○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
次に、唯野義勝議員の質問を許します。
唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 議長のお許しを得ましたので、通告に従い質問させていただきます。
今回、芽室町長に当選されました宮西町長には、ぜひ芽室町の発展と町民の願い、期待を念頭に、町民のためにぜひ頑張っていただきたいと思うのであります。
また、宮西町長は政権公約、マニフェストの中において「そよ風が、行きかうまち」と言われております。それはどんな香りを持ったそよ風が吹くのかも期待するところであります。
さて、町長の町政への基本姿勢について改めて所信をお伺いするものであります。
今定例会の冒頭に町長の町政執行方針を述べられ、まちづくり主要課題4点が明記されておりますが、私は町長のまちづくりに対する気迫、情熱が伝わってこなく、また、町民に対して参加、協力と言っているが、私は町民に対して丸投げ的と感じるわけでございます。全く残念でなりません。
以下、次の5点についてお伺いいたします。先ほどの同僚議員等の質問にも重複することが多々あるかと思いますが、お許し願いたいと思います。
さて、1点目です。今地方自治において行財政は大変厳しい状況に置かれている中において、町長は芽室町の現状をどのように認識し、また2カ月を経過した感想をお伺いいたします。
次に、2点目です。「厳しい行財政でも希望と活力があふれるまち」を述べられている中で、町民に負担増、サービス水準の低下等が挙げられているが、このようなことで、そよ風が吹き、希望と活力のあふれるまちになるのか、町長の見解をお伺いいたします。
3点目、町長は改革の立案、実現に当たっては、町民の同意をいただく必要と言われておりますが、町民への情報公開、説明責任、町民同意の形成について、その具体的な要領についてお伺いいたします。
4点目、芽室町集中改革プランは、市町村の行政改革の一層の推進を目的に、総務省が平成17年3月に設けた指針をもとに各市町村が策定しており、芽室町においても平成18年3月、芽室町自主・自立推進プラン、第8次芽室町行政改革大綱の2つの行政改革に係る計画を持ち取り組み、集中改革プランを策定され、国が求める平成17年度から平成21年度までの期間における町長の今後の考え方をお伺いいたします。
次、5点目、まちづくりの中長期構想を見据えて町の中長期の将来像や理念について、町長はどのように考えているのかお伺いいたします。
以上、5点質問いたします。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員の質問に答弁を求めます。
宮西町長。
○町長(宮西義憲) 唯野議員の町政執行方針についてのご質問にお答えいたします。
まず1点目の芽室町の現状に対する認識についてであります。
唯野議員ご指摘のとおり、地方自治体は大変厳しい行財政環境の中にあります。このことは芽室町においても同様であり、町長に就任後間もなく2カ月を迎えようとしておりますが、非常に厳しい状況にあることを改めて再認識しております。
特に保健・医療・福祉の分野を中心に、国の制度改正により国の基本方針が見えないこと、そして、それに伴い市町村負担が増加するケースがふえていることから、今後もこの傾向が続くことを大変危惧しております。
また、国の三位一体改革においても、税財源の地方への移譲や地方交付税などの制度がどのように改正されていくのか全く不透明であり、長期的な展望に立った財政運営の難しさを痛感しております。
次は、2点目の「希望と活力があふれるまち」についてであります。
芽室町は自主・自立の道を選んだ中で、自主・自立推進プランを策定し、その実現に向かうものでありますが、その中には町民の皆さんの負担増やサービス水準の引き下げにつながることをお願いしなければならないこともあります。ただし、だからといって希望や活力がわかないというものではないと考えております。町民の皆さんと町が町の目指すべき方向性について共有し、共通の目標が明らかになること、さらにサービス低下や負担増の実情を共有することで、目指す将来方向が明らかになれば、その目標に向かってともに歩むことができます。そして、それが希望や活力につながると、私はそのように確信しております。
そのためには、先ほど橋議員の質問にもお答えいたしましたが、町は適切なタイミングをとらえ、的確な情報の発信をしていきたいと思います。そして、町民の皆さんと意見交換を積極的に進めていきたいと考えております。
次は、3点目の情報公開、説明責任に関する具体的な方策であります。
私は、各種の施策を実施するためには、町民の皆さんの同意をいただく努力は惜しみません。それは、同意をいただく経過こそが町民の皆さんの行政参加につながると考えているからであります。そのための具体的な方策としては、地域トークや事業対象者トークの開催など、主管課による説明責任を充実させること、地域担当者が各種の政策の説明会や地域の方との意見交換を行うなど、地域担当者制度を公聴制度の一環に位置づけることなどを実施する考えであります。
次に、4点目の行政改革についての芽室町集中改革プランのお尋ねにお答えいたします。
