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◎ 日程第3 議案第74号 平成18年度芽室町地域開発事業特別会計補正予算(第2号)

○議長(平野勝一) 日程第3 議案第74号 平成18年度芽室町地域開発事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  経済部長。
○経済部長(清野公平) 1ページ、議案第74号 平成18年度芽室町地域開発事業特別会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。
  このたびの補正は明治乳業株式会社チーズ工場建設用地として、町が去る7月10日に造成工事を完了した用地において、このほど企業から、その一部の区域で土質改善の指摘がありましたことから、これに対応しようとするものであります。
  初めに、これまでの経過と対応につきまして、ご説明申し上げますので、5ページの参考資料をお開きください。
  この位置図は去る6月定例会初日に明治乳業株式会社施設配置計画変更に伴う補正予算提出時に参考資料としてお示ししたものに凡例を加えたものであります。
  最初に、今日の補正予算提案に至る経過であります。
  去る7月18日夕刻、企業から造成地の一部、図面、右上、升目で表示している盛り土施工箇所において、不適当が混在されているような実態なので、その経過を確認したい旨の依頼がありました。この指摘については、その前の週になりますが、7月14日に企業担当者が現地で写真撮影したものを確認した結果によるものであり、この盛り土については、全量が6ページの位置図、下の方に土取り場と表示してあります北伏古18線15番地1地先の河川敷きに堆積している帯広土木現業所が管理する河川工事で発生した公共残土を公共工事残土置き場から運搬したものであります。
  今回の造成工事に当たりましては、当初からこの流用土を使用するために企業との協議を進めるとともに、土地売買予約契約書に基づく15項目の土壌検査を行い、その分析結果についても、適正値であるとのことを企業に報告しておりました。
  また、搬出作業においても、町の監督員立ち会いで、施工業者に対しては大きな礫などを取り除くよう指示をしながら、造成用地に運搬したものであります。
  また、開発に関する法的な手続といたしましては、3月17日付で開発行為の知事許可を受け、3月20日に工事に着手し、町の完了検査を7月13日に、開発行為の完了検査を道の担当職員により18日に現地の確認を受け、28日付で道の完了公告がなされたところであります。
  このような状況から、町といたしましては、企業から問題提起の一報が入るまでは、適正な手続、工法による造成工事が完了したものと認識しておりました。しかし、いま一度慎重にご購入いただく企業の業種、業態を考えますと、施工に対する認識や配慮が足りなかったことを真摯に反省しております。町としましては、この対応策として、町の責任で企業に満足いただけるまでの状態に速やかに改善すべきであるとの判断に至りましたところから、工事費の補正予算をご承認いただき、企業誘致支援に最大限努めたい考えで提案させていただいたところであります。
  それでは、補正予算書4ページをお開きください。
  1款1項1目東工業団地事業費840万円の追加、芽室東工業団地造成環境整備事業、14節使用料及び賃借料、06重機借上料で840万円を追加し、今ほど説明いたしました施工位置図の該当箇所、1万7,000平方メートル、平均盛り土、深さ60センチメートルの約1万立方メートルの除礫工事を実施しようとするものであります。
  また、除礫に係る日数としては、天候に左右される要素もありますが、10日前後を見込んでおります。
  なお、財源につきましては、次の3款1項1目予備費840万円を減額補正し、対応しようとするもので、上のページ、3ページ、歳入歳出予算事項別明細書の総括表のとおり事業費総額の変更は3億5,755万7,000円であります。
  以上で説明を終わります。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
  質疑はありませんか。
  梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番、梅津です。
  議長にお願いがあります。質疑に入ります前に資料を請求したいと思いますので、お取り計らいをお願いします。
  求めたい資料は、この工事を行った業者と町との間で交わされた契約書、設計書、仕様書について求めたいと思います。
  よろしくお願いいたします。
○議長(平野勝一) ただいま梅津伸子議員から、この工事に係る契約書ほかの書類についての請求の依頼がありましたけれども、いかがでございましょうか。
  認めることに異議ありませんか。
  請求することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
  それでは、契約書ほかの書類について、出せる範囲で。
  暫時休憩いたします。
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    午前 9時39分  休 憩
    午前 9時42分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
  10時15分まで休憩をいたします。
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    午前 9時42分  休 憩
    午前10時15分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
  要求のあった資料がお手元に配付されたかと思いますけれども、配付されておりますか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 梅津伸子議員、質問ありますか、それとも資料について、説明を先にいただきますか。
  それでは、資料についての説明をいただきます。
  経済部長。
○経済部長(清野公平) まず、資料を2冊用意させていただきました。1つ目は工事請負契約書ということで、これは、額面2億7,069万円のものでございます。
  それから、もう一つの資料として、特記仕様書を配付させていただきました。特に、この特記仕様書の中で、今回盛り土の指示に関する部分、これが1ページの1、土取り場等と、この部分の記載でございます。このように6点ほどの指示事項がありまして、先ほどご説明申し上げました北伏古の堆積場をこの仕様の中で指示していると。
  それから、説明の中でも申し上げましたけれども、この4番目では土壌汚染防止法に係る全項目の検査を実施するという部分、それから、6番目では土壌調査に際しては、監督員との打ち合わせを行うということで、このように指示しております。それから、一番下の6番目ですけれども、この工事によって出た不用なものにつきましては、こういう仕様をもって、適切に工事請負業者が処理するものという仕様でございます。
  それから、資料、飛びまして、6ページをごらんください。
  6ページが現在造成完了した区域でございます。この次のページ、7ページがこれは今回の議案につけた図面とほぼ同じものでありますけれども、工事に際しての土取り場の位置を指示している図面でございます。
  それから、8ページをごらんいただきたいと思います。
  8ページ、単価については公開を控えさせていただきたいということで、単価は伏せてございますけれども、数量と金額については、記載のとおりでございます。この設計書の中で該当の部分につきましては、この8ページの中央から下の部分、ちょうどこの設計書の中間に位置するところに盛り土工事、盛り土工ということで記載してあります。網がけの黒くかかった部分が1万7,000立米、下が1万9,500立米という2段書きになってございます。これにつきましては、さきの6月の議会初日に明治乳業さんの工場の配置が変わるということで、内部の造成が変わりました。それに伴いまして、設計変更を行いまして対応していると。当初は1万7,000立米の盛り土の計算でございましたけれども、位置がずれることによって、1万9,500立米の盛り土になったという設計変更でございます。
  大体の盛り土に関する仕様と設計内容については、以上のとおりでございます。
○議長(平野勝一) 梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 実は、議案書をいただきました28日、うちに届きましたその次の朝、早朝6時に現地を見に行きました。それを受けて、お尋ねしたいことが幾つかありますので、お伺いしたいというふうに思います。
  まず、今日の議会に補正予算を提案するというためだと思うんですが、試し掘り、試掘をされたというふうに思います。29日の朝にあそこにありましたいろいろな物が積んでありましたけれども、それはその試掘の結果、出てきた物なのかなというふうに思うんですが、お伺いいたします。
  試掘を、今回全部で1,700平方メートルというふうにありますが、何平方メートルのうち何平方メートルの試掘を行ったのか、それが第1点。
  それによって、どれだけのすきとった後、量、そしてどんなもの、内容、質といいますかね、が出たのか、それをお聞きしたいと。
  それから、もう1点、3点目、出た中で、本来ならあり得ない物がなかったのかあったのか、そのことが3点目。
  4点目、部長の今のご説明で、資料で、明乳の設計変更があって、面積がふえたとありますが、ここに対して、先ほどご説明のあった土現の土取り場からどれだけの土を入れたのか、運んできたのか、その4点について、とりあえずお伺いをしたいというふうに思います。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) まず、試掘の状況でございます。経過といたしましては、企業から申し入れが18日にあったということから、すぐ私ども協議に入りまして、21日の日に私と担当参事が本社の方に出向き、状況説明をさせていただきました。その中で、何点か工事の方法について、ご説明したところでございます。その中で、企業担当者としては、21日、金曜日だったもんですから、翌週明けに正式に連絡を入れたいということで、連絡をお待ちしていました。月曜日の24日に連絡が入りまして、私ども一応提案させていただいていた部分の石礫除去の方法で大至急対応してほしいというお話がございましたので、私どもすぐ24日の日に機械を手配して、どれだけの量、どこにどれだけの深さで入っているかというのをきちっと確かめなければ、数量、金額等まとめ上げられないという思いがございまして、即機械を手配いたしまして、場所を細かく試掘をしたという状況でございます。
  どれだけの量が出たのかという2点目のご質問なんですが、面積は約3,900平方メートルぐらい深いところ、浅いところいろいろと掘りました。掘りましたんで、当然そのときにふるいにかけてその都度処理してまいりました。その出た物の大半は玉石です。中にはちょっと4番目の部分にも触れますけれども、帯広土木現業所さんの芽室管内の河川改修の工事残土を流用させていただいたということで、大半は河川の護岸ですとか、それから樋門ですとか、そういうものの残渣物がありました。
