◎ 日程第2 議案第87号芽室町立心身障害者地域共同作業所設置条例廃止の件から日程第4 議案第89号平成18年度芽室町一般会計補正予算(第5号)
○議長(平野勝一) 日程第2 議案第87号芽室町立心身障害者地域共同作業所設置条例廃止の件、日程第3 議案第88号芽室町知的障害者地域生活援助事業の運営に関する条例廃止の件及び日程第4 議案第89号平成18年度芽室町一般会計補正予算(第5号)の3件を一括議題といたします。
本件は、さきに厚生常任委員会に審査を付託したものでありますので、審査報告書の朗読は省略し、直ちに委員長の報告を求めます。
橋仁美厚生常任委員長。
○厚生常任委員長(橋仁美) 委員会審査報告。
議案第87号芽室町立心身障害者地域共同作業所設置条例廃止の件及び議案第88号芽室町知的障害者地域生活援助事業の運営に関する条例廃止の件並びに議案第89号平成18年度芽室町一般会計補正予算(第5号)、以上3件の審査結果について一括報告いたします。
この廃止条例2件及びそれぞれに関連する補正予算につきましては、9月4日の本会議において当委員会に審査が付託されたものであり、9月7日に委員会を開催し、住民福祉部長及び住民福祉課の担当職員の出席を求め審査を行いました。
議案第87号芽室町立心身障害者地域共同作業所設置条例廃止の件は、障害者自立支援法の施行に伴い10月1日から地域活動支援センターの設置が義務づけられ、その運営主体は法人格を有することが条件となったため、心身障害者地域共同作業所「アットホームめむろ」を、町直営から社会福祉法人「柏の里めむろ」に移行することから、本条例を廃止しようとするものです。
なお、地域活動支援センターの設置場所は、現在の西士狩で実施している心身障害者地域活動作業所「アットホームめむろ」を、東4条南4丁目、旧「アットホームめむろ」に移し、事業を行うものです。
議案第88号芽室町知的障害者地域生活援助事業の運営に関する条例廃止の件は、これも議案第87号同様に障害者自立支援法の施行に伴い、10月1日から新サービス体系へと移行され、グループホームについても新たな事業者認定基準が示されました。グループホームの指定基準に、実務経験5年以上とサービス管理責任者研修を修了しているサービス管理責任者の設置義務が条件としてつけられたことから、現在の明幸寮及び町にも該当者がいなく、唯一資格者のいる社会福祉法人「柏の里めむろ」に運営主体となっていただくことから、本条例を廃止しようとするものです。
議案第89号平成18年度芽室町一般会計補正予算(第5号)は、議案第87号及び議案第88号に関連して、廃止に伴う費用の減及び社会福祉法人への運営主体の移行に伴う費用であります。
審査に当たっては、地域活動支援センター事業については設置場所、障害者支援ネットワークの関連団体との協議及び事業の内容、通所者の人数並びに支援の内容等、また、知的障害者地域生活援助事業については運営主体の移管に当たっての関係者による話し合いの経過、グループホームの将来展望など及び条件に合うサービス管理責任者についてなど、さまざまな観点から審査を行いました。
なお、討論及び採決については、議案第87号、議案第88号及び議案第89号ごとに行いました。
議案第87号の討論では、地域活動支援センター事業は、障害者自立支援法の施行に基づき作成された国の要綱で法人格を有することが必要ということであります。したがって、地域活動支援センター事業の運営を町直営から法人格を有する「柏の里」へ移行することで、この法人がよりよい健全な経営を行えることを期待し、本条例の廃止は妥当との賛成討論があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したものであります。
議案第88号の討論では、障害者自立支援法の施行に伴い、10月1日から新サービス体系移行が行われることから、国の基準でサービス管理責任者の設置が義務づけられ、障害者特性や障害者の生活実態に関する知識と経験、個別支援計画の作成評価などの知識と技術が必要であることから、経験豊富な社会福祉法人「柏の里」への移管に賛成で、本条例の廃止は妥当との賛成討論があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したものであります。
議案第89号の討論では、障害者自立支援法の施行に伴い、10月1日から新サービス体系への移行による議案第87号及び議案第88号に関連する補正予算で、地域活動支援センター事業及びグループホームの運営主体が、町直営から社会福祉法人への移管に生じる予算の増減であり、また、グループホームの世話人の賃金の激減緩和措置としての財政支援であることから賛成との討論があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したものであります。
以上、委員会の審査報告といたします。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 12番、廣瀬俊幸です。
委員長の審査結果の報告があったわけでありますが、心配されることとして1点だけ確認をさせていただければと思って質問させていただきます。
これは町ではなくて、今回の件は大幅な国の制度改定によって、現実問題として5年間の激減緩和措置はされるものの、使用者がかわることによって大幅に労働条件が低下されるということです。それで、今委員長報告にもありましたように、5年間の激減緩和ということなんですが、今までの条件で町と働く人が取り決めをしてといいますか、合意のもとに現在の労働条件があるわけですね。そして制度改正、したがいまして、今後その人の労働条件がどうなるか、どうなっていくかということについて、現在の使用者は町なわけですが、現在の労使関係でそのことがきちんと確認をされ、合意がされているかどうか、それで働く人が納得されているかどうかですね。その確認だけはどうしてもさせていただきたいということで、その点についてはどうでしょうかということです。
少し長くなってしまいますが、今までも、それからこれからも、いろいろな面において同じような業務をする人でも、労働条件が、例えば官から民へですとか、指定管理者制度の流れの中で、良し悪しは別として、そういうことが起こってまいります。可能性も往々にしてありますんでね、今回の件については、その点どうであったのかということについて確認をさせていただければと思って質問させていただきました。よろしくお願いします。