集中改革プランは、唯野議員ご指摘のとおり、国が地方と一体となった行政改革を強力に推進するため、全国の自治体に平成17年度から平成21年度までの5カ年間を期間として、行政改革大綱に基づいた具体的な取り組みを集中的に実施するために作成を求めたもので、本町ではことし3月策定し、ホームページで公表したものであります。
本町の集中改革プランは、国から求められた主要改革事項について、既存の第8次芽室町行政改革大綱及び自主・自立推進プランの2つの行政改革に係る計画の中から抜粋し、策定したものであります。したがいまして、これからの行政改革につきましては、集中改革プランが包括している芽室町第8次行政改革大綱と芽室町自主・自立推進プランに基づき推進してまいりますが、第8次行政改革大綱の基本方針のとおり、簡素で効率的な役場を目標とし、自立する行政を目指してまいる考えであります。
最後は、5点目の町の中長期の将来像や理念についてであります。
現在、町では平成8年度から平成22年度までの15年間を期間とする第3期総合計画に基づきまちづくりを進めており、これを町の中長期の将来像として位置づけております。しかし、地方自治体を取り巻く環境は大きく変化していることから、現在の第3期総合計画を平成19年度をもって打ち切り、平成20年度から第4期総合計画に移行する予定であります。そのため、8月2日に町民と行政職員による検討会議を立ち上げるなど、今年度から検討作業に本格的に着手しています。この第4期総合計画策定の中で、芽室町の中長期の将来像を町民の皆さんとともに考え、明らかにしていきたいと思っております。
以上でお答えといたします。
○議長(平野勝一) 以下、質問を認めます。
唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 1点目の答弁では、大変芽室町においても厳しい財政の中に置かれ、その中で町長は執行していくということで、この2カ月経過しまして、それぞれ詳しい指示はこれからいろいろ査定されるのかなと思っております。
そこで、2点目なんですが、今、町長が負担増も共有するということを言われております。しかし、この負担増をさせる、負担増をしてもらう、このことについては、私はそれぞれ自分の責任、それは町民の責任で、それはやむを得ないと思う。しかしながら、負担増に対しては、行政はそれなりのサービスをする義務が私はあると思います。
その辺につきまして、いま一度、この負担増に対してのサービスの水準の低下等は、町長はうたっております。先ほどは、負担増に対してはサービスは低下させませんと言いながらでも、町長が書かれましたマニフェストの中に、負担増はしてもらうがサービスの削減はあるということをうたっております。しかしながら、それは、負担増をさせて、さらに町民にサービスを低下させるなんて、普通一般論では全然通用しない。私も勤めて、やはりお客様に利用してもらうということであれば、やはりそれなりの負担をしたら、それなりのサービスをするということが、私は勤めていたときはそのような認識のもとで仕事をしてきました。
しかし、町長は、負担増はするけれども、サービスはしません。それは認識として、行政はどうあるべきか、行政はどうなのかということをしっかりとらえない発言ではないかと私は思うんですが、いかがなものでしょう。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 行政をしっかりとらえているか、とらえていないかは、これは私が申し上げるわけではなく、皆さんのご判断だと思いますけれども、マニフェストに、あるいは私が私どもの執行方針の中で申し上げておりますのは、町民の皆さんに負担増やサービス削減を伴う政策、こうやって言っておりまして、「負担増や」という言葉で伝えております。
ですから、負担増はするがサービスの低下を伴うということではなくて、これやこれということでございますので、物によっては負担増をしていただくということがございますでしょうし、物によっては負担とは全く関係なく、サービス量を、あるいはサービス水準を今よりちょっと低くさせていただくものがあります。そういう意味で「や」という言葉でつないでいると、このようにご理解をいただきたいと思います。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) ただいまの文章の解釈、その並べ方、町長は説明した。しかしながら、町民はそのように受け取らないということなんですよ。負担増はあるけれどもサービスは低下しますと、これ一体となって物事を考えるということなんです。
それは町長、町民の目線に立った考え方、町民の認識するところ、それは言葉的にはどうなのかということは、それぞれの認識の違いはありましょうけれども、町民にわかりやすい説明をすべきだと私は思いますけれども、いかがですか。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 私も選挙期間中も含めて、いろんな方といろんなお話をさせてきていただいておりまして、私自身も自らの考え方を何回か述べてきておりますけれども、町民はそうは受け取らないと今ご指摘を受けまして、もしそういうふうに受けとめられているんだとしたら、私は大変申しわけないなと。今までのお話し合いをさせてきていただいた方、あるいはいろんな方との語らいの中で、そういうご指摘は全くなかったものですから、私は町民の皆さんに負担増やサービス削減が伴う政策、これからの時代はそういう時代なんですよと。