  それから、河川改修の土砂だということなもんですから、一部流木等も混入してございました。そういうような礫と説明させていただいていますけれども、そういうものが大体3,900平米の試掘をしたときに大体480立米ぐらいの数量が出たのではないかというふうに把握いたしました。
  それで、3点目の本来ならあり得ない物という残渣物なんですが、ただいま説明申し上げたように河川の改修が中心で工事で出た残土ということで、私ども見て、河川以外の工事用の残渣物ではないかと思われる物として、一部これは河川なのか、それとも河川に関する取りつけ道路から出たのかちょっと判断できないんですが、給水管のバルブですとか、そういうものが一部出ました。ですから、これはちょっと私たちも水門の部分なのかどうかその辺の確認は、今現在しておりません。そういう状況でございます。
  それから、土現の土取り場から何立米ぐらいということなんですが、現地の確認しているのは2万立米以上あるという大まかな確認はしてございます。その中から良質な部分をできるだけ抽出しながら、1万9,500立米全量をこの図面の位置の堆積場所から搬入したという経過でございます。
  以上です。
○議長(平野勝一) 梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 今、ご説明いただきました。どの程度、相当な量ですね。見ました時、今、部長、何が入っていたかということなんですが、廃棄物処理法との関係の立ち場から見てみますと、そのとき見た物の中には、入ってはいけない物がありましたんですね。きれいに仕分けされておりました。土砂、粘土の塊、それから石ですね、大小さまざま、大きな山になっておりました。それから、大きなあれどれぐらい入るんでしょうか、農産物を入れるような縦横1メートルぐらい、直径1メートルぐらいあるような大きな袋が8つありまして、そのうちマジックで中に何が入っているのかということを書いてありました。木と書いたのが4袋、鉄と書いたのが2袋、ビニールと書いたのが2袋ですね。そのほかに袋半分ぐらい入ったのもありましたけれども、むき出しで、直径十五、六センチ、20センチまではないと思うんですが、長さ1メートルぐらいの木片が15本ぐらい、それから、今、部長がご説明あった給排水の施設の残廃ですかね、大きな鉄の塊です。その他幾つか、それと50センチ四方ぐらいの厚さ15センチ、20センチありましたかね、それぐらいのいわゆるコンクリート片ですね、それは比較的そのように大きいものはまとめてきれいに整理されてありました。それは、この廃棄物処理法の関係でいきますと、本来はだめな物なんでしょうね、ああいうふうに勝手に土の下に埋めては。それで、そのことが今、部長のご説明で2万立米以上土現から、土取り場から入れたということなんですね。それについては、取り入れるときにも業者にきちんと指導するように特記仕様書のところで約束事が書いてあります。これがこのとおりきちんとやられていたのであれば、ああいう物があんなにたくさん、試掘段階で480立米とおっしゃいましたから、この約4倍になりますよね、1万7,000平米といいますとね、4倍までいきますかね、そうなると相当のすき物といいますか、すいた後のが出てくる可能性があるということですよね。しかも、量もそうですけれども、中身、内容ですね、今言ったような中身が出てくる、これってどう考えればいいのかということなんですよ。
  先ほど、時系列に従ってご説明がありました工期、それから町の終了検査いつ行ったのか言われませんでしたけれども、終わっているだろうと、それが終わって道の検査ということになりますので、それを見ますと、これ道の検査、町の検査がこの仕様書に従ってきちんとやられていたのかどうかという問題が出てくると思うんです。私はこれを見ましたときに、何で公の検査がすいすいと通って、民間の検査といいますか、目がそれを見抜いたのかというところがとても不思議なんですよ。掘っくり返したそういう物がいっぱい出てくるということです。3回の質問で終わらなければいけないということがありますから、困るんですが、まず1点、ここの土盛りのために使用した土は、土現の土取り場からだけ持ち込んだのかどうか、それを伺いたいと思います。
  というのは、土取り場も見てきました。今、町がその仕事を終わったばかりですから、多分その直後だったと思うんですよ。とった後はもうきれいに整地されて残った土はきちんと押しつけてきれいになっていましたけれども、そこに書いてありますのが、4,900立方メートルと書いてあるんですよ。丸々入る量、いっぱいになってですよ、それが半分以上、使ってしまっているんですよ、満杯で4,900立米なんですよ。さっき部長が2万立米以上入っているだろうと言われました。あそこの、ここで北伏古の土取り場だけから持ってきたのではとてもまかったしないんですよ。そのあたりどうなっているのか、お伺いをしたいというふうに思います。
○議長(平野勝一) 暫時、休憩いたします。
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    午前10時35分  休 憩
    午前10時36分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
  経済部長。
○経済部長(清野公平) 時間をおかけして、申しわけございません。
  今、監督員に確かめたんですけれども、通常公共工事の場合、その工事で出た数量を記録すると、1つの工事で出た部分については、看板を立てて形をある程度整えて数量のわかるようにして記録すると、その山の1つが4,900立米だと。その4,900立米の山といいますか、そういうような積み上げをしたものがかなりの数がありまして、全体では先ほどご説明させてもらった2万立米を超える土量があそこにはあるという状況でありました。
○議長(平野勝一) 梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 土取り場のを見ましたら、確かに部長が言われるように看板が4,900立方メートルですよという看板とほかにひっくり返って、看板が置いてあるのがありました。だから、今おっしゃるようにそういうことなのかなと、看板がひっくり返っているのとあったから、そういうのが幾つかあったのかなというふうにも納得といいますか、全部そこから持ってきたのだというご説明については、量の問題ではそういうことになるかなと、足し算してわかりました。
  問題は土現といいましたら道ですけれども、環境問題、今大変厳しくなって、廃棄物処理は非常に厳しくなって、何年かごとに法そのものが改定されて、厳しくなってきています。これは最終処理場のどんどん埋めたてられて、なくなってきているということとか、CO2の排出量の問題とか、環境問題とかいろいろなことでそういうふうになってきているんだと思うんですが、そういうときに、これだけの量のしかも廃棄物処理法からいきますと、抵触するようなものがいっぱいあったわけですね。そのことでお伺いしたいんですが、私はさっき言いましたように民間の企業がわかったと、食品工場ということもあるのかもしれませんけれども、そういう問題ではないですね。公の検査がするすると通りまして、ちょうど18日というのは道の検査を行ったというのは、前町長の退任の日であったというふうに思うんです。すごく町役場自体もいろいろな意味で忙しい日だったのではないのかなというふうに推察するわけですけれども、その日にオーケーが出たと、公告は10日後だということですが、この経過を見まして、私は町が今回補正ということで、予備費からということで出していますけれども、仕事をやった業者はあれだけのごみ、あれだけの種類のごみ、ごみといいますか、廃棄物ですね、これは廃棄物処理法上、ここに埋めてはいけないものだということは、当然認識していなければいけないものですよね。それを町に言ったのか、言わなかったのかわかりませんけれども、現実問題として、埋め立てられてしまったと、町と道の検査を終えてしまったと、オーケーサインが出たということですね。私は補正予算で予備費、一般会計から840万使用する筋合いのものではない、このように考えるんです。業者に責任があると。そのことについて、どのように考えられるか。
  それと、私は明治乳業が大企業ですね、十勝のさまざまな今国際的な絡みで乳業は苦労しています。明乳のチーズ工場ができるからといって、生産者が本当にもろ手を挙げて喜べる状況にないことも乳価の面や何かを考えますと知っております。ただ、やはり十勝のいい牛乳を使って、おいしいチーズをつくって発信するということも地元雇用の関係とか、いろいろ考えて、私どもも明乳の誘致には賛成いたしました。しかし、この明乳に対して、町の信頼がこういうことでどうなるのかということだと思うんです。今回に限らず、こういうことが普通の公共事業でやられてきたんであれば、とんでもないことだと、そういうことはないだろうかなとも思いますが、少なくとも今回については、明治乳業に対する信頼を大きく傷つけられた事態だというふうに思うわけです。もっと厳しく言えば、業者、そして検査に当たった町、道がこのような物が入っている、本来なら入ってはならない物が埋め立てられていたということを知っていながら、明治乳業にお渡ししようとしていると、渡そうとしていると、こう言われても仕方がないと思うんですよ。そのことについて、どう考えるかです。
  そういった点で、今回一般会計の予算を使うと、住民のお金を使うということになっていますけれども、そういった経緯から決してそれは、予備費ですね、予備費ですけれども、特別会計の予備費ですけれども、住民の財産には変わりはないわけですよね。その点で、そこから出すべきではないというふうにさっきも言いましたけれども、明乳との信頼回復のためにも、なぜこういうものがどんな形で入り込んできたのか、きちんと調査をすべきだというふうに考えます。このことが、今後町の公共事業にかかわって、こういう不名誉なことはないという保証ですが、対外的にきちんと明らかにすることにつながるのではないかというふうに考えます。
  そして、地方自治法98条、99条、100条それぞれ議会が調査権を活用して、明らかにするということが保証されています。そういう手法を使ってでも、きちんと信頼を回復して、喜んで明治乳業に引き取っていただくというふうにすべきと考えますが、この点、ご意見を伺いたいと思います。
  以上です。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) まず、1点目の廃棄物を捨てたのではないかという点でございますが、私ども公共残土を流用させていただくと。これは、管内いろいろネットワークを今持っていまして、開発建設部さんですとか、土木現業所さん、それから市町村で出たような公共残土、これは有用な資源だということで、その都度工事に使える部分があれば、有効活用していくということで取り組んでおります。その中で、今回ふるいにかけて残渣物が出たと、運ぶ時点では当然積み込むときに出てくるものについては、土を今回帯広土木現業所さんから無償でいただいています。いただくその条件として、当然工事のときに積み込み、積みおろし等で出てきたそういうような残渣物については、きちっと法的な処分をするということで、これは特記仕様書の中にも書いてありましたように明示して対応しております。ですから、現地をごらんになっていただいたということなんで、大半の部分は玉石が中心だというのをごらんいただいたと思うんですが、その中に先ほどおっしゃいましたようにナイロンシートのくずですとか、それから護岸ブロックのときの蛇かごというんですけれども針金等、そういうものも混在していました。それから、堤防を守るためにくいを打って、丸太のくいなんですけれども、そういう物のかけら等も出てまいりました。3,900平米を試掘させていただいて、大半は玉石で分離した物については、また活用できる有用な資源ということで、また再活用を考えていくということでございますけれども、ある程度再利用ができないような廃棄物については、適正に処理していくという考えでおります。
