人だと思うんだよね。だから、そういう手も必要かなと感じるんですけれども、いかがですか。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) ご質問がありましたとおり、不納欠損処理などの問題も今出てまいりましたので、先ほどから申し上げております役場内部の推進対策本部の本部長は助役でありますので、助役の方からお答えをさせます。
○議長(平野勝一) 竹島助役。
○助役(竹島敏治) 未収金に関するもので不納欠損をできるものは、監査委員さんからもご指摘がございまして、平成17年度の決算におきましては、やはり住所の不明、要するに居どころのわからないとか、そういったものを主に整理をしていったらいいんじゃないかということで、多く整理をさせていただきました。しかしながら、今現在法的に残っているものについては、きちっとした形の中でとらえておりますので、それは分納交渉をさせていただきながら納めていただくという形を進めております。
  いろいろ税だけでなくて、各使用料がそれぞれ点在して重複するものも先ほど町長の方から説明させていただきましたけれども、やはりたまっていても、それを分納していただく姿勢を持って、ただ折衝して、そこが実際にはいないとか、そういう形で居留守される場合もありますけれども、そこはしつこく、やはり会社もありますので、会社訪問をさせていただいて、協力的に徴収させていただくという形の体制をとらせていただいております。
  それぞれ病院の問題もありますけれども、病院の中でも、やはり窓口にして、後ほどお支払いしますということで払わないという方も実際にはおられます。しかしながら、そういう形の中で、保険証を確認するなり、なかなか適用も個々に対応していかないと、それを逃していてはやはり収入は上がってこないと。収入をいただくものは、かかわったものをいただくわけですから、それはそういう形の中で取り進めさせていただくのが実態であります。
  先ほど町長が言いましたように、情報交換というのは、実態はこういう形にあります。でも、税情報ですから、例え職員であっても、それは逆に聞けないという形になります、税務課の職員はいけますけれども。そういった中で情報交換をさせていただきながら、本部会議の中で交換をさせていただきながら実際に進ませていただいております。
  公営住宅も明け渡し、あるいは水道料も給水停止という形の中でどんどん進めておりますけれども、そういった中で、やはり今後は、先ほどコンビニ納付がありますけれども、納めやすいことを、まず現年度分をきちっと払っていただいて、岡ア議員さんが言われるとおり、ほかのものもまたどんどん累積していきますので、そういうことのないように、本部会議の中でも皆さんと情報共有をしながら、毎月強調週間を月末に持ってやって、管理職を中心に班を組んでそれぞれ個別訪問をさせていただいております。
  実際に、先ほど町長も何度か足を運ぶと言っておりますけれども、足を運ばなければ実際徴収は上がってこない。しかしながら、岡ア議員が言うように、相手に面談できれば、何度も足を運ぶことによって、それは実態として分納ですね、たとえ5万でも1万でも、そういう形の中で積み重ねしない限りは、このまま放置しとくとまた累積でどんどんふえていくものですから、そういう努力はさせていただいているという実態があることをお答えして、答弁とさせていただきます。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) 今、助役の方からそういうような意見が出ましたけれども、じゃ、まず何年も動いていないというこの実態はどうなのかってもう一つと、それと今、助役が言うように、一生懸命やっているんだよと。だけれども、現実を見てみると、16年、17年度はぐっとふえてきているじゃないかと。そうすると、やっているという気持ちはわかるんだけれども、なかなか実績が上がってこないということであれば、これはじゃ本当にやっているのかという観点にも、裏を返せばやっぱりそういうこと出てくると。
  それじゃ、これはなかなか管理職とか職員、僕は大変なことだと思うんだけれども、内部の中でもうちょっと方法を変えればいいとか、そういう意見も僕はあるんじゃないかと思うんですよ。これだけ一生懸命努力して、なかなか数字的には思ったように上がってこない、逆にどんどんふえてきたと。そうなると、やっぱりちょっと方法が違うんじゃないかとか、例えば自分たちだけで果たしてこういう状態で、日中は役場の仕事をしながら夜は出て歩く。それはこれも相手がどうかわからないんだけれども、その時間まで合わせて行かなきゃいけないとかっていうところに、やっぱり僕は、仕事もしなきゃいけない、そういう以外の仕事もしなきゃいけないところにやっぱり何か問題がないのかと。それで次の日の仕事に影響もないのかと。その辺いかがなものでしょうか。
○議長(平野勝一) 竹島助役。
○助役(竹島敏治) 一つの方法として、十勝の整理機構のお話もさせていただきました。19年度から実際には稼動するわけですけれども、そういった中では、大口滞納者、あるいは当然差し押さえの対象の可能な、専門的なものでもうちょっと強化していくという形の中では、芽室町だけでなく、十勝1市18か町村ですか、同じ悩みを持つものもあるわけでございますけれども、そういった中で協力関係をいただきながら進めていきたいというふうに思っております。