それを「自助や共助に移行する施策にあっては」という言葉で結んでいっているわけでありまして、そういう意味では、これもありますし、これもあります。そして、これもありますということをずっと述べてきているわけでございまして、私自身は、両方、負担増はするんだけれども、サービスも低下するという理解というのは、今ちょっと初めて指摘を受けたわけでございまして、ちょっと戸惑いもあるわけですが、私自身が今まで話し合ってきた中ではご理解をいただいていると、このように認識をしていたところであります。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 町長はどのような方とお話をなさって、どのように書いているのか、よくわかりませんけれども、しかし、町民の多くは、町長は相当な高度な方とお話しているんだと私は思いますけれども、実際はそのように誤解されているのか、間違って解釈しているのか、そういう受け取り方がされないような、マニフェストでも、町行政の執行方針でもやっていただきたいなと私は思います。
そこで、今たまたま文章のところに出てきました、その後に「そして自助や共助に移行する政策にあっては自治基本条例の趣旨を尊重する」と、こう書かれています。私もここのところは、もちろん自治基本条例、この部分につきましては、それぞれ決定され条例化されているのであれば、町長、このとおりだと私も思うんです、この前の文章は。この辺の考え方、町長がこのマニフェストに、自治基本条例の趣旨を尊重すると。これは既に条例化されて、それを尊重するんですよという受け取り方を、私はするんですよ。この辺は町長、どのようにお考えですか。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) お答えいたします。
確かに今現在まだ制定されていませんので、ご指摘の事項につきましては、私も一部そのとおりかなと思っています。
ただ、私、このマニフェストをつくった時点では、実は私も自主・自立プランを眺めておりまして、自主・自立プランを私は遵守するという基本的な方針を打ち出しておりましたものですから、自主・自立プランの中に、この自治基本条例の策定を行うという明確な書き込みがあったものですから、私はそこに矛盾をつくりたくなくて、このように書いたことが1つと、もう一つは、恐らく流れからいったら、これは私の勝手な推測だったわけですが、恐らく6月議会あたりに自治基本条例は提案されるかなと、そんな思いもあったものですから、書き込んだことは事実であります。
今日現在まだ制定されていないという意味では、制定されていないわけでございますので、ただ、その趣旨だけは尊重していきたいなと。原案もずっとパソコンで常に公表されてございますので、その趣旨はやっぱりしっかりと公表していくことが、芽室町自主・自立推進プランの目指していた方向性に合うんだろうと、このように思った流れでございます。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 基本条例の関係につきましては、それぞれ日程的な詰め方等において、やっぱり町長の考えはちょっとずれていたのかな、考えも違っていたのかなと思うわけですけれども、やはり町長、こういうものはやっぱりきちっとできて、そして、いろいろなことを尊重してやっていくということは、これはもう本当に町長のよく言う基礎基本です。あたかも、これは議会にもまだ提案されていない中で、あのような文章の形をとるということは、やっぱりそれは議会軽視にもつながることだと私は思うんですが、その辺の考え方はいかがでしょうか。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 先ほどお答えしましたとおり、自治基本条例が条例化されていない、議会にもまだ提案されていない、もちろん可決されていないということにつきましては、私も十分承知をしているものでありまして、先ほど申し上げましたそういう流れで、ここに書き込みを行ったものであります。
ただ、私は自主・自立を町が目指すというときに、この推進プランにつきましては、もちろん議会の議決事項ではありませんけれども、この推進プランに書き込みがありますとおり、皆さんの合意形成がこの推進プランになっているという認識に立ったものですから、このような表現をしたわけでありますけれども、ご指摘のとおり、今後につきましては十分注意をして取り扱ってまいりたいと、このように考えております。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 次に、3点目に入ります。
先ほど質問の中にありましたように、改革の立案、実現ということですね、それぞれ町長は地域トーク、地域担当者制度を活用しながら町民の同意を得ると。