  町の信頼なんですけれども、今回、私どもの配慮不足で、これは本当に町でやる造成工事、みんなこんな状態でやっているのかというような本当に疑問を持たれても仕方のないような、今結果を私たちつくり出してしまったということでは、本当に大変申しわけないというふうに考えています。決して、廃棄物を投げ込もうというようなものではなかったと。有用に使える物をふるいにかけて出た部分があると、それを適正に処理していこうということでございます。
  2点目の業者、町等の責任はどうなのかという部分でございますが、まず道におかれましては、開発行為として設計仕様に基づいた適正な造成の高さですとか、形については適正だということで判断いただきまして、完了いただいたと。
  業者におきましても、町の指示で結果としては全部取り切れなかったという状況でございますけれども、町の指示で公共残土の使用を指示していると。しかも、監督員も理解の上指示しているということで、私どもとしては業者の責任ではないだろうと、これは私どもの企業さんの求める品質に対して、やっぱり配慮が欠けていたんではないかという思いが強いもんですから、理事者とも協議させていただいて、町の責任で工事の司っている特別会計の中で適正に処理して企業さんの信頼にこたえるように、企業さんの求めに応じて、引き渡せれる商品に仕上げて、引き渡しをしていきたいというふうに考えております。
  以上です。
○議長(平野勝一) 3回終わったんですけども、特に。
  梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番です。
  部長の今のご回答では、ご説明では、あれは産廃ではないということだというふうに思うんです。ですけれども、これからどんな物が出てくるかわかりませんけれども、出てきた場合にそういう物が出てきた場合に、部長もこれが土の底に眠っているわけですから、わかりませんけれども、何が出てくるかわからないというのが実感ですよ、私、29日の朝見た時点では。あれ自体も普通産廃として、そういう土取り場に工事終了の後の始末の土だというところで、それがどういうふうに使われるかというのは土現だって知っているわけですからね、そういうのが入っていたとしたら、土現にだって責任は出てくると私は思うんです。町も現場監督の方とやりとりをしながら見てきたわけですから、それを何といったって、やった業者はわかっているわけですよ、あれだけの物をどう見るかって、あれは完全な廃棄物です。それを町が一般会計で出すということは認めがたいと、改めて私は考えるんですが、いかがでしょうか。
○議長(平野勝一) 竹島助役。
○助役(竹島敏治) 実際に今、経済部長が説明したとおり、実際に土木現業所から無償でいただいた公共残土でございます。それぞれ残土の使い方につきましては、経済部長が言ったとおり、公共の工事を行う上では、今まで使用も認められている残土であります。土と分離すれば廃棄物になるかもしれませんけれども、それまでの間はそういった通常の今までの工程の中で堆積した土でございますので、その分につきましても、冒頭で説明したとおりきちっとした土壌分析もして、それらの結果いいですよという形の中で進めてきたものであります。
  もう1点、収支の関係で、梅津議員は一般会計ということでございますけれども、実際には特別会計でございます。そういう中で、12億からの企業さんからのお金をいただいて、購入していただくわけですけれども、その辺の収支につきましては、そういう中で、通常収支の中では明治乳業さんの関係でいきますと、それぞれ収支12億6,100万の購入、売払い収入を見ているわけですけれども、支出についても10億1,700万、今の実際に工事をやっても、使用料、支出しても、それだけの部分的には収支がとれているわけですけれども、工業団地というのは、それぞれ実際に第1から第5団地まで工事を進めておりますので、その辺については一般会計の税を投入だけではなくて、今の工業団地を造成する中では、特別会計の中で実際に収支を考えて施工されているということをご理解いただきたいと思います。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
  橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 議長、質問の前に資料要求をしたいと思います。
  最初に清野部長が経過について、何月何日にこういうことでというご説明をいただきましたが、全部書き切れませんでしたので、ペーパーでスケジュールごとにお願いいたします。
○議長(平野勝一) ただいま橋仁美議員から、先ほどの経済部長の説明を時系列でペーパーでいただきたいという資料請求がありましたけれども、いかがでございましょうか。
  必要ありますか。
(「必要です」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) それでは、申し出のとおり資料を請求することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認め、芽室町議会会議規則運用例92の規定により、全員に資料の提出を求めます。
  資料提出については、当初口頭で説明した以外、別のもので時系列で整理したものということで、あるということでございますけれども、それでよろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) では、その資料を要求いたします。
  暫時、休憩いたします。
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    午前10時57分  休 憩
    午前11時00分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
  質疑を続けます。質疑はありませんか。
  廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 12番、廣瀬俊幸です。
  今回の補正予算、地域開発特別会計、この補正予算の第2号でありますけれども、当初の提案説明、それから梅津議員に対する答弁、それから質問、今まで出てきた資料、これらを勘案すると、だれがどう見ても特別会計の予備費でもって手当てをするということにはならないというのが現時点でのといいますか、これからもですが、私の見解なんです。というのは、部長の説明にも、例えば施工業者の方に対して行われた契約や指導という中に、道に言わせれば、町に言わせれば公共残土、残土だけであれば、土だけであればあれなんだけども、砂利も含めて結構ですが、そういう物ではなかったということなんですが、そこからとってくるにしても業者に対する指導をですね、説明にありました。中でも良質な物を使うようにと。
  それから梅津議員が要求をして出した資料の特記仕様書ですが、ここの6番にもアスコン、金属くず、その他などの産業廃棄物は特定の処理場にて処理することと。言うまでもなく、土取り場等と1番の6項目ですが、これらを総体で考え合わせても、部長の説明の中でも、例えば業者の人がそれにきちんと対応していないから今回のようなことになったというのは、だれが見ても、私は明らかだと思うんですが、その辺について、こうした資料をそして先ほどの冒頭の説明をしているのに、どうして町だけの責任、そうですね、特別会計の、町にも責任ありますよ、道にもあるし、判こをついたんですから、なぜ町だけが責任であったというような補正予算になってしまうのか、これはこういう資料、みずからが資料を出しているわけですから、説明もしているわけですから、業者に一つの、1点の落ち度もないということになぜなるのか。もう明らかになっておりますので、その1点、それでもまだ言い切るのか、切らないのか。これでは公式な補正予算の提案に対するここの議会の質疑ですから、一般的には産廃の不法投棄ということにならざるを得ないわけですから、こういう中で、うやむやと思われるような補正予算での処理の仕方というのが、今後本町にとって、それから立地される明治乳業にとって、どのようなことになる、そういう心配をなぜされないのか、全く理解に苦しむし、仕様書にも業者が反しているのは、もう明らかなわけですし、もう一度再考した方が今後の芽室町にとって、本当に有益なことだと、その方が。なぜそういう方向に行かないのか。問題が起こってしまったのは、非常に残念で、あってはだめなことなんだけれども、わかった後の処理の仕方は立派なもんだということにするのが、そういうことではないんでしょうか、その見解をまず伺いたいと思います。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) 繰り返しになるかもしれませんけれども、道の責任につきましては、先ほど来お話ししているように開発行為の仕様に基づく一定の工事が行われたということで、検査を受けて完了の公告がなされたということでございます。
  それから1点ちょっと、産業廃棄物を投げ込んだんではないかという……
(「そんなこと言っていない」と呼ぶ者あり)
○経済部長(清野公平) それで、その辺ちょっと誤解されると困りますのでお話ししますけれども、やはり今回その公共残土を活用させていただくという中で、当然そういう混入物があった場合には、適正に産業廃棄物として処理することということで指示、特記仕様書で指示しております。ですから、もっとこれ配慮していくとすれば、今回そういう仕様ではなかったわけですけれども、持ち込むときに現地で全量をふるいにかけると、適切にその分離した上質土のみを特記仕様書にうたい込んで、造成工事に使用しなさいということで、町の方の発注仕様が決まっているということであれば私どもも当然工事請負業者の責任を問うべきだと思います。ですけれども、今回は監督員立ち会いのもとで積み込み、積みおろしのときに出てきているものについては、廃棄物として適正に処理しなさいという指示をしながら、盛り土に使っていたということなもんですから、私たちとしては町の配慮が欠けていたということで、ご理解いただきたいというふうに考えています。