○議長(平野勝一) 橋仁美議員。
○厚生常任委員長(橋仁美) 6番、橋仁美です。
ご質問にお答えいたします。
関係者による協議ということは7月6日にされておりまして、町、それから法人、それから明幸寮の建物の所有者、そして今お世話をいただいている方、この方々による協議が行われまして、ご了解をいただいております。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
お諮りします。
討論は、議案第87号、議案第88号及び議案第89号の3件を一括して行いたいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
したがって、討論は一括して行うことに決定いたしました。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから議案ごとに採決します。
初めに、議案第87号について採決します。
本案は厚生常任委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
したがって、議案第87号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第88号について採決します。
本案は厚生常任委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、議案第88号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第89号について採決します。
本案は厚生常任委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、議案第89号は原案のとおり可決されました。
これで、本日の日程は全部終了いたしました。
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◎ 教育委員長あいさつ
○議長(平野勝一) ここで、杉山勝俊教育委員長より退任のあいさつの申し出がありましたので、ごあいさつをいただくことにいたします。
杉山委員長、中央の演壇にご登壇ください。
○教育委員長(杉山勝俊) 貴重な時間ではありますが、教育委員退任に当たり一言ごあいさつ申し上げます。
私は平成10年10月から2期8年、教育委員を務めさせていただきました。この間、議会、そして町理事者の皆様方にはいろいろご指導、ご支援をいただきまして心から感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございます。
また、私は平成10年3月、芽室小学校を最後に教育現場を離れました。それから8年6か月がたつわけですが、この間、いろいろなところで改革が進む中、教育もいろいろ改革が進められております。特に学校教育は平成14年から、子供たちにゆとりの中で生きる力を育むという大きなねらいのもとに、学校が完全5日制になりましたし、教育内容もこれまでの教科道徳特別活動に総合的な学習の時間を加え、あるいは評価も相対評価から絶対評価に変わり、中学校では選択教科が拡大されたり、また、地域の方にさらに力をおかりするということから学校評議員制度も導入され、今、着々と改革が進められております。
おかげさまで、芽室町の各学校はこれらの教育改革の趣旨をしっかり受けとめながら、今、教育実践を展開しているところですが、これから各学校にはさらに芽室町の子供たちのために、一層充実した教育を展開していただくように期待をしていたところでもあります。
私はいよいよ教育にかかわる仕事から離れることになりますが、一つ大変心に気にかかっており心配していることがあります。それは、子供たちの安全が学校ではなかなか確保できないということであります。これまでにもいろんな事件がありました。大阪の池田小学校では異常者が乱入してきて、小学1年生や2年生の子供たちが何人も殺害されるという事件がありましたし、長崎では小学6年生の女子児童が同級生の女の子を、それも学校でカッターナイフで殺害するという事件。また、昨年の暮れには、奈良県や栃木県で下校時間中の小学1年生が連続して殺害されるということ。また、つい一昨日、きのうおとといですが、熊本では中学2年生の男子生徒が同級生の女子生徒を刃物をもって、これも学校で10数か所、切り傷を負わされるということがありましたし、これは今のところ命には別状はないようですが。長い間私が学校現場にいた1人として、このことがとても気になっておりますので、1日も早く各学校では子供たちの安全が確保され、子供たちが楽しく昔のように勉強できるような場になればいいなと、心から願っているところであります。
いよいよ私は教育にかかわる仕事から去って、一町民として芽室町で生活をさせていただくことになりますが、議会、それから町理事者の皆様方には、芽室町がさらに充実、発展されますように、ますますご活躍いただくように心からご祈念申し上げ、教育委員退任に当たってのあいさつとさせていただきます。
長い間大変お世話になりました。
○議長(平野勝一) 杉山教育委員長さんには8年間、高い識見をもって教育行政各般にわたり振興、発展にご尽力いただきましたことを、議長の立場からも感謝と敬意を表するものでございます。まことにありがとうございました。また、ご苦労さまでございました。今後とも、豊かな経験を生かし町行政にご指導賜りますれば幸いと存じ、重ねてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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◎ 散 会 宣 告
○議長(平野勝一) それでは、本日はこれで散会いたします。
なお、再開は10月5日午前9時30分ですので、ご出席をお願いいたします。
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(午前 9時49分 散 会)