そこで、私はこれが本当の町民の同意かどうかということは、非常に疑問に思うわけです。確かに、行政が多くの町民の意見を聞いて、それを聞くことに対しては大変結構なことだと私は思うんですが、それをもって町民同意とは私は思わないんですが、そこで、町民同意の形成について、議会との対応についてはどのように考えているのか。それも含めてご答弁願いたいと思います。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 政策を企画立案するときに、町民の皆さんと、あるいは事業の対象者の皆さんと、どういうふうに合意形成を図っていくか、同意ということよりも私は合意形成という言葉をずっと使っているわけですが、同意をいただく努力は惜しみません。ただ、形成していきたいのは、合意形成を図っていきたいなと思っているわけですが、基本的には政策を行うときには、住民の皆さんが主役ですから、住民の皆さんのニーズに対応した実施方法というのが一番適正なやり方だというふうに認識しているところは、恐らく唯野議員も同じだと思います。
そのためには、やっぱりそこに存在する行政課題をどう洗い出すかということが非常に大切なことでありまして、私は今、原課の部課長ともヒアリングしている中で申し上げておりますのは、そういう意味では、政策を立案したり、あるいは計画化していく段階では、いつの段階でその対象者である事業対象者の皆さん、あるいは地域社会の皆さんと話し合うかということについては、例えば原案作成前にあることもあるでしょうし、原案作成してから、その原案に対する意見をもらうこともあるでしょうし、これはいろんな方法があると思っています。その問題については、やっぱりその事業内容、政策内容に合ったやり方を適正に選択しようということを今、呼びかけているわけでございまして、そういう意味では、あくまでも住民の皆さんのニーズをどうとらえるかという観点に立って、そして、しかも政策ができ上がったときには説明責任という観点に立って、使い分けをしっかりとやりながらやっていこうと。何のために話し合いをするのかということを、しっかりと認識し合いながらやっていこうということで考えてございます。
そういう意味では、議会の皆さんとの対話をどうするのかということでありますけれども、議会の皆さんに議決要件として提案をさせていただくときには、また今までのような委員会に対する報告から始まりまして、いろんなことがあると思いますが、そのことと原案をつくる段階での町民の皆さんからニーズを押さえる、そのための話し合いとは、必ずしもかぶらない、一致しないという部分もあると思います。
議会の皆さんに提案をするときには、どの段階でするのかという、これもやっぱり内容によって異なりがあると思いますので、議決権をお持ちの議会の皆さんとの対話、そしてニーズをとらえるための住民の皆さんとの対話、これはやっぱり案件に応じて適正に使い分けをしていきたい、このように考えているところであります。
以上でございます。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 私、先ほども言いましたように、町民の意見、それぞれ政策を決定する前において町民の意見を聞くことは大変結構なことだと言いました。
そこで、議決は議会なんですね。その辺の考えで、町民の同意、議員も町民の代表であるわけですよ。私はその辺の議会に対する考え方、間接民主主義制をとっている以上は、議会の対応も十分な考えをもって対応していく必要があるのではないかということで質問させてもらっているわけです。
ただ、決定決定と言いますけれども、じゃ町民の同意を得るということも、確かうたっていますよね、マニフェストに、同意。かなりな言葉を同意、使っております。それを、ただ同意を得るということは、どういう意味をもって、ただ先ほどは、政策決定する前のいろんな説明責任だということを言っていますけれども、それじゃいろいろなものに、町長が言っている同意というのは、どの部分を指して同意というのか。私は、同意ということは、それはもう、これがいい悪いという判断のもとの同意だと私は思うんですが、いかがですか。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) お答えいたします。
私ども執行機関の役割というのは、いろいろ幅広いものがありまして、もちろん企画段階での住民の皆さんからお話を聞くということもございます。これは先ほど申し上げたとおりであります。
もう一つ、大変大きな役割としては、例えば政策が決定した後、その決定した後も、しっかりと地域社会に、その内容にも当然よるわけでありますが、当然説明をしていかなければならない、そういうふうに感じております。ですから、例えば、執行方針の中でも申し上げましたし、マニフェストの中にも書いてありますけれども、町民の皆さんに負担増やサービス削減が伴う政策、そして自助や共助に移行する政策にあっては、皆さんの同意をいただく努力を惜しみませんと、こうやって言っていますが、物によっては、例えば、これを今度こういう形で実施しますと。議決を得て、議決要件であった場合、あるいは予算に関連するものであれば予算という議決行為があるわけですが、それが決まった後も、実施するまでには個別課題があったり、地域課題があったりしますから、そういう意味での説明も徹底してしようと、こういう意味であります。
前段の企画段階で、ですから住民ニーズをとらえるということと、政策を推進するときに、その政策に関しては利害関係者がいるということもたくさん出てまいりますので、そういうときの説明責任の発揮と。幅が広いというふうに私はとらえてございまして、そういう中で、いかに私たちは説明責任を適正に発揮していくか、ここの努力は徹底してやっていこうと、こういうことを主管課にもヒアリングの段階で申し上げておりますし、これからは徹底していきたいというふうに考えているところであります。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) それでは、具体的に1つお伺いしておきます。
