◎ 日程第9 認定第1号平成17年度芽室町一般会計決算認定の件から日程第20 認定第12号平成17年度芽室町公立芽室病院事業会計決算認定の件
○議長(平野勝一) 日程第9 認定第1号平成17年度芽室町一般会計決算認定の件から日程第20 認定第12号平成17年度芽室町公立芽室病院事業会計決算認定の件までの12件を一括議題といたします。
本認定は、さきに議長及び監査委員を除く16人による平成17年度芽室町各会計決算審査特別委員会において審査を行ったものでありますので、委員長報告及び質疑は省略し、直ちに討論を行います。
お諮りします。
討論は各会計12件を一括して行いたいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
したがって、討論は一括して行うことに決定いたしました。
では、討論はありませんか。
梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番、梅津です。
平成17年度決算の認定に当たりまして、すべてに反対ではありませんが、一括討論ということで反対の立場で討論させていただきます。
財政力指数が平成15年から17年まで0.36、0.386、0.408と上昇してきています。地方債制限比率7.8%、公債費比率12.5%、公債費負担比率14.8%の指数とあわせてみますと、財政運営はほぼ健全状態と見られます。しかし、町財政運営は大丈夫でも、町財政執行に当たり肝心なことは、住民の暮らし、福祉はどうなったのか、このことが最も重要であります。町財政はだれのためにあるか、住民の皆さんの福祉向上、このために町の仕事の存在が規定されているからです。
こうした視点から平成17年度決算状況を見てみますと、予算審議の中でも指摘させていただきましたが、公営住宅入居の老人独居世帯に対する居住費への助成金廃止、重度心身障害年金支給の廃止など、福祉を切り捨てる道政に沿った切り捨てが実施され、敬老祝い金の縮小も行われました。就学援助制度の適用が全国的に広がっている中で、町の適用者が減少していることは検討の必要があります。
さらに、国の制度改悪により、住民の皆さんの暮らしが大きく後退している実態があります。税制の改定で、平成17年度の影響分だけでも配偶者特別控除の廃止、生計を一にする妻の均等割非課税の廃止による負担増や、施設、病院への入所者のホテルコストの導入、生活保護制度の後退が各種制度の後退に連動しています。国保世帯の所得水準が後退し、税金を納めると生活保護水準以下の生活になる実態もあるという状況になっています。総じて、明らかに住民の皆さんの暮らし、教育、福祉が後退していると判断できます。町職員の大幅人件費削減は、家計への影響とともに、経済循環の視点から地域経済を後退させるものとなっていることは否めません。
一方、平成17年度の町財政は、予算上予定していた9,500万円の財政調整基金の取り崩しをやめ、さらに1億175万円の不用額を生み出しています。国政の影響が町の財政運営に困難を伴い、苦労されていることは十分理解いたしますが、同時に住民の皆さんの生活が直撃を受けていること、その実態をつかんだ上で、町行政の責務であります住民の福祉向上を図るべきと考えるものです。
決算特別委員会の討論でも指摘をさせていただきましたが、給水停止をされた方はコンビニに面倒を見てもらえと言わんばかりの姿勢は、決して認めがたいものであります。前段に述べたとおり、平成17年度決算状況はこの視点と相反すると考え、決算認定の一括討論に当たり反対といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) 2番、岡アです。
私は、平成17年度一般会計並びに特別会計、事業会計の決算に対しまして賛成の立場で意見を申し上げます。
交付税がそういう中で1億4,000万円も減らされた、そしてそれにもかかわらず1億円以上のお金を残すことができた。しかし、それは、1億4,000万円という人件費を削り、むだを削り、身を削った節約の仕方といいますか、そういうものを感じる中で、区画整理や、あるいは住宅団地の順調な造成により5,600万円もの資産税がふえた、そういうような中において各種事業も順調に行われた、そういうふうに私は判断申し上げます。
ただし、そういう中で、税の滞納やあるいは収納の未納と金額的にはたくさんあり、また中には個人におきましては多額なものもあると、こういうものを少しでも少なくするために早急に対策をしなければならないことを希望申し上げまして、意見といたします。
以上でございます。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 12番。
すべての会計に反対するものではありませんが、平成17年度芽室町全会計決算の一括討論ということで、私は反対討論をさせていただきます。
国が進める大企業を中心とした経済成長路線、国際競争力強化のための施策の推進の一方で、地方政治と住民に、財政再建健全化の名のもとに、財政危機の原因を不問にしたまま負担の押しつけ政治の推進があります。
こうした中で、本町が町政執行に当たってどのような方向でかじが切られるのか、このことが私は今大きく問われていると、このように思います。残念ながら、本町において国が進める地方行革の方向が大きく進められている。このことは、目先の経費節減になるように思えても、地方行革の国の押しつけ、言いなりの推進はみずからの基準財政需要額を減少させることにつながっていく。端的に申しますと、そのことがより地方交付税の減額につながっていく、こういう道にほかならないと、このように考えます。何といっても、国政動向の中で、悪政から少しでも町民生活を守る視点に立つことが重要です。目先の町財政運営のみに目を奪われ過ぎていないか、これが17年度の決算審議で私が特に感じたところであります。
予算対比で申し上げますと、128億5,500万円の予算に対して2億5,553万3,000円の減額ではありますが、この中でも1億1,000万円余の不用額を出すに至りました。この原因の一つでもありますが、予算では5,000万円の繰越金、決算額では1億6,000万円余の3倍以上の繰越額の過小見積もり、これらに起因するものが多くあったと言わなければなりませんが、この半分でも、補正予算を組んででも町民施策に使っていただきたかったと、このように思うものであります。よく問題になります町債も、予算との対比で3,790万円ふえたものの、これはご承知のように、12億20万円の美生ダムの繰上償還分に係る1億1,980万円の増によるもので、これを除きますと、土木費の債務、土木債の6,360万円減など8,190万円の減となっております。こうした状況を見ますと、わずかな町民施策の後退のためにその予算を削る、そういうような状況には決してないと、そのように考えるものであります。
最後になりますが、地域内経済循環を言うのであれば、そのための調査や研究の部分に、職員を減らすことばかりに目を向けるのではなくて、ここにきちんとした人員配置を行い、トータル的な真の町民のための町行政、そして財政の運営を強く求めて反対の討論といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
岩間裕信議員。
○7番(岩間裕信) 7番、岩間です。