○議長(平野勝一) 廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 今の部長の答弁でも明らかですよ。そういうことを指導して、監督してやっていましたと、試掘したらさっき梅津議員に部長が答弁したことが明らかに実態が明らかになってるから一生懸命答弁、町だけの責任ですと言っているつもりなんだけれども、言っている中身は業者も指示に従ってやっていなかったということが明らかになったということです。そのことを一生懸命言っているんでしょう、部長、誤解だとかご理解と言ってるけれども、今の答弁はそうでしょう、だれが聞いたって、そのように受け取って当然の答弁をされていると。それなのに今回の補正は特別会計の予備費で、いわゆる町民の財産で全額を賄うと。変でしょうと言っている、その点です。また、同じに業者が言うことを聞いていませんでしたという答弁をまたされるんだろうと思います。
  それから、もう1点、そういう仕掛けの問題と、初めはこの計画が起こって、そういううまくないと、やり直さなければならんということがあって、一定の期間は専決処分の流れできたんではないかと、というのは、試掘については、調査費を計上する補正予算を組まないでも実施されていますね、答弁でも明らかなように、そういう事の進め方にも、大きな問題が含まれていると。本当は調査費として補正予算で重機を借りて試掘をしなければならないので、そのための予算といって、先ほど言われた部分についての調査費の補正をしなければならない。
  あるいは、また後で、専決でそのことをやったとしても、その報告とともにそれに基づく今回840万ですか、800万何がしの補正予算を提案しなければならない。これが取り進めの行政としての果たさなければならない役割だと思うんですが、その報告もなしに試掘はやられて、そのことにあれしていると。この予算を通ることにして、重機の借り上げというのは時間ですよね。ずっと前から試掘の時期から重機、それからブルドーザー含めて5台、何日間もあそこに置いてあるでしょう、ダンプもそうだ。業者の人に工事をやる以外の期間はただで、ただ置いてあるだけなのかもしれないけれども、そういう状態ですよね。だから、財政的なといいますか、補正も含めて、そういう取り進め方も、これは時期が時期だったですから、経過等、いろいろな芽室の政治日程と合わせればそういうことが起こり得るというのは、いい悪い別にしてわからないでもないんですが、そうした取り進め方についても、どのように考えられているのか、その点について、その2点、1点目は繰り返しみたいになって、しつこいと思っているのかもしれないけれども、何回聞いても、業者にも落ち度があったっていう答弁を一生懸命しているわけですから、そうしたら認めましょうということにならないんで、ぜひその点、責任ある人の回答、答弁をお願いします。
○議長(平野勝一) 11時25分まで休憩をいたします。
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    午前11時13分  休 憩
    午前11時25分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
  竹島助役。
○助役(竹島敏治) 廣瀬議員の質問に、まず第1点目、先ほどの特記仕様書の関係で、業者の責任ではないかというお話でしたですけれども、先ほど経済部長も冒頭で説明したとおり、土壌調査に際しましても、監督員の打ち合わせをしながら行っていると。要するに現場の土取り場の方もその土でいいですよと、監督員も立ち会いの上で、それで、搬入オーケーですよと、それから指定された団地の方の土を運搬する確認も監督員もつけて、それでいいですよという、お互いに現場の業者の監督員もうちの監督員もやはりきちっとした確認の中で進めていることでありますので、その辺はご理解をいただきたいというふうに思います。
  もう1点、予算の関係ですけれども、調査費の試掘の関係で、予算がなければ執行できないわけですけれども、現在の特別会計の中で重機使用料は、当初予算で230万を見ていますので、現在その試掘に当たりましてはかかる経費、今、試掘、25日から27までですか、試掘は済ませたわけですけれども、現在それまでのかかった経費は180万でございます。180万の中で執行させていただいて、試掘、どれだけかかるかという経費をして、現在840万ということでございます。現在、機械が今現地には3台、バックホーがありますけれども、今それは稼働していません。稼働した1日当たりお金がかかるんでないかという質問でしたけれども、それについては、町の姿勢としては、今後この補正をして取り組みたいという姿勢ですので、それは今の現時点でのそこに置いてある物については、使用料はかからないという形であります。専決とかそういう形ではなくて、いろいろ方法は内部では試掘、そして結果によって専決処分するか、補正予算にするかということでは、協議はさせていただきましたけれども、これだけの補正予算でございますので、今回の本日の補正予算の提案ということで提案をさせていただいた経緯でございます。
○議長(平野勝一) 廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 2回目の質問でも申し上げましたけれども、何回答弁をされても、やはり説明や出された資料からして、答弁すればするほどやっぱり業者にも責任があるということが明らかになったと、そのように思います。
  それで、今2点目の重機の使用料についても、これは入っていてはいけない物があるための試掘、このための重機使用でありますから、もう工事が完了してオーケー出して、それからの重機使用料ということでありますから、幾らもそれを使ったんだから、いいんだよということには決してならないと、そのように思います。それで、本当に何回も申し上げますが、もう一度、本当にこのような処理をすることが、胸を張って、胸を張れる問題ではありませんけれども、本当にこれが最善と、そういう思いで提案されたのかどうかです。この辺はぜひ質疑の中で伺っておきたいと、決してこういう補正であってはいけないとこのように思いますが。
  それから、もし町だけの責任で起きた事ということであれば、今までの答弁、業者にも責任があったかのような、あったことを認める答弁ではなくて、こうだから町の責任と、町民が納得し得るような説明を、そうしたら逆にこれがいいんだというのであれば、こういうことだからという町民に納得していただける答弁は何なのか改めて伺って、3回目ですから、終わります。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) お答えいたします。
  皆様方に大変難しい論議をしていただいています。私どもも今回の問題につきましては、町としての責任を非常に強く痛感しているということでございます。と申しますのは、先ほど、部長そして今、助役からも答弁をいたしましたが、特記仕様書をごらんいただきましたとおり、ここに掲載いたしました土取り場の中での6点、そして6番目の廃棄物に関する取り扱いのこの1点、これらにつきまして、すべて町の監督員が現場に立会していながら、そこですべてオーケー、オーケー、オーケーと、こういう承認をしてきた結果であるということで搬入された現場で今回の問題が起きてしまったと、そういうオーケーを出した結果がこういう現状であったということから、町といたしましてはこの土地はやはり売買していかなければならないと、そういう責任でありますので、造成責任者である町として、しかも今まで工事立会し、それにこれでいいですよとオーケーを出してきた、こういう経過があったものですから、これは町の責任であるという判断に立っての今回の補正予算の提出であるということをご理解をいただきと、このようにお願いを申し上げ、お答えといたします。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
  橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 6番、橋仁美です。
  何点かお伺いしたいと思いますけれども、この840万というお金、これだけかかるということがいつの時点でわかったのでしょうかと、まずそのことが1つです。
  それから、この27日に臨時議会があったわけですけれども、このときまでにこのやり直しの工事にこれだけかかるということが、作業としてわかっていたのであれば、もうその日に臨時議会にかければよいことであったと思うんです。その内部でどのような協議をしてきたのか、ここにも一部書いてありますけれども、7月27日のこの臨時議会が終わった後に議長、副議長、議運の委員長、それから経済の正副委員長に対して、専決処分でやりたいよというようなことを事務方の方から言われたそうでありますけれども、この専決処分できる項目というのは緊急のことですとか決まっておりますから、これがそれに該当するというふうにどの項目をもって、なぜこれが専決処分でできるか、議会の決定をしないで町長の決裁でできるのかというふうに思われたのか、その点。
  それから、先ほど来よりも町の責任が100%だというふうにおっしゃっていますけれども、業者さんには責任はないよという言い方ですけれども、仕様書の中にも、やはりコンクリートのブロックですとか、アスファルトの塊ですとか、そういった金属くずですとか、それから根っこ、木のかす、そういったものですが、取り除いてくださいよと指示をしていますから、やはり実際に今回出てきているわけですから、その業者さんとしても十分ではなかったと私は思います。浅いところだったら20センチ、30センチ、深いところで120センチの盛り土ですね、ダンプでだだだっとおろしてタイヤローラーでならすときに、当然そういう物はわかるはずです。その現場で取り出さなかったということについては、責任があるというふうに考えるんですが、いま一度、その辺の答弁もお願いいたします。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) 1点目の除礫をする費用が840万いつわかったのかということでございますが、先ほどお配りしました時系列で簡単に示されております中で、7月28日、最後の行にありますけれども、この28日の朝に最終的に設計案が固まったと。それを出すために緊急をもって試掘をしたと。試掘をして全量の把握に努めて、作業効率等も浅いところ深いところいろいろあるもんですから、そういう部分で除礫するために時間がどれだけかかるかという細部の詰めが終わったのが、この28日の早朝であります。
  それから、臨時会にもっと早くということでありますが、私ども次のご質問の専決処分をいろいろ私たち検討した、悩んでいた部分も含めてお答えしたいと思いますけれども、ここに記載のとおり7月28日が道の開発行為の完了の公告日でございます。ですから、完了公告日前に現地再工事をするという状況ではなかったということをご理解いただきたいと思います。専決処分をすべきかどうかという私ども内部で協議した中で、やはり臨時会を開催してでも議会の承認を得て執行するのが正当なやり方ではないかと、ただし、スケジュールが企業の現地の起工式、それから企業さんの意向で支払いをすべて終わり、所有権が移転してから起工式を行いたいという強いご希望がございます。その登記に要する日数等を勘案していきますと、正直なところ24日の試掘の段取りをしたときから、即継続してやりたいというのが私たちの気持ちでございました。ですけれども、これはやはり大きな問題で皆さんにご理解いただかないと進められない状況だという判断に至りまして、今回このような補正ということでお願いしているところでございます。