  実際に情報交換の中ではなかなか難しい面はございますけれども、やはり実際に訪問して、納税者の納税しなきゃならない方あるいは使用した方々が、実際にいろいろな情報をお話しをしていく中で、自分たちはやはり仕事として持っているわけですから、時間外が大変だとか、そういう形にはならない。勤務の中で、納税の担当職員はそれを日中もやりましょうし、ほかの職員はそれ以外の仕事もやっていますけれども、その強調期間を、実際に仕事に出向かないということにはならないと思いますので、そういった中では、皆さん一致協力して、やはりこれは納めてもらうのは納めて、使用料で使ったものについては納めていただく、そういう姿勢は揺るぎなく進めていきたいというふうに思っております。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) 僕は、それは職員の人方も本当にそのことを大事な使命と思って一生懸命やっていると思うんだけれども、ただ、じゃそういう中に、職員ばかりじゃなくて、できれば、あるいは何人か、1人か2人でもそういう専属員とかあるいはそういうことにたけた人、やっぱり人と会っていろいろなお話をして、そういうことにたけた人も僕はいると思うんですよ。必ずしも、助役を初め管理職がたけているとも限らないし、そういう職員の中にもあるいは部外者においてもそういう人がもしおるとすれば、やっぱり何とか体制を若干でも変えながらでもやっていくと。だから、その辺の僕は見直しの仕方はいかがなものかなと。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) ただいまご指摘のあった部分も、本当に非常に大切な部分だと思っています。それで、とりあえずその第一歩として十勝の整理機構と先ほどちょっと助役も申し上げましたが、それにお願いしていくのは、やっぱり専門性の高い困難な事例にどう対応するかということを、十勝管内一斉に取り組んでいこうという、そんな観点であります。ただ、それでどのぐらい効果が上がるかという問題もございまして、この問題を対応していくとすれば、さらにその後には、今ご指摘があったような、それぞれの専門家をどう雇用して、この徴収という部分についてあるいは滞納整理という部分について、専門性を一つ一つの自治体が高めていくかと。そこまで踏み込まなければならないだろうという、そういう大きな課題は私たちも念頭に置いているところであります。
○議長(平野勝一)岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) それでは、次に滞納者の中で重複滞納者あるいは金銭的に多額な人、先ほど町長の方からいろいろ答弁がございましたけれども、重複している人とか多額にある人は、僕は極端に言えばそもそも払わないのが悪いのかもしれないんだけれども、やっぱりいろいろな事情で持った人に対しての、大変な人だと、それから100万以上が20件もありますよといったら、これは本当に果たして分納だって払い切れるのかなと。
  そういうことで、もらえばいいというんじゃなくて、まず生活だとかいろんなことを考えるときに、どこかで芽室町らしく、たくさんたまればいいというものでもないですよ。たくさんたまるからっていうんじゃなくて、やっぱり芽室町としてそういう規則といいますか、そういうものもあってもいいのかなという感じがするのと、この重複の中で、僕はやっぱり細かくしていくと、これは単純に出ましたけれども、何件も重複している人もこの中ではいるのかなと。そういうことで、僕は、それぞれ徴収するときには、そういうことを連絡あるいは連携をとりながら行くと思うんだけれども、こういう数字を見ると、何ともやるせないやら、何て言ったらいいやらと思うんだけれども、どこかに行政として緩和させなきゃならないんじゃないかなという僕は感じがするんですよね。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 多額な滞納者あるいは重複滞納者に対して緩和をということですが、やっぱり納税義務を一人ひとりの国民の皆さんに担っていただかなければならないという大前提もございますし、緩和ということにはちょっとならないということについては、ひとつご理解をいただきたいなと思います。
  ただ、その中で、先ほども申し上げました、やっぱり私どもは分納という方法も用いてございますので、ご指摘のとおり、例えば100万円以上あった方に分納していただくときに、過年度分が仮に累積して100万あるとします。その方に分納していただくときに、仮に月1万ずつ納めていただいても100か月かかるわけでありまして、その100か月の期間中、じゃ現年度分がますます滞納が滞っていくという現実もないわけではございません。ですから、納入は全く途切れているという事例ばかりではございませんでして、少額納入なども続けながら、いろいろな対応をしていただいていると。それが一つ一つの個別対応をさせていただいている理由でありまして、なかなか一概には言えないというのは申し上げたとおり、本当に多額の人を少額で分納していったら、いつになったら終わるのかというお話もございましたけれども、そういう課題と並行しているから、全く納めていない方ばかりで累積未収金がふえていくということではなくて、分納をしているけれども、現年度分の納入額よりも小さいがゆえに、やっぱり未収金として継続していってしまうと、そういうケースもあるということをまずひとつご理解いただきたいなと思います。
