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◎ 日程第3 委員会報告 行政改革等道内先進地事務調査報告

○議長(平野勝一) 日程第3 委員会報告 行政改革等道内先進地事務調査報告を、岩間裕信総務常任委員長が会議に出席しておりますが、諸般の事情により、西尾一則総務常任委員会副委員長から報告をいただきます。
  西尾一則総務常任副委員長。
○総務常任副委員長(西尾一則) 去る7月18日・19日、委員5人と議会事務局職員1人を随行のもと、空知管内長沼町、石狩管内当別町の2町を訪問し実施いたしました道内所管事務調査の結果について報告いたします。
  調査項目、調査の方法及び調査の結果の概要等については、お手元の委員会調査報告書に記載のとおりでありますので、後ほどごらんいただきたいと思います。ここでは、報告書の「委員会のまとめ」などから特に感じられたことなどについて申し上げます。
  初めに、長沼町の行政改革・行政改革集中改革プランについてであります。
  長沼町では、平成14年6月ごろからの市町村合併問題研究会参加、協議を経て、結果としては自立を選択されたところであります。行政改革の取り組みはますます重要性を増し、従来からの行政改革大綱等に基づく取り組みは行われておりましたが、平成16年8月には長沼町行政改革審議会を設置し、町からの諮問、中間答申、そしてできるものから予算反映等が行われております。また、平成18年8月には、審議会からの最終答申を待って、新たな行政改革大綱の策定が予定されています。
  一方、国が求める平成17年度から平成21年度までの集中改革プランについては、長沼町行政改革審議会から受けた中間答申の内容をもとに、平成18年3月に長沼町行政改革集中改革プランを策定し、現在取り組まれております。
  推進状況については、取り組み事項の中には、先進事例の検証を行ってから取り組むなどのように、慎重に様子を見ながらという姿勢が感じ取られたところであります。
  また、ITの利活用、電子申請等の電子自治体構築の取り組みについては、光ファイバーの敷設などによって、高速又は超高速インターネット利用ができる環境整備が行われ、住基カードの普及率も全道一であるなど、ITの利活用・電子自治体構築における先進地であります。
  現在、学校などではパソコンを使った授業が行われているなど、若い人たちにはインターネット環境が生活の一部になっているような状況があります。そのようなことから将来を考えるとき、また行政の簡素・効率化と住民サービスの質的な向上を考えるときに、電子自治体構築の取り組みは重要と考えられます。町民がだれでも利用できるような利便性、経費の面などいろいろな観点からの検討を行い、芽室町に適した環境整備が必要と感じたところであります。
  次に、当別町の行政改革・行財政システム再構築プランについてであります。
  当別町では、平成15年7月に、近隣1町1村との任意合併協議会を設置し、協議を重ねてまいりましたが、平成16年6月には任意合併協議会の解散により、結果としては長沼町と同じように自立を選択されたところであります。行政改革の取り組みはますます重要性を増し、従来からも行政改革大綱等に基づく取り組みは行われていましたが、7月以降には検討組織の設置、そして協議を行い、平成17年3月には、計画期間を総合計画に合わせた平成20年度までの4年間とする当別町行財政システム再構築プランを策定し、現在取り組まれております。
  一方、国が求める平成17年度から平成21年度までの集中改革プランについては、新たに策定することなく、再構築プランに一部補足することにより、整合性を図るなどの対応がされております。
  推進管理、推進状況では、特にプランの策定過程の段階から住民参加により、また推進管理においても住民8人から成る推進委員会を設け、また政策評価との連携を図るなど、公平性と透明性が確保される取り組みとなっているなど、住民参加の仕組みづくりに配慮されていることを感じたところであります。
  平成17年度の具体的取り組み事項については、予定年次どおりの推進状況とするものが91%以上で、おおむね上手に推進されている状況であります。
  また、当別町に潜在する地域資源に付加価値をつける取り組みとして、9つの重点施策を再構築プランに盛り込むなど、広範囲な取り組みが推進されております。
  以上、2町の行政改革について述べましたが、いずれも町村合併の研究・協議を経て自立を選択し、そしてそのためには行政改革の取り組みが重要という考えのもとに新たな行政改革プランを策定し、現在の取り組みが行われており、今後、推進管理が重要と考えられております。
  このような経過は本町も同じであり、今後は、第8次行政改革大綱に基づく実施計画策定や推進状況などについて注目していかなければならないものと考えます。
  以上、簡単でありますが、このたびの道内所管事務調査結果の報告といたします。
○議長(平野勝一) ただいまの報告に対し質問はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、以上で総務常任委員会報告を終わります。