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◎ 日程第13 議案第68号十勝圏複合事務組合規約の変更について

○議長(平野勝一) 日程第13 議案第68号十勝圏複合事務組合規約の変更についてを議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  総務部長。
○総務部長(中島直隆) 総務部長。
  議案第68号十勝圏複合事務組合規約の変更についてご説明を申し上げます。
  次のページをお開きください。
  説明の欄です。十勝圏複合事務組合規約の変更の協議について、地方自治法第290の規定により、議決を得ようとするものであります。
  今回の改正は、十勝市町村税滞納整理機構を十勝圏複合事務組合内に設立し、事務を共同処理しようとするものでございます。税滞納整理の共同処理につきましては、平成16年8月に設立されました十勝圏広域連携検討会が新たに取り組むべき広域連携事業として掲げた消防、介護保険、税滞納整理、国保の4項目の一つでございまして、2年間の検討を経て平成17年11月に検討会報告が取りまとめられました。
  この報告の中では、早期の業務開始を目指して、北海道の指導と支援を受けて運営の具体的な検討を進める必要があるとされておりました。このため、滞納整理機構設立事務準備協議会を設立し協議を進めてきたものでございます。
  次のページをお開きください。
  新旧対照表でございます。第1条(目的)、現行の下線があります「並びに」を「、」に改めます。
  次に、「教育研修センターの設置・管理に関する事務」の次に、下線の部分ですけれども「並びに地方税法(昭和25年法律第226号)第5条に規定する市町村民税(個人の道民税を含む。)、固定資産税、軽自動車税、都市計画税及び国民健康保険税並びに国民健康保険法(昭和33年法律第192号)第76条に規定する国民健康保険料に係る滞納事案のうち、関係市町村の長との協議により処理することになった事案に係る滞納処分及びこれに関連する事務並びに滞納処分の停止又は不納欠損処分をすることについての判定事務」、この行を加えます。
  次に、第4条(組合の共同処理に関する事務)、26ページです。
  第3号の次に第4号として、「十勝市町村税滞納整理機構の設置、運営に関する事務」を加えます。
  第14条(経費の分賦)です。第4号の次に第5号、「十勝市町村税滞納整理機構の平常運営に伴う経費 均等割額、引継件数割額及び徴収実績割額とし、組合長が組合議会の議決を経て定める」を加えます。
  附則、1項、この規約は、北海道知事の認可のあった日から施行します。
  2項、平成18年度における十勝市町村税滞納整理機構の設置に伴う経費に係る関係市町村の分賦金の割合は、均等割20%、人口割80%とする。
  3項、平成19年度及び平成20年度における十勝市町村税滞納整理機構の平常運営に伴う経費に係る関係市町村の分賦金の額は、第14条第5号の規定にかかわらず、均等割額及び引継件数割額とし、組合長が組合議会の議決を経て定めると。
  以上のように改正しようとするものでございます。
  改正の説明は以上ですけれども、設立事務準備協議会が考えている今後の予定をお知らせいたします。
  今のところ、平成18年度の設立準備経費として滞納管理システム開発費982万8,000円を予定しており、芽室町の負担金51万円は9月議会での補正を予定しております。平成19年度の運営計画は、市町村からの滞納引き継ぎ件数428件、うち芽室町分23件、運営費総額5,754万円、うち芽室町分309万円を見込んでおります。
  説明を終わります。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
  質疑はありませんか。
  梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) お伺いします。
  23ページですが、この中で市町村民税、それから固定資産税、軽自動車税、都市計画税及び国民健康保険税並びに次、国民健康保険法第76条に規定する国民健康保険料に係るとありますが、芽室町の場合は、この国民健康保険料にかかわるこの76条に関係してくるのかと思うんですが、この中に介護保険が、お聞きしたいのは、介護保険も入るのかどうかということの確認なんですが、お願いいたします。
○議長(平野勝一) 総務部長。
○総務部長(中島直隆) まず、条文の中の対象に資する税でございますけれども、保険料につきましては帯広市が保険料を使っておりますけれども、その他の町は税を使っている。芽室町の場合、保険税でございますので、そういうことでご理解をいただきたいと思います。介護保険につきましては入りません。
  以上です。
○議長(平野勝一) 梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 帯広市の場合が介護保険入るということになりますか。
○議長(平野勝一) 総務部長。
○総務部長(中島直隆) どの町村も介護保険料につきましては入りません。
  以上です。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
  ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
  これから討論を行います。
  討論はありませんか。
  梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 反対の立場で討論をさせていただきます。
  このそもそもの十勝圏複合事務組合規約を見てみますと、この組合の目的に、25ページに新旧対照表が出ていますが、十勝広域市町村圏の総合的な計画の策定及びこれに基づく施策の推進に関する事務、そして高等看護学院の設置、教育研修センターの設置・管理というふうに、いわばこの組合のつくられた目的が、まさに十勝広域市町村圏の総合的な発展のために、力を合わせましょうということでつくられたというふうに受け取れます。
  そのとおりだと思いますが、反対の理由の第1点ですが、こういったいわば十勝の発展のために、共同事業を手を携えてやった方がいいというものについて、前向きな言ってみれば姿勢で、今回この組合というのが運営されてきたと、役割を果たしてきたというふうにとれます。
  ところが今回、この規約の中に、組合の仕事の一つに滞納処理ということを入るという点では、これまでの組合の役割の内容が大きく変わるというふうに考えるものです。それで、今回の税滞納解消のためが目的に入ることによって、この組合の役割が大きく変質するのではないかというふうに考えて反対といたします。
  2点目はですが、その変わる内容なのですが、本来、税、特に地方税については、その役場、市役所なり役場なりが住民の皆さんと町を一緒につくっていくという点で、非常に密接な関係にありますし、特に芽室町のような、町村のような余り人口の多くないところでは、住民の方の暮らしぶりをよく知っている、見える役場の職員の方とのかかわりがあって、地方自治体の役割であります住民の暮らしを守っていくという役割が果たせてきているというふうに思います。
  それが今回、この機構の設置によりまして、町税含めてさまざまな処理に関することが別の機関、全く町の人たちの知らない人間関係の中の人が、専門的にやるというふうに進められることによって、行政と住民との苦労にくさびが入ると、関係にくさびが入るやり方だと私は考えます。そういう点で、地方自治体の一番大事な役割を放棄することにもつながりかねないという立場で反対といたします。
  昨今、国民年金が納められないその人に、健康保険証が渡されないといったとんでもない全国的には問題も起きています。そういうふうになりますと、そういう状況の中でこういった機構が役割を持つということになりますと、際限なく私は弱者に対する救済の場がなくなっていくと、こういうふうに考えて反対といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
  これから議案第68号について採決します。
  本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
  したがって、議案第68号は原案のとおり可決されました。
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