この後、同僚議員が後ほど質問の事項になっておりますけれども、都市税については、町長はこの辺は町民の同意を得たと感じているのかどうなのか、お伺いいたします。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) まず、前段ご理解いただきたいのは、私は今までも何回も機会あるごとにいろんな場でお話ししてきておりますけれども、例えば町民の皆さんに負担増をしていただくような政策があるかもしれませんと。そのときには徹底して説明をさせていただくと。そして、もし同意をいただかなくても、そういう内容なんだということについて合意を形成できるような、よし、わかったよとならなくても、負担増ですから、よし、わかったよと全員がなるかどうかということについては、これはいろいろ問題があると思います。これは現実論だと思います。でも、その中で、ああ、そういう事情なのかということについての合意形成は、しっかりと努力として惜しまないということを申し上げてきております。
そういう観点に立って申し上げますと、現在、都市計画税の問題でありますけれども、この都市計画税につきましても、今までの進めの経過があります。その経過につきましては当然、芽室町の自主・自立プランの、ことしの3月発刊いたしました見直し版の中にも細かく書いてございますけれども、その中で進めてきた。そして住民の皆さんに対するお話し合いが足りなかった。それについて、その後、5月段階で6会場で話し合いをしていきていると。そういう中では、当然都市計画税、負担が増になる部分ですから、合意形成ができたということではなくて、都市計画税の趣旨、それらについてはご理解をいただいていると、このように今の段階では判断をいたしております。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) それぞれ都市税については、5月に6回ですか、説明して、町長は合意形成、こちらは町民同意という言葉を使っていますが、私も合意かな、同意かなということでは判断に苦しんだんですが、町長はよく同意と結構書かさっております。そのために私は同意の言葉を使わせてもらったんですが、先ほど言いましたように、同僚議員が後ほど都市税についてかなり突っ込んだ話をするので、私は、ただ大まかに、町民からの合意を得たのか、同意を得たのかという観点にだけ聞かせていただきまして、この点について終わらせていただきます。
次に、4点目です。芽室町の集中改革プラン、先ほど質問の時点で申したとおりです。
この辺につきまして、国が求める平成17年度から21年度までの5年間、芽室町も18年3月に芽室町集中改革プランを作成しております。この中で職員の定員管理ということがあります。その中で職員の適正化、これは平成16年12月に策定した職員定数適正化計画に挙げたということでなっております。それと、もう1点が行政組織のスリム化ということで、部長職を廃止するという、この項目について再度お伺いしたいんですが、私もこの集中改革プランを質問しようというときに、思って出した後、9月3日に、ある新聞社の中で、この職員定数の2010年の定員目標、芽室町は294、純減率で10.1という数字が出てまいりました。
これは、町長、町長の考えている職員定数の適正化、それに基づいた10.1なのか。どこまでが芽室町に対して職員の定数が適正なのか。これをきちっと今の現時点で、この数値が出た2010年に対する数値が正しいのかどうなのかの認識をいま一度お伺いしたいと思います。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) お答えいたします。
先ほどから何回も申し上げていますとおり、この市町村の集中改革プランは第8次の行政改革プランと自主・自立推進プランから抜粋して組み立てたものと、そして今年の3月に公表したものと、こういう前提でお話をさせていただきます。
新聞にも載っておりました2010年4月1日現在の定数目標の294人、これにつきましては、今までの流れからいきますと全くそのとおり考えているところであります。ただ、芽室町では職員定数適正化計画というものを樹立してございまして、これは平成16年12月に策定したものであります。そして、この中で職員の目標数値を持っているわけでありますけれども、一応この中では平成26年までに職員を155人にしようという目標を持っているところであります。これは一般職の問題でありますけれども、現業職はちょっと別にしまして、155人にしようということで持っているところであります。
と申しますのは、要するに25%減らしていきたいということでありますが、この25%が適正であるのかどうか、平成26年に向けて25%が適正であるのかどうかということにつきましては、実は今年度から役場の中に構造改革プロジェクトというのがございまして、そこで今、事務事業の見直し、事業量チェックをしてございます。この事業量チェックをしておりますので、その事業量と、これから団塊の世代の人たちが大量退職を迎える時代になりますから、その辺の整合性をしっかりと調整をしたいと、このように考えてございます。