  それから、仕様の中で廃棄物の処分が決まっているのではないかという部分でございますが、当然積み込むときにも監督員立ち会いのもとこういう物は除いてくれと、出た物は請負業者の責務できちっと処理しなさいというのが、この仕様でうたわれているものでございます。現地に持ち込んで、確かに大量の土量をあけていくわけですけれども、そのあけたときに橋議員おっしゃるように浅いところですと当然そういう大きな物については、当然飛び出してくると、ですから、そういう物については、当然監督員も現場の管理責任者も不純物ということで、取り除いていると、そういう作業をしてまいりました。現地の方につきましては、北側の方に行きますと深さが1メートル50センチぐらいの盛り土になっていくというような地形でございまして、なかなか機械からダンプトラックからあけたときに、そういう混入物がすべて見えなかったというのが現状でございました。ですから、何回も申し上げておりますけれども、本当に今回そういう配慮を十分とっていれば、防げた状況だというふうに考えております。そのような状況であったということをご理解いただきまして、答弁とさせていただきます。
○議長(平野勝一) 橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 6番、橋仁美です。
  今回のことは明治乳業さんに対して本当に申しわけない事態になってしまったというふうに私も思っております。25日に起工式も予定されていることですから、明治乳業さんの予定に、日程に合うように何とかしなくてはいけませんし、町としても、このような盛り土の中に入ってはいけない物がたくさん入っていたということに対しては、きちっとしたこれからの対応をしていただかなければならないということは十分にお願いしたいところなんです。
  今、答弁を聞いておりまして、この28日の朝に840万かかることがわかったそうですけれども、この現場へ私が28日の5時少し前に行きましたら、盛んに工事をやっておりました。もう金額がわかったのなら、試掘などをする必要はないんですね。実際もう工事をやっているわけです。もう見た目で大体3分の1、表面積ですが、奥の方は1メーター50の盛り土があるそうですから、量的にはそんなに進んでいない、先ほど細かい数字は出てきておりましたけれども、議会も認めたわけでもない、今回840万というのは、この議案書がうちへ届きましたのが28日の6時ごろだったでしょうかね、ですから、28日の朝の段階でこの議案書ができたんでしょうけれども、その日も1日工事をした。それから先ほど梅津議員が言われたように出た物は私も確認をしましたし、写真も撮りました。玉砂利が10メートル掛ける20メートルぐらいのところに物すごい積まれておりましたけれども、30日の朝行ったときには、もうそれがなくなっておりましたから、その28日の5時半で工事が終わると業者さんは言っておりましたけれども、その後もそれを除去する仕事をされたと。その認めていない仕事をどんどんするということ、どういうことなのか。試掘の範囲を超えて、実際に作業をやっている。本当は専決処分でやれれば議会にうるさいことも言われないし、いろいろ追及もされない、それでよかったんでしょうけれども、やはりそれでは私たちの権能も果たせないわけですし、やっぱりどうしてこのようになったか、この改善のためにどうしなければならないかということは、やっぱりきちっと議論した上でなければならないと思うんです、説明もいただかなければならない。新町長は町民に盛んに説明していきますと、タイミングよく説明しますと言っていながら、何だかわからないところで議会の議決も済まないのに工事だけは進んでいると、これはどういうことなのだろうかと、そういった不信感もわいてくるわけですけれども、そういったことに対しても、きちっとした説明をいただきたいというふうに思います。
  それから、助役と清野部長で何人かの議員さんのところへ説明に回っていたそうですけれども、助役の常識と私の常識は少し違いがありまして、あのような物が入っている物を公共工事には使うんだというようなことを先ほど話されましたけれども、助役は実際その出た物を見られたんでしょうか。ああいう物が自分の土地に入って、ああいいですよということになりますか。私は今回明治さんが指摘をしてくださったことで、再度町としては、きちっとした仕事をやり直せてちゃんとした物を明治さんにお渡しできるということで、今回これが明らかになって、よかったなというふうには思っています。今後の工事につきましても、やっぱり業者さんの責任が問われないということはおかしいですし、このほかの今後のいろいろな工事におきましても、町の監督責任どうなのか、きちっとやっていかなければならないというようなことを改めて思っているところですが、今まで幾つか質問いたしましたので、ご答弁をお願いいたします。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) 私からは、28日の朝から夕刻にかけての現場の状況について、ご説明したいと思います。試掘につきましては、27日いっぱいで大体めどが立ちました。当然、試掘の状況ですから、範囲としては浅いところは面積が延びていくといいますか、面積が多くなると、深いところは面積が、坪掘りといいますか、小さな掘り込みになって深くなっていくという状況でございました。それで、27日いっぱいで大体混在している分量が大体めどが立ってきたということで、28日ですが、玉石については有効活用できるという部分があったもんですから、場内から搬出したと。それから、おそらくごらんになった部分は、朝方ごらんになったのは27日まで試掘しておりましたんで、その部分を早急に埋めなさいという指示をしておりました。これは、ブルドーザーで埋めながら層に分けて、転圧をして、さらに埋め込んでいくという作業でございますけれども、そういう作業を埋め戻しの作業をさせていたという状況でございます。ですから、28日に入ってから新たな試掘をするような状況ではございませんでした。そのデータを全部取りまとめて27日の夜から翌朝にかけて設計の検討、それから作業効率の精査等を進めていって、議案の調整に入ったという日程でございます。
○議長(平野勝一) 竹島助役。
○助役(竹島敏治) 橋議員から助役は現場を見ていたのかということでございますけれども、私も現場に行ってまいりました。やはり通常の公共工事に施工する観点だと先ほど冒頭で経済部長が説明したとおりなんですけれども、私も現地を見まして、やはり企業さんが求める土地の質に対して、町としては明らかに不十分な要素も含む土地があったと、その部分ですが、全体的な中であったということは認めたものですから、町としましても、売り主の責任としましては、当然買い手である企業さんが求める満足する商品価値という形の中では、改善が必要というふうに私も認識していたところでございます。その辺で、私もお話をさせていただいたことは事実でございますけれども、現地も私も見させていただきました。その点を答弁とさせていただきます。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 私もお答えを申し上げたいと思います。
  ただいま橋議員からご質問がありました、認めていない仕事をするのはどういうことかということであります。この問題につきまして、試掘の観点だと思いますが、先ほど経済部長が答弁いたしましたとおり、これは重機借上料をもちまして、実際にあそこを試掘してどのぐらい除礫をしていくとすれば、どのぐらい時間ですとか、あるいは工費がかかるのかと、それを明確に算定したいということもございまして、先ほど説明した180万円がこの試掘の経費になりますが、180万円の重機借上料、これは金額からいきますと助役の専決事項になりまして、内部のそういう専決行為が、決裁行為が明確におさめた中で行った行為でございまして、認めていない仕事をしたということとは、ちょっと違うということをご理解いただきたいと思います。
  そしてまた、それらの中で、面積を確定いたしまして、工事費も確定いたしまして、私どもはやっぱりこれだけの面積、これだけの工事費であれば、議会のしっかりとした臨時会を開催していただいて補正に提案をさせていただこうと、こういうことで進めてきたと、そういう取り扱いでございます。そこで、議員の皆さんとこうやって意見交換をさせていただくことが、私どもの執行機関と議決機関の論議、そういう観点に立ちまして、今日臨時議会の招集をお願いしたと、こういう流れでありますことをご理解いただきたいと思います。
○議長(平野勝一) 2回終わりました。
  橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 橋仁美です。6番です。
  27日までの試掘でもう幾らかかるかというデータがとれたわけですから、それでもって28日朝わかったわけですから、28日にやる分については、試掘というよりも実際の作業になるというふうに私はとらえております。
  それから、助役が、企業さんが求めるものとおっしゃいますけれども、明治乳業さんが特に変わったものを、特に強い要求をといいますか、変わったものを要求されたものではないと私は思います。明治乳業さんがおっしゃることは、当然のことで出てきた物を見ましたら、ああいった物が混入されていれば、だれだって、これは「はい、いいよ」と言ってお金を払うようなものではないわけです。ですから、町としては、まず余り反省の色がないのか、大変申しわけないという思いがないのか、その辺がまず考えられないんです。普通公共工事だったらこれぐらいの物は入るんですよというようなそのようなお考えで答弁をされているように思うんです。ですけれども、私はやはりだれが見ても入ってはいけない物が入っていたわけですから、その辺をきちっと反省して、おわびをするとこはおわびをしなければならないというふうに考えますので、その辺、竹島助役、さらに答弁、特別企業さんが求めているものではないという私は認識です。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) 私の方から、お答えをさせていただきます。
  今回の件につきましては、今いろいろなご意見をいただいておりますけれども、私ども公共事業には当然入るんだと、助役が申し上げたのもそういう観点ではございませんでして、あの残土はそういうことで使われているものですからという、そういうことで説明をさせていただいたところであります。結果といたしましては、こういう現実がございましたので、そういう意味では、私どもも、私を初め助役も担当部長も、そして担当者も含めまして、大変申しわけないという気持ちで今日は提案をさせていただいていると、そのこともひとつご理解をいただきたいなと、このように思います。本当にこの問題につきましては、私どもの監督不行き届きがこういう結果を生んでしまったことにつきましては、私からも心からおわびを申し上げます。
○議長(平野勝一) 13時、午後1時まで休憩をいたします。
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    午前11時56分  休 憩
    午後 1時00分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
  議案第74号について、引き続き質疑を行います。
  質疑はありませんか。
  唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 9番、唯野です。
  先ほど来の同僚議員のいろいろな質疑に対しての答弁等を聞いておりまして、私も非常にこの問題に対しては、答弁に対して問題があるんではないかと考えるわけでございます。そこで、いろいろ重複するところもあるかと思いますけれども、お許しを得たいと思います。
  そこで、まずこの工事の関係で、3つの関連のところがあるのかなということです。まず、明治乳業さん、工事の施工の業者さん、町というこの観点から精査すると、いろいろ答弁の中でいくと、町の明治乳業があそこに建って工場ができます、チーズ工場を建てますと、食品の、その辺の認識、そこに運ぶ土壌の認識はどうだったのか、この辺の明治乳業さんと町との認識が違っていたのではないのかなと。先ほど来、通常の施工だと普通はそれでも構わないんだというけれども、しかしながら、明治乳業という特殊な食品業者が入るわけ、食品の、取り扱う。そうであるならば、通常とは違うという認識の上に立って、それぞれ土を運んで、あそこに土盛りをするという形になると、私は思うんですけれども、その辺の認識、当初からの認識はどうだったのか、まずお伺いしておきます。
  それと、業者さんには責任はなく、町だけの責任だということですが、先ほど来、大きい物は取り除いてくれと業者に言っていますという答弁でありました。大きい物の範疇はどのぐらいの物を大きい物と言って、運搬させたのか、その2点をお伺いしておきます。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) 今回、食品の大手メーカーである明治乳業さん誘致に当たっての町の姿勢、認識についてということでございます。私どもも十分注意して、業種業態を考えながら、細かく打ち合わせをさせてきていただいたということではございましたけれども、結果として、本当に町として配慮が欠けていたというのは事実でございます。繰り返しになりますけれども、土壌分析をした時点で企業から求められていた項目については、クリアしていると、それは化学的な物質の土壌検査ですので、そのクリアをしているということで、私たちとしては土の質まで細かく打ち合わせをさせてもらっていなかったと。それから、そのお話を問題提起があってから、企業の担当の方ともお話ししたんですけれども、資料で提出させていただいた中で、7月19日の段階でも企業の担当の方からも詰めが企業としても甘かったなという気持ちは持っているというお話をしていただきましたけれども、それは私どもの責任として、それを逆手にとって、町の責任を回避するということではないと、これはもう本当に町が安心して企業さんに納めていただく商品として、ご希望に沿えるように最大限努力すべきだという結論に達しましたことから、町の責任で対応させていただきたいという打ち合わせをしてきたところでございます。
  それから、大きな物をどのくらいかという部分なんですけれども、通常玉石や何かの混入でもかなり大きな物といいますか、普通今までの公共事業の中で許される範囲としては、玉石もちょっと表現よくないですけれども、漬物石程度みたいな大きさといいますか、幼児の頭ぐらいの大きさの玉石という程度の玉石は、造成工事の中でも今までも有用な骨材として路盤等にも使っておりました。この問題が起きてから、明治さんの意向を確かめましたところ、工事を進めていく中で、場外に土を出すことなくすべての土を有効に使いたいんだと。企業さんのイメージでは畑の上質土をイメージされていたというお話でございました。ですから、その土壌にまで近づけようということで、今回のふるいにかけるという取り組みをしております。現場の方で指示していた部分については、かなり大きな物、それが何センチの何センチなのかと言われると、何センチ角ですという定まったものはないんですけれども、やはり見ていて、護岸の公共残土を使っていますので、その中に護岸用のブロックが入っているなんていうのは、当然、取り除くべき大きさものということで、指示していたところであります。
  以上であります。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 企業側のニーズにこたえられなかったということは、町の責任でもあると思います。そこで、ただいまの護岸の物が入っていたということは、やっぱりそれは大きい物だと、それを取り除かないで埋め立てをしたということであれば、そうであるならば業者にもひとつの責任はあると、私は思いますけれども、その辺はどのようにお考えですか。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) 先ほども工事の特記仕様等でもご説明したところなんですけれども、当然先ほど一部ちょっと誤解されたところがあったのかなというふうに反省しているんですが、仕様書の中で、すべて流用土については、ふるいをかけて搬入するという仕様であれば、すべての土量を全部ふるいにかけて残渣物を取り除いて、その良質な物だけ持ち込むという仕様で業者の責任も発生するということになるとは思うんですが、今回の仕様の中では積み込み、積みおろしのときに残渣物が認められた場合、それは今回の工事の業者の責任において取り除くことを要求しているという特記仕様書になってございます。ですから、その中で監督員も立ち会いのもと積み込み、積みおろしで確認された物については取り除いていたと、ですけれども、全量をふるいにかけるという仕様でなかったというところで、中に入っている、唯野議員もご存じのように運搬する場合には、かなり大きな重機でダンプトラックに積んで現場の方に搬入すると、ですからその積み込みのときに中の方にどれだけ混入している物が表面に出てきて確認できるかというところが注意して見てはいたけれども、かなり多くの混入物があったという状況でございました。そのような状況で、積み込み等を指示して、仕様も指示したということなもんですから、町の方の指示に従った施工をして仕上がったものを町が検定して受け取ったということをご理解いただきたいと思います。
○議長(平野勝一) 唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) いま一つ、私も理解できないんですが、ふるいにかけれということじゃないでしょう、この大きい物を取り除きなさいということだから、ある程度の物は入るかもしれないですよね、それは。そうですよね。しかし、大きい物という認識はどうだったのかということなんですよ。現場へ行ってみれば、こういう河川ですから、堤防ですから全部そういうのがあるというのは最初からわかることでしょう、それは。しかしながら、それはふるいにかけなくてもいいと言ったから、運搬業者には責任ないということにはならないでしょう。大きい物を取り除いてくださいということを指示しているわけですから、何も指示しないで、それじゃ運ばせたのかということにもなるでしょう、それだったら、業者の責任はない。しかしながら、大きい物を取り除いてくださいと言ったら、取り除く、現場を見ただけでわかるでしょう、それは。しかしながら、取り除くはめになったと、今現在、この予算の中でやらなければならんと。ただ一つ明治乳業さんとの町のニーズの考え方は間違っていたということは、もちろん明治乳業さんは畑だと思っていた。畑にこんな大きい物がありますか、これ。まずそこの認識も違っていることははっきりしました。
  先ほどから言うように大きい物を取り除けというのに取り除いていない、こんな大きい物があるのに全然目でわからないなんていうことないでしょう、これ。目視で、普通はわかるでしょう。ましてやプロがやっている。したがって、町が全面的に840万円補正を組まなければならない、いま一度その考え方、そして業者に責任はないという先ほど来、何回言っても同じですけれども、その辺はきちっと整理して、ましてや当初の工事費プラス840万という、ただこの工事にかかりますよ、明治乳業が、大きいのが来るのだから早くしてやらなければならんという拙速な考えのもとで、何も解決せずにして、このまま予算を見ていくということには非常に疑問がある。まして、どういう業者さんがこの工事に携わるのかよくわかりませんけれども、同じ業者さんであれば、それは何となく不信感を買う、疑問を抱く点になってくるんではないかと思うんですが、いま一度、答弁願います。
○議長(平野勝一) 宮西町長。
○町長(宮西義憲) お答えいたします。
  先ほど部長が申し上げましたとおり、特記事項で大きな支障物については、除いていただきたいという内容になっているわけですが、この内容につきましては、工事の請負の俗に言う、現説と言っていますが現地説明会、その中でも申し上げているわけですが、先ほど部長が申し上げました積み込み積みおろしのときに目視確認できた物の中から大きな物を除いてください、こういうふうに申し上げてきていると、こういう経過がございます。結果としては、ただいまのご指摘がございましたとおり、町としてはこういう状況になりましたので、大変そういう意味では甘かったなというふうに認識をいたしております。これから、その辺の現地説明会の中で、特記事項などを付記するときの町の取り扱い方、それから監督員のあり方などにつきましては、今回のことを教訓といたしまして、しっかりと二度とこういうことが起きないような措置はとっていきたいと、このように考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
  阿部昌利議員。
○14番(阿部昌利) 14番、阿部です。
  いろいろ議論があったわけですけれども、こんなことが起きて明治乳業さんに申しわけないと思っている一人でございます。私はこの地図にもありますように地先の人間です。だから、あの河川敷に帯広土木現業所が下流から、あるいは売買川だったか、機関庫川だったかの切りかえというようなところの土を持ってきているのも全部犬の散歩がてらも含めて、よくよく見ておりました。
  また、今日搬出、町へ持ってくるときの明治乳業さんの土地に持ってくるときもずっと見ておりました。まず、忘れないうちに言っておかなければいけないんですけれども、こういう大きな工事運搬車両が通るときに、地元の区長なり住民にこういうことで、一時的に大量の車両が通りますというようなことを付近住民に言ったのか言わないのか、私は聞いておりませんけれども、そのことをまず1つ確認させていただきたいし、また言ってなければ交通事故等々、それから農業車両の通行等々にも危険を及ぼさないように注意喚起することも大事かと思いますので、まず先に申し上げておきます。