私は、平成17年度一般会計外各会計すべてに賛成の立場で討論をしたいと思います。
例年厳しい財政の中で、予算に従って全体的にバランスよくお金は使われたなと私は感じているところであります。特に教育関係では、学校の耐震診断、それから学校施設等の整備等が積極的に取り組まれたこと、そういうところも評価できると私は考えております。また、町民の福祉向上を担う公立病院、中でも診療科目の充実ですとか医師・看護師の確保も順調にやられて、これも病院全体が充実していると私は感じております。
最後には、明治乳業の工場の誘致、将来芽室町の雇用の拡大ですとか税収につながるもので、これは期待できる大変ありがたい企業に来ていただいたということで、町長を初め職員の皆さんの努力も評価されるところであります。
以上のような点から賛成といたします。
以上です。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 9番、唯野です。
私は、平成17年度一般会計、9特別会計、2事業会計について賛成の立場で討論いたします。
平成17年度においても厳しい財政の中、事務事業をその目的を達成するため合理的な計画を立て、効率的に、しかも総体的に経済的に運営されているところが随所に見られ、予算編成時の積算となった事業計画と事業実施結果の実績に比べて大きな違いもなく執行に当たってこられたことは、職員の方々の経費削減の認識による創意工夫と、知恵と活力の結果と高く評価し、今後も歳出削減にさらなる努力をされることを望み、賛成討論といたします。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
阿部昌利議員。
○14番(阿部昌利) 14番、阿部です。
私も、平成17年度各会計に賛成の立場で討論させていただきます。
行政の役割としてやらなければならない大きないろいろな問題があります。そのことを今日的に厳しい財政の中でしっかりやっていたと思います。そしてまた、この大変なときに、ピンチはチャンスと置きかえて、自主・自立するまちづくり、この原点はやはり自立した個人、自立した家庭、自立した地域がなければできないということで、行政の役割として、そしてまた住民の役割としてそれぞれが自覚をし、行政は住民生活の補完役として、この大前提を忘れることなく、すべてが行政におんぶにだっこという今まで恵まれた経済状況の中のことをこの時期に、一気にはなかなか大変でしょうけれども、払いのけながらやる時代でないかと思います。
そういう意味では、庁舎内も含め住民もそれに沿って、およそ理解しながら協力体制があったものと高く評価しているところであります。
次年度予算に、宮西新町長のもとで、これから本格予算を編成される時期に入ってまいりますけれども、17年度決算審査特別委員会でありました多くの意見を参考にし、本当の行政と住民の役割を検証できる時代の予算編成を期待しながら、賛成討論といたします。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから各会計ごとに採決します。
認定第1号平成17年度芽室町一般会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、認定第1号は認定とすることに決定いたしました。
認定第2号平成17年度芽室町国民健康保険特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定とすることに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、認定第2号は認定とすることに決定いたしました。
認定第3号平成17年度芽室町老人保健特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
したがって、認定第3号は認定とすることに決定いたしました。
認定第4号平成17年度芽室町介護保険特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定とすることに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、認定第4号は認定とすることに決定いたしました。
認定第5号平成17年度芽室町立特別養護老人ホーム特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
したがって、認定第5号は認定とすることに決定いたしました。
認定第6号平成17年度芽室町新嵐山スカイパーク特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定とすることに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、認定第6号は認定とすることに決定いたしました。
認定第7号平成17年度芽室町地域開発事業特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定とすることに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
したがって、認定第7号は認定とすることに決定いたしました。
認定第8号平成17年度芽室町公共下水道特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定とすることに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、認定第8号は認定とすることに決定いたしました。
認定第9号平成17年度芽室町集落排水特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
したがって、認定第9号は認定とすることに決定いたしました。
認定第10号平成17年度芽室町簡易水道特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定とすることに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、認定第10号は認定とすることに決定いたしました。
認定第11号平成17年度芽室町上水道事業会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定とすることに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、認定第11号は認定とすることに決定いたしました。
認定第12号平成17年度芽室町公立芽室病院事業会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定とすることに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
したがって、認定第12号は認定とすることに決定いたしました。
10時55分まで休憩をいたします。
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午前10時41分 休 憩
午前10時55分 再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。