ですから、その調整の結果、一部手直しが出るかもしれませんけれども、現在のところ平成26年を目指した25%削減という大目標についてはしっかりと見据えていきたい、これに向かっていきたいと、そんな考え方でおります。ですから、そこへ至るまでの年次計画については、少しずつ増減が出てくるかもしれない、こんなふうに今考えているところであります。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 平成26年度までに25%という、それの目標に向かっていくということなんですが、私は26年というこの期間というか、スパンというか、その中においては、いろいろな世の条件が変わってくると思います。
今現在もそれぞれ地方分権が行われて、権限の移譲、それによる、それぞれ部署の仕事が増大する中で、それが25%に向かっていくのがいいのかどうなのか。それは、そのときの状況に応じた判断をしていかないと、先ほど出ました町民に対するサービスの低下が増強すると私は思うんですが、その辺の考え。
また、余りにも行政をどんどん人員を削減、職員を削減すれば、やっぱりスリム化になっていく。そのスリム化は本当に適当なのかどうなのか。私は自治体のあり方を危惧するところも出てくるのではないのかな。本来の行政のあり方、何を要望受けて、何をしなければならん、本来の自治体のあり方を非常に危惧するところですが、この辺の考え方についてはどのようにお考えでしょうか。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) お答えいたします。
まさしく今、分権の時代でありますから、地方のことは地方で判断し、地方で決定していくと。そして、地方が行うと、これが大きく流れとして、地方公共団体の将来に向けた役割として大きくシフトしてきて、そういう状況になったということについては、ご理解いただけると思います。
その中で、市町村は財政を持って行政を運営していくわけでありますから、この財政をやっぱり破綻させるわけにはいかない。こういう大前提の中で、どう現状を、つまり今ある条件というものを、どう将来に向けて想定しながら財政運営を図っていくか、そして行政運営を図っていくかという、この観点はとても大切な観点だと思います。
ですから、今想定される条件をしっかりと設定いたしまして、それに基づいた将来を見据えて歩いていくと。これは大変大事なことでございまして、そういう意味で、先ほど申し上げた平成26年の25%という大きな目標値があると。まずこれが大前提。
ただし、ご指摘がありましたとおり、いろいろな仕事はあるわけで、いろいろな状況もありますから、それに応じて判断することも必要だと。サービス低下をしないように、それも全くそのとおりであります。ですからこそ、自主・自立プランもそうですけれども、毎年のように点検を加え、見直しをするものはして、要するに実情に合わせるものは合わせて、そして、その結果は毎年のように公表していくということに、サイクルとしてはなっているわけでございまして、その辺のことにつきましては、私はこれからも踏襲していきたいと思います。
そういう観点に立ちますと、今、平成26年まで見通した職員の削減数値の目標というのは、どちらかというと一般職に関しては退職者不補充ということをベースにしておりますけれども、先ほど申し上げました役場の中での業務の量、あるいは事務事業のあり方、それらをしっかり見据えて、それでチェックをしていく。そのために今、構造改革プロジェクトが動き出したと、こういうふうにご理解をいただきたいと思います。
以上でございます。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 職員の適正化につきましては慎重に、やはり町民あっての役場でもありますし、やはりそれなりのサービスをきちっと、人員不足によってサービスの低下が生じないように、十分な配慮をお願いしておきたいと思います。
次に、先ほどお話ししました行政組織のスリム化ですが、この件につきましてはどのように、町長、この行政組織のスリム化、効率化、そして部長職を廃止しますということでうたっているわけですが、この辺は部長職の組織改革もあるんでしょうけれども、この辺は目安としてどのように考えておられるのかお伺いしたいと思います。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 自主・自立プランの中には、集中改革プランの中にも掲げてありますけれども、行政組織の見直し、あるいは部長制度の廃止の問題があります。
部長制につきましては、平成20年をもって廃止ということも、その中でうたってございます。その基本的な方針につきましては、私の以前からもう既に決まっていることでございまして、そして公表もしているわけですが、私はその中で、今、私にかわりましてから、じゃ今持っている部長職が担わなければならない、俗に言うマネジメント機能といいましょうか、役割の中で、どう政策を決定していくのか。そういう機能や何かをどういうふうに、部長職がなくなったときに役場全体の中で移行していって、新しい組織に向けていくのかと、この辺のことはしっかりと考えなければならないと思いますし、役場の仕事の縦の流れ、俗に組織ではラインスタッフの流れといいますけれども、このラインスタッフの流れというのは、しっかりとやっぱり整理をしなければならない。と同時に、横の流れでもあるこのマネジメント機能というものを、その中のどこに位置づけていくかということは、今現実には部長職がいるわけでありますから、今から順番に経過措置を踏まえて整理していかないと、20年になっていきなり「はい、やめました」というふうには持っていけないということがありますので、先般のヒアリングでも、このことにつきましては今からしっかりと見据えていこうと、これが1つ。