  それと、今回積み込みの現場を見ておりますと、実は私もどこへ運んでいるのかわからないで聞きに行ったんです。というのは、前段申し上げた質問と一緒になるわけですけれども、そうしたら芽室工業団地へ持っていくと、そうしたら明治乳業かということになりまして、何台走っているんだと言ったら15台だと、たまたま今回は雨が降って地盤が大変積み込むところも軟弱で、ぬるぬるしておりましたし、鋼板を敷いて運んで、そして道路は1日に2回も3回も外側に土を飛ばす、何ていうんですか、吹き飛ばし器みたいなものでやっておりまして、なかなか配慮があるなとは思って見ておりましたけれども、現実、私の畑の取りつけ道路は3か所あって、そこにダンプが3台、それからハシヅメの堤防の取りつけに2台、常時5台はとまっていたことも現実にございます。そういう今年は6月は雨が降って、5月末から6月に雨が降って、ちょうど搬出するときに雨が降っているということも事実でありましたので、そういう背景があって、私はダンプ1台何分かかるかと思ったら、3分30秒で大体1台積んでおりました。そのときに3分30秒でとったら、ユンボは休んでいる暇がないから、かなり大きな物があってもとっている暇はないです。それはもう実態です。雑木やコンクリート塊が入っているのを私は知っておりましたので、おろしているところの現場を見てまいりました。そうしたら、何本かそれこそ流れ木が一緒に入った物が重なり合ってバッテン状態になっているところも見ておりました。こんなんで大丈夫かなということでしたので、私は工事の手法はよくわかりませんでしたので、何とかするんだろうなと思って見ておりましたけれども、それが私が現場で目にしていたことですけれども。さて、そこで、先ほどからいろいろ答弁があって、町長が最終的に町の責任だということで、この件に関しては、額の問題はともかくとしても、大きな額ですけれども、追って町長からさたがあるのかなと、町の責任であるならばということまで思いをめぐらせておかないと、このことはきちっとならないのかなと思っていることが1つですけれども、これは質問するわけではありませんけれども、さて、そこで今大きな物を取り除いているということを特記仕様書にあわせて報告がありましたけれども、どのぐらいの物がどのぐらいの量が出ておりますという報告があったのかないのか、業者から、これもひとつ確認させていただきたいと思います。
  そして、それがあったとしても、そのことの対応ができなかった町が責任あるということについては、これは責任を負っていただかなければいけませんけれども、業者側としても、昨今公共事業なんていうのはほとんどない町村がいっぱいあるのに希少な、そして貴重な仕事なのにそういう仕様書を取り交わしている中で、それができなかったのか、しようとしなかったのか。
  そして、そこにこの約束事の職員を置いてあったのか、重機の運転手は大きなコンクリ塊があったからと一々おりて歩くわけにいかないんで、その対応はしておったのか、今既にこういう時代ですから、工事業者の人方も商品を芽室町から明治乳業さんに買っていただく商品だっていうことは、百も承知で工事をやっているわけですから、業者の人方もその辺の倫理的な判断というのはどうだったのか、公共工事というのはそんなことでいいのという考え方でやっていたのか、これからもいくのか、ここできちっと芽室の業者ですから、特にいろいろな工事をやるときに信用を得るためにも今回はこのことをきちっと業者の方々も意識していただくと同時に、特に公共工事に当たって、町としては徹底的した指導をしていただかなければ、ほかの工事、民間の工事であっても信用を決して得られるもんじゃないというふうに思うわけです。その辺の考え方についても、お聞かせをいただきたいと思います。
  それで、職員が積むときとおろすときから、毎日ついているわけにはいきませんけれども、何日に1回とか、何台に1回とか見に行っているという報告でしたので、そのことはどうなのか、まずこれを3つ先に聞いておきたいと思います。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) まず、1点目の地元に搬出に当たって連絡はしていたのかという点でございますが、申し上げにくいんですが、連絡はしておりません。
  それと、2点目で一部議員からも評価していただいた分がございましたけれども、交通安全とそれと道路の清掃は徹底して迷惑のかからないように進めなさいという指導は徹底して守らせていたという状況でございました。
  それから、業者からの搬出量の報告なんですが、町の方の専任の監督員を専任して現場の方に配置しておりましたので、その中で日常打ち合わせ調整の中で処理させていただいていたというふうに報告されております。
  それから、最後の点なんですが、結果論としてこういうような本当に企業さんにご迷惑をおかけしたということで、本当に申しわけないということで、私も即本社の方に出向いて、町の誠心誠意もってやらせていただきたいということで、何とかご理解いただきました。今後の業者の指導の徹底につきましては、本当にこれを一つの契機として、またさらに指導徹底に努めてまいりたいというふうに考えております。
  以上、答弁とさせていただきます。
○議長(平野勝一) どうぞ起立して、再度質問してください。
○14番(阿部昌利) 答弁返っていない部分があるんですが、部長、大きな物は取り除いていたという午前中では報告ありましたけれども、私はそれに対して、どれだけの量が出てどうなっているんだかという報告があったのか。そして、専門的にそういう約束があるわけですから、その物を取り除く要員は企業として配置していたのか、そこが問題なんですよ。だから、そういう報告があれば役場の方もそんなにひどいんなら、一時とめるとか、置いたやつを除礫の機械でやりながらやるかという対応はできたはずですよ。こういう約束があるのにそれもどういう報告があったか、そこを聞かないと、どうしようもないわけで、これが2回目の質問になるのかどうかはわかりませんが、私はそんなにしつこくやるつもりはないんですが、とにかく町も誠意がなかったということと同時に施工業者もそういう誠意のある仕事を受注する気持ちがあるのかないのか、ここが問題ですよ。北海道は粗っぽくてもいいんだということではない、内地府県なんか行ったら、ものすごくシビアにやっているわけですから、その辺をもう1回確認させてください。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) 先ほど答弁漏れがございまして、大変申しわけございません。施工業者の監督員は当然常駐管理ということで、常に現場事務所に詰めて工事を監督、把握しているという状況でございました。町の監督員もこの明治乳業の造成のために専任の監督員をもって当たっていたと。その専任の監督員が事前に降雪期の雪の降る前から土、盛り土が相当数予測されていましたので、いろいろその資材の使えそうな場所を探し出しながら設計を組んでいたと。その今回の土取り場の問題なんですが、やはり工事、工事で出る場所も違うと、それから工事、工事でかなり上質な部分もあれば、混入物の多い部分もあるというような状況で、その堆積の山が管理されていたと。その管理されている山を監督員が目視で見まして、できるだけ問題のない堆積土の方から使っていったと。それも監督員も常時ではありませんけれども、定期的に土取り場の方に出向いて施工業者の監督員とともに判断をしながら持ち込んできたという状況でございます。ですから、今結果論なんですが、大きなバックホーで積んでダンプに積み込むと、すくった中に全量が大きな物がないのか調べ得たのかというと、なかなか大きくすくい取った部分の中の混入物が確認できていなかったと。こういう反省のもとに今後設計等組むような場合、十分に今回の経験を生かして、工事に不信を持たれないような指導に努めてまいりたいなというふうに考えております。
  以上です。
(「取り除く作業員が施工業者の方にいたのかどうかとい
うこと」と呼ぶ者あり)
○経済部長(清野公平) すみません、答弁漏れがございました。
  私ども報告を受けている中では、先ほど説明したように比較的良好な堆積の土砂とそうでない部分もあるということで、混入物の多いときには適時人をつけていると、良質なときには車両とそれと積み込み機械の人数と道路清掃の担当者をつけているという報告は受けております。
○議長(平野勝一) 阿部昌利議員。
○14番(阿部昌利) ですから、私は現場近くに居住しているものですから、積むところの大変さというのは見ているということを前段に申し上げたわけですよ。だから、常時ダンプが5台待っていて、その状況が悪いわけですから、全部鋼板を敷きながらやっているわけですよ、町の仕事ですから、道路を汚さないように。鋼板を敷いてもなおかつ現場まで行くのにダンプがその泥取り場のあいた空き地の中に入れないんですよ、足を汚すしぬかるから、だから、私のところの取りつけとかハシヅメにとまっている。ですから、積み込むときに現場でもってそんな物をとる時間ないんです。だから3分30秒、私は時計ではかっていたんですから。8立米積む、10立米積むのに3分30秒か40秒あったら積むわけですから、そこでとるなんて話にはならない。
  だけども、現場に来ておろしたらならす時点で、私は現場に行ってみて、丸太が交差しているようなところも見てきました。それをブルで押すわけですよ。そのときにこういう約束事があって、大きい物はとりなさいとあるわけですから、その前に言ったにようにブルの運転手が1回1回おりてとるわけにいかないから、どこどこにあるよとか、無線を通じてとか、手で指示するとか、現場にそういうことを収拾する作業員を用意させたのかさせないのか、そこを聞いているのに、積むときの話ばかりで。積むときは問題にならないぐらい多忙で、そんなものとっておれない。それを見ているから、その後はどうしているのか、なかなか答弁が返ってこないから、はっきり言いますけれども、業者も町に言われたこと以外はしないのかということですよ。業者という芽室町の仕事を、さっきも前段言ったように希少な仕事、貴重な仕事をやるのに町との約束をきちっと守っていなかったのか、守るように指導しなかったのか、この辺をきちっとしておかないと、芽室の町から土地を買う人もいなくなるし、芽室の土建業者に施工業者にやっている人たちに仕事を頼む民間の仕事もなくなりますよということを言っているんで、言われたこと以外でも誠意を持って商品としてつくり上げるという認識、行政も業者もそうですけれども、そういうのが欲しかったなと思うんですけれども、その辺はどうです。
  おろしてから対応できたわけですよ、そういう物があるということを報告受けているというんだから、何がどのぐらいあるかということは、ないときはおらなくてもいいとか、行かなくてもいいとかという次元じゃなくて、おろした時点というのはすぐ押すわけじゃないわけですよ。目で見えるわけですよ。余裕もとれるわけですよ。そのときにきちっとした方策はなぜとれなかったのか。そのときにあるんであれば、除礫をしていれば、こんな費用は要らなかったということです。
○議長(平野勝一) 竹島助役。
○助役(竹島敏治) 阿部議員さんのおっしゃられる業者の配慮が足りなかったんじゃないかと、自分たちの受注する上でもうちょっと配慮があればこういうことも防げたんではないかという点だと思います。実際には、町の監督員、それから業者の方の現場監督員、それぞれ連携しながらやっているわけですけれども、現実としましては、町の配慮も足りなかったのは、先ほどから申しわけなかったということで、お話をさせていただいていますけれども、業者の方もその辺についても、やはりもうちょっと配慮があればこういうこと、現実には起こってしまっているわけですから、その辺はあるのかなと思いますけれども、実際に芽室町が発注して、先ほども、繰り返して申しわけないんですけれども、監督それぞれオーケーを出しながら進んでいるのも実態としてあったわけですから、この辺は十分に今後も反省して、業者の方も阿部議員さんが言われる、今後に向けての配慮もきちっと我々も指導しながら町の監督員もその辺も改善に向けた取り組みをさせていただくことで、今後も取り進めさせていただきたいなというふうに思っております。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