  なお、それらの問題につきましては、税と各種使用料等の問題につきましては、役場内部では当然助役を本部長とした組織をつくってございますので、その中では交換できる税情報というのは限られていますけれども、一応、各種使用料を担当しているセクションとの連絡・連携についてはかなり綿密に図っていると、これもひとつご理解いただきたいと思います。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) それで、大変気になることなんですけれども、決算委員会のときに現在水道がとめられているんだと、そういう話がございましたけれども、そういう件は、今もうしばれる時期になっていかがなもんでしょうか。
○議長(平野勝一) 暫時休憩いたします。
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午後 3時02分  休 憩
午後 3時03分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
  竹島助役。
○助役(竹島敏治) 実態としましては、昨年が9件、ことし6件ですが、15件停止しております。実態として、そこまで行くまでには個々に予告から始まりまして、給水停止までは時間を要してやっているのが実態でありまして、予告の段階で納めていただくケースがございますけれども、停止しているところは、冬季であろうとやっぱりそのままとめたままと。実態につきましては、身内の方、ほかの親戚の方からいただくかどうかは別にしても、実際に相談にも来ない、何もない、誠意もないという方しかとめておりませんので、きちっとした対応をしているところは改善しますし、そういう対応をさせていただいていますので、きちっとした対応をしていただけない中では、停止基準というのは緩めるわけにはいきませんので、そういった実態で進めさせていただいているのが実態でございます。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) これ今停止しているということは、生活に支障がないということなんですね。
○議長(平野勝一) 竹島助役。
○助役(竹島敏治) 実際に、今の段階でそういう相談にも来ないわけですから、そういうふうに理解をしております。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) そうなると、まず水道とかっていうのであれば、とめればいいよということにもなるのかなという気もしますけれども、今は電気とか電話は払わなければすぐ切られますよね。ただ、水道もこれ今の時期になって、それでも生活できるということはどうなのかなと。そうすると、そういうような部分も考え合わせれば、役場だからそういうことにはなりませんけれども、僕は今後、相談にも来ないんだ、いろいろなことに対しても同様であれば、これやっぱりそういうような措置も含めて、あるいは場合によっては減免もしなきゃならんし、場合によってはそういう措置もある程度は必要なのかなという感じもするんです。それで、水道も現在とまっていて生活できるということは、僕はそういうことなのかなと。
○議長(平野勝一) 竹島助役。
○助役(竹島敏治) やはり役所の場合、いきなり給水停止ということにはなりませんので、事前にこういうふうに滞納になっていますよという形の中でおさめて、こちらの方としましては、滞納額の50%はせめて納入していただけませんかという形の中で実際にはお進めさせていただいております。しかしながら、そういった中で、実際にとめられたら困るので納めますという形で、分納でという形の中では、即次の日は開栓できるという形の中で進めさせていただいております。
  しかしながら、全然応答もなし、何もないという方について給水停止をさせていただいているというのがありますので、今言った、心情的に、やはりこちらの方のきちっとした対応をさせていただいても、なおかつそういう誠意もないという方については、同じことをやるわけには役所としてはいかないという形の中で進めさせていただいております。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) あと、4点目になりますけれども、町長の答弁の中では、民生委員さんとのそういう情報については、個人情報なのでそういう連携はしませんと。そういうことだったんですけれども、私は言うとか言わんじゃなくて、やっぱりそういう生活が大変だと、あるいはいろいろな面で困窮していますよという部分では、役場からは、行政からはそういう発信ができるのかできないのか、あるいはしているのかしていないのか、個人に対して。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) ただいまのお尋ねは、恐らく納税だとかあるいは使用料の滞納だとか、そういうことにかかわらず、ちょっと生活がいろいろ課題が多い方、そういう方に対する情報発信、そういうふうに理解をさせていただきますけれども、そういう場合には、ケースに応じた民生委員さんへの、これは民生委員さんにしっかりと理解していただいた方がこの人のためになるなという情報などにつきましては、民生委員さんに加わっていただくことは大いにありますし、所管課の方からそれぞれ情報発信していただくことはあります。