もう一つは、現在、役場の中で政策意思を決定するのに庁議という組織がありまして、これはご存じだと思いますが、部長職と理事者が管理庁議という組織をつくります。これが政策意思を決定していく組織なんでありますけれども、この政策意思の決定を、この平成20年度までの移行期間にどういうふうに動かしていくのか、どういうふうに変えていくのかということにつきましても、今から進んでいかないと、一気には部長制廃止と持っていけませんので、その辺も並行しながら進めていきたいなと、そんなふうに思ってございます。
ですから、基本的には、もう既に部長制の廃止ということは公表もしてございますので、代替機能さえしっかりつくっていけるような組織として今の組織を見直しできれば、そういうふうに持っていきたいと、こういうふうに考えてございます。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) それでは、部長職の廃止は、いろいろな観点もありましょうけれども、やり方も方法論もあるけれども、20年を目安に部長職をそれぞれの下地ができれば廃止するという理解でよろしいんですね。確認しておきます。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) そのとおりであります。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 次、5点目の中長期の将来像、理念について、町長からお伺いしたんで、これはちょっとひとつお伺いしておきたい。
この辺の中長期構想、第4期の関係があります、総合計画の中で。それも作成すると。それで前町長との違いはどこにあるのかと、この理念も含めて、いま一度お伺いしておきたい。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) お答えいたします。
理念も含めて前町長との違いは何かというご質問でありますけれども、私は選挙戦を通して前町長と対立構造で戦ってきたわけではちょっとございませんので、そういう意味では非常に今のご質問はお答えしにくい部分もありますが、ただ、私は基本的に今までの芽室町のまちづくり、これは評価すべきものはしていくと、そのスタンスでありまして、そういう意味で継続するものはするという観点に立ってございます。
ただ、私自身が多くの皆さんからご指摘を受けたのは、やはりもう一度役場の職員全体が芽室町のためにしっかりと動くような、そういうような組織機構をつくっていって、そして、この町に活力があふれるような、そんな流れをぜひつくってほしいという思いがございましたので、私はそういう願いにこたえていくのがこれからの私の大きな役割だというふうに認識をしているところでございます。
したがいまして、前町長さんとの違いをこうするああするという表現ではございませんけれども、自分はそういうスタンスにいるということをご理解いただきたいと思います。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 前町長との違いはさほどないと。いろいろいいところは踏襲しながらやっていくという考え、わかりました。
そこで、今の町役場の職員の話も出ました。先ほど同僚議員の質問の中に、町職員にゆとりを持ってそれぞれ行政をやっていただくと。このゆとりという言葉も出ております。このゆとりというのは、町長、どの辺の、ゆとりをどうということは、どのように考えておられるのか、今の5点目で職員のことも出ましたので、この辺をお伺いしておきたいと思います。どんなゆとりをさせようとしているのか。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) これはリーダーシップ論になりますから、これで論議を云々というつもりは余りないんですが、ただ、私は1つだけ、リーダーシップとは何かと、先ほどもちょっとご質問ありましたけれども、その中で、私が今まで学習してきた中での認識をちょっとまず最初にお話ししたいわけでありますが、リーダーシップというのは、私は大きく分けて2つあると思っています。
1つは、先ほどもお答えいたしましたけれども、目的達成、事業もそうですし、まちづくりという大きな目標がそうなんですが、そういう目標に向かって、経営資源と言われている人・物・金というものをどういうふうにマネジメントしていくのか、このマネジメントが1つあると思います。
もう一つは、リーダーシップというのはリーダーとしての存在感というふうに私は訳しているんですが、リーダーとしての存在感を発揮するためには、その発揮の対象者というのが必ずいるわけでして、私たち職場の中で考えていけば、私がリーダーシップを発揮しなさいと皆さんからご指摘を受けるとすれば、それは職員に対してだと思います。その職員をどう動かすか。職員を、仮に部下という言葉を使うのであれば、これは一般論では部下、そして部下力という、この力のことを横文字ではフォロアーと、こういいますけれども、マネジメントすることによって部下の皆さんが、フォロアーがどれだけ機能を発揮できるかと、この2つがしっかりと調整を図られなければならないと、このように私は思っております。