  ほかにありませんか。
  梅津議員、1議案1質疑ですので、さっきも4回まで認めておりますので。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 以上で、質疑を終わります。
  唯野議員。
○9番(唯野義勝) 討論に入る前に、討論の整理を自分なりにしたいと思いますので、時間をいただきたいんです。
○議長(平野勝一) ただいま討論を整理するのに休憩時間をいただきたいというご意見がございましたけれども、よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) それでは、1時50分まで休憩をいたします。
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    午後 1時37分  休 憩
    午後 1時50分  再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
  これから議案第74号について、討論を行います。
  討論はありませんか。
  梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 反対の立場で討論に参加させていただきます。
  私はこの問題が芽室町の町長交代という政治日程の中で、大変あわただしい中で仕上げなければならなかった仕事について、こういう結果になったという一つの理由として認識をした上で、本当に残念なんですが、反対の立場で討論をさせていただきたいというふうに思います。
  質疑の中でも、明らかになりましたように今回の責任はどこにあるのか、やはり最終的に仕事をする業者に全くなかったということにはならないというのが、私の認識です。町、道もオーケーサインを出しております。しかし、一番現場にいて、こういう物が入っていいのか、だめなのかということを認識できるのは業者であります。このことが仕様書に違反しているということが言われ、指摘されても仕方のないことだというふうに思います。
  よって、補正予算で特別会計予備費から840万使用する筋合いのものではない、これが私の認識です。こういう物がどういう状況で入ってきているのか、これは今後の公共事業を進める上で町がきちんと調査する必要があるかと思います。同時に、明治乳業との信頼関係を回復していくためには、芽室町の業者の仕事が信頼に値する仕事がこれからもできるんだという保証をきちんとつける、このことが何よりも明治乳業に対する町としての誠意のあらわし方ではないかと、このように考えるものです。
  以上の理由から、大変残念ではありますが、今回の補正予算案には反対の討論とさせていただきます。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
  岡ア榮太郎議員。
○2番(岡ア榮太郎) 2番、岡アです。
  私はこのことにつきましては、先ほど来町長、助役さん、それから部長さんが言うように町にも責任があり、私は業者にもやはり責任はあるかというふうに思っています。しかしながら、明治乳業との私は大きなそれぞれの今までの仕事の中で、やはり認識の違いがあったのではないかというのと、それぞれ立場で何といいますか、今までの認識と違った我々が想像する以上の大きな雇用であり、今後このことを大きな教訓として、今後とも全力を尽くしていただければ、私はよろしいかというふうに思います。
  以上でございます。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
  廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 12番、廣瀬俊幸です。
  本案件に反対の立場で討論をさせていただきたい、そのように思います。
  具体的にその理由に入る前に、私もこの造成された土地が適切に改善をされると、そのために何がしかの予算を投じて、そのことが行われると、これは当然のことだと、そのように認識をしている者です。したがいまして、そのためにどこからその予算を捻出すべきなのかと、このことをしっかりとこのようになってしまった原因の究明、その事実に基づいて、それが適正に今後処理をされていくと、こういうことだと、そのように思います。そして、その原因、責任の所在も町当局の本件にかかわる説明でも、梅津議員も申しましたように町だけがすべての責任を負うようなものではないということは、論を待たない、そのように思います。ビニールやそれから木、それも大量のですね、それからかなり大きなコンクリート片、このような物が試掘だけでも答弁のとおり大量に見つかると、このようなことは目視できたとかできないとか、そういうことにかかわりなく、こういうことが起こってはならないことは、どの町民の方が見ても、このことは明らかだと言わなければなりません。そういう現状を事情はわかりませんが、団地造成の許認可権を持つ道、または土現の堆積場の管理の状況、そして工事に携わった業者、これの直接監督をした町、いずれにも責任は存在をすると、このようにとるのが当然のことだと言わざるを得ません。そうしたことで、今回のように平成18年度の地域開発特別会計予備費からの総額の支出と、そういう方向はあってはならないと、そういう観点からも本案件に反対することを述べて討論といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
  尾藤精志議員。
○16番(尾藤精志) 16番、尾藤です。
  私は賛成の立場で討論をさせていただきますが、さまざまな質問、ご意見等が出ましたが、これらのご意見につきましては、大変傾聴に値する重い意見もありました。ただ、振り返ってみますと、当初からこの明治乳業の誘致決定以来、工事の期間、そしていろいろな手続の問題等を含めますと、極めてこの大面積にしては短期間で処理をしなければいけなかったということ。それからまた、私はいろいろな場面で、いろいろな意見をさまざまに聞いているわけでありますが、担当職員が責任を果たしていない部分もありますが、やはりこの造成の工事費を少しでも安くと、このボリュームの量を全く問題のない土で処理するということになれば、この点については、質問の中で余り触れられておりませんが、提案されているこの金額の何倍もの金額が必要であったということも、私ども承知をした中で、この議決に当たらなければいけないというふうに考えているわけであります。そうしたことも考えますと、町民がすばらしい企業が来てくれるという期待の大きな中で、この問題を否決するということにはならない、さまざま出された、申し上げたような意見は十分今後聞いていただいて、そして問題が今後に生きるような形で、今後執行に当たっては取り組んでいただきたいということをお願いし、私の賛成討論といたします。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
  橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 6番、橋仁美です。
  私は反対の立場で討論をさせていただきます。
  今回、明治乳業さんには良好な造成地を提供しなければならないところをこのようなことになって、本当に申しわけない、議会のチェックも足りなかったのかなと、そんなふうにも思いながら、反省をしているところです。
  さて、その責任でありますけれども、私は町に50%、施工業者にも50%の責任がある連帯責任だろうと思います。町の方は監督が十分でなかった点、それから施工業者の方は聞くところによれば下請の方も入っている、そうした方たちにもちゃんと礫等を取り除くということが徹底されていたのかどうかという点も疑問であります。ですから、現場を見ても、たとえダンプで積んできてがさっとあけたにしても、ブルで押すときに必ず目にはとまるような大きさの物が入っているわけですから、私は業者さんの責任も問うべきだと、それで50%、50%というふうに考えているわけです。役場の監督はトラックの運送のとき、1台1台、1台も見逃さずに見ていたかといえば、そうとは言い切れないと思いますし、役場の監督がなかったら、結果として深いところに入れてしまうのには、どんな物でもいいということにはならない。そのような企業倫理ではこれから仕事を任すということはできないのではないかと思います。もう既に、試掘ということで、3割程度はもう仕事も進んでおりまして、これから業者との交渉で、業者は幾ら持つ、町は幾ら持つということを試算し直して、提案いただいても、私は明治乳業さんの日程には間に合うのではないのかなというような判断もあります。町がどうして、この施工業者さんに必要以上の気遣いをするのかということも疑問です。ですから、私は町の責任、業者の責任ともにあると思いますので、町が全部100%、840万を出すということの補正予算には反対をいたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
  柴田正博議員。
○5番(柴田正博) 5番、柴田です。
  さまざまな議論がされました。私もいろいろな部分でそれぞれが怠った部分があるんではないかなという部分もあります。
  また、6月期間中の追い込み時期には、天気も1月に3日ぐらいしか雨の降らない日がなかったぐらい気候も悪かったせいもあります。先ほどスケジュール的に過密だと言われた日程でもありました。しかし、皆さん、考えてほしいんですけれども、それぞれの責任を押しつけ合っていても、発注者という責任の重さというのは、これを造成して届けるという明治乳業さんへのこの責任はだれが一番負うのかといえば、やっぱり発注者ではないかと、そういう点からもやはりこういう問題が出たのは非常に残念なことではありますけれども、この点を十分手直ししていただいて、万全な形でお引き渡しをできる工事を早急にやっていただきたいと、そういうことも現場監督、発注者である現場監督の監視する目というのは、きちっと持っていないと最終的な責任は人に押しつけられるものではないということを十分認識していただいて、この責務に当たってほしいということを申し添えて、賛成討論といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
  これから議案第74号について採決します。
  本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 賛成多数と認めます。
  したがって、議案第74号は原案のとおり可決されました。
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◎ 閉 議 宣 告

○議長(平野勝一) これをもって、この会議に付された議件は全部終了いたしましたので、会議を閉じます。
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◎ 閉 会 宣 告

○議長(平野勝一) 平成18年第6回芽室町議会臨時会を閉会いたします。
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(午後 2時06分  閉 会)