  ただ、先ほど申し上げましたとおり、滞納者の情報ということになりますと、税法上の制約がございますので、これはうちの税務課の職員は昔の言葉で言えば徴税吏員というそういう身分も持ってございまして、その業務の中で知り得た情報というのは、本当に職員同士でも他の職員にも発信できないという、そういう制約があると。そういう中での先ほどの答弁であるということをご理解いただきたいと思います。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) そういうことであれば、そのことについては、やはり税法上とか、いろいろ個人情報の中でそういうことがなかなかできないというのであれば、私は、今でもある貯蓄組合とか、いろいろな中で僕が聞いたのは、昔はなかなかみんなが払い切れんかったから、そういう助け合いもしたんだよというようなことも聞いたこともあります。そういう中で、貯蓄組合とか、あるいは僕はこういう現状を個人じゃなくて、芽室町のそういう税の収納率とかあるいは未納とかあるいは収納についても、どんどん町内会とか行政区においても、そういうことを皆さんに実態を見てもらいながら、いろいろな形で応援していただくと、あるいは皆さんに関心を持ってもらうということも大切なのかなという感じがするんです。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) お答えいたします。
  納税貯蓄組合でありますけれども、現在の納税貯蓄組合は、担っていただいている役割というのは、ある程度制限と申しましょうか、昔と違ってちょっと限定されてございまして、今は納期内納入のPR、啓発に当たっていただくと。これ以外のことはしてございませんので、納税貯蓄組合にそれをお願いするということにはならないと、こういうふうに考えてございます。
  ただ、岡ア議員ご指摘のとおり、やっぱり未収金の実態ですとか、そういうことについては私たちも納入していただくためには実態を知っていただくということは大切だと考えておりまして、地域ごとの町内会の会長さん方の会議ですとか、そういうときにも町からご説明をさせていただくだとか、そういうことにつきましては、今までもやってきておりますし、これからもぜひ続けていきたいと、そんなふうに考えているところであります。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) 町長の言うように、僕は芽室において、税金であるいは使用料合わすと3億4,000万、5,000万というのは、これは1万9,000人の人口を合わすと、わずかでもそんなふうになるんだということを、僕もこういう立場になってわかったけれども、なかなか町民の一般の中ではなかなか知り得ない問題がいっぱいあるんじゃないかなという中で、やはりこれから個人じゃなくて、税金も芽室にとっては大事なんですよということはいろいろな形で啓蒙していかなきゃいけないだろうと、そういうふうに思うんです。それで、そういうものを少しでも支払っていただいて、少しでもお互いに助け合っていくということがこれから大事なことじゃないかなって、そうなることを思いながら、僕もこれいろいろなことを言いましたけれども、まだなかなか勉強不足でこの次にはもうちょっと勉強して頑張らなきゃいけないなと思っていますけれども、最後に町長のご答弁を聞いておきたいと思います。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 最後にご指摘いただいたとおり、確かに3億4,768万円という未収金は、大変私どもの町にとりましても町制運営の中では大きいわけでございまして、機会あるごとにこのことにつきましては、皆さんに知っていただくようにやっていかなければならないと、そんなふうに思ってございます。ただ、この未収金の問題ばかりじゃなくて、今までも広報紙や何かも使いながら啓発もしてきましたけれども、私たちも本当に皆さんにとってわかりやすかったのかどうかということについて徹底して点検しながら、それらの問題も含めて、取り扱いには十分これからも意を用いてまいりたいと、このように考えてございます。
○議長(平野勝一) 岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) これで終わらせていただきます。
○議長(平野勝一) 以上で、岡ア榮太郎議員の質問を終わります。
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◎ 散 会 宣 告

○議長(平野勝一) これをもって本日の日程は全部終了いたしましたので、本日はこれで散会いたします。
  なお、再開は12月15日午前9時30分ですので、ご出席をお願いいたします。
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(午後 3時14分  散 会)