ですから、まず、そういう意味では、部下の皆さんにゆとりを持ってもらうというのは、このフォロアーとして、「それはトップが考えることだ」でなくて、自分たちもしっかりと当事者意識を持ってもらう。自分たちもその政策決定に参画すると、そういう意識を持ってもらうということがとても大事なことだというふうに私は思っています。
それで、ゆとりを持ったときに、一人ひとりの心の中に何が起きるのか。これも経営概念の一般論でありますけれども、私は先ほども言いましたように、まず行動することだというふうに思います。モチベーションが下がったといっても、目の前には町民の皆さんがいらっしゃるわけでありますから、自分たちがやる気がない、意欲が下がったという言葉は言いわけでしかない。ですから、とにかくそういう期間中であっても、もし今、自分の体調が悪いという期間中であっても、私たちは仕事をやらなければならない。そういう立場に職員はいるわけですから、まず行動してみると。行動してみたら、必ず結果というものがついてくるわけでありまして、この結果がプラスに働いていくと、そこに必ず職員としての充実感、満足感というものが得られるわけであります。その充実感、満足感というものが体感できれば、それが次の仕事のやる気になる。これが先ほども私ちょっとちらっと言いましたけれども、これはやる気を起こすためのサイクル、4サイクルということをよく言われるわけですが、そのサイクルだと思います。
ですから、私は職員の皆さんに、まずゆとりを持ってもらって、何か体調が悪くても、とにかく行動してもらうと。そして、行動することによって、今までと違う観点からちょっと眺めたら、ああ、こんなことがあるんだというような思いが出てくることによって、また新しいパワーにつながっていくような、そんなことをぜひこの職場の中で実現をしていきたいと思っておりますし、職員の皆さんにも、ぜひこれからも声を高らかにして、この部分は訴えていきたいというふうに感じているものであります。
以上でございます。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 町長、確かにそれぞれいろんな問題を、難しければ難しいほど、困難な問題にして、それを解決すると達成感は出るんです。しかしながら、町長は先ほど言ったゆとり、私はゆとりと考えたら、達成感だとか充実感は、それは結果がついてくるもの。その間で時間的なゆとり、金銭的なゆとりとか、いろいろあると思います。その中で発想が出てくる。時間的なゆとりがあれば、それは考える余裕もある、調べる余裕もある、いろいろな発想が出てくる。そういう余裕がないところで、達成感、充実感が実施できるかどうかということなんです。その辺のゆとりだと私は思っています。
したがって、その時間的な余裕があれば、それぞれやっぱり考えなんて人間は出てきますから、それがせっぱ詰まった中で、いい案を出しなさい、いいことを実施しなさい、いいことをやりなさいといっても、私は出ないと思う。その辺の考えはどうですか。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 全くそのとおりだと思っています。
私も職員が追い詰められれば追い詰められるほど、今ご指摘のとおり、いい案も出ないし、やる気も起きないと。さっき言いましたやる気のサイクルというのは、まさしくそういう意味でありまして、ゆとりというのは、とにかく行動をしようというときに、時間的ゆとり、いろいろありますけれども、一番はとにかく精神的なゆとりであります。これは上司との関係であったり、同僚との関係であったり、あるいは上司への依存体質からの脱皮であったり、いろんな意味合いがございますので、そういう意味で私はゆとりというものを幅広くとらえていると、こういうふうにご理解いただきたいと思います。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) そのようなことで、いろいろなゆとりを持たせた、それぞれ職員の考えを引き出すような町政をやっていただきたいな。また、それぞれの考えが、どのように職員が考えているのか、それは町長としていち早くキャッチして、それをどのように処理していくかということも踏まえて、町政執行に当たっていただきたい。
最後になりますけれども、町長は「そよ風が、行きかうまち」、私はこの芽室町に、芽室町の町の風が、どんな香り、本当にいい香りを持って、又はその香りの中にも、それは町長が考える、皆さんが考える、町民の考える香りが、本当に豊かな香りがなびくように町政執行に当たっていくことをお願い申し上げまして、質問にかえさせて、以上終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(平野勝一) 以上で、唯野義勝議員の質問を終わります。
2時10分まで休憩をいたします。
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午後 1時57分 休 憩
午後 2時10分 再 開
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