◎ 日程第10 議案第61号平成18年度芽室町一般会計補正予算(第1号)
○議長(平野勝一) 日程第10 議案第61号平成18年度芽室町一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
○総務部長(中島直隆) 議案第61号平成18年度芽室町一般会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。
歳出から説明いたしますので、8ページをお開きください。
9款1項3目教育振興費410万円の追加、大学等就学支援事業、21節01大学等奨学金貸付金410万円は、芽室町奨学金貸付条例に基づき、入学金1人30万円、就学金50万円を貸し付けするものですが、当初予算では入学金12人分、就学金21人分を見ておりましたが、入学金9人、就学金31人の申請があったため、追加しようとするものでございます。
3項1目学校管理費1,393万7,000円の追加、学校施設等維持管理事業、15節02芽室中学校大規模改修工事1,393万7,000円は、3月24日実施設計委託業務が完了いたしましたが、この中で耐震改修工事費が大幅に変更になったこと、平成18年度公立学校施設整備費国庫補助金補助採択協議が調ったことから、大規模工事であり、6月議会で工事請負契約の議決を経て、夏休み中に耐震改修等の一部工事を行いたいことから、追加補正しようとするものでございます。
10ページをお開きください。
参考資料、芽室中学校改修工事補正内容説明でございます。平成18年度予算資料で提出しておりますものに、変更点を比較したものでございます。
一番右側の全体計の欄を見ていただきたいと思います。当初予算耐震構造改修、Aの欄一番上のですけれども、当初予算では5,493万6,000円、実施設計は1,729万4,000円、差額として3,764万2,000円の減となっております。
下の※の1を見ていただきます。当初はコンクリート補強壁の増設に伴い、柱、はり、基礎の補強についても施工予定でございましたが、建築確認検査業務及び建築に関する情報の提供を行っている財団法人北海道建築指導センターが設置する耐震改修計画評定委員会の審査において、柱、はり、基礎の補強は行わなくてもよい結果となり、大幅な減額となったものでございます。
もう一度上の表、全体の欄の2行目、B老朽改修工事3億7,707万7,000円が、実施設計では3億7,707万5,000円と、2,000円減でございます。
トータルの欄ですけれども、下の方から4行上になりますが、大規模改修工事AプラスB、当初予算では2年間の全体事業費を4億3,201万3,000円としておりましたが、実施設計の確定によりまして3億9,436万9,000円、3,764万4,000円の減となりました。
次に、18年度事業、一番左側の方を見ていただきます。この結果、18年度はA耐震構造改修工事3,764万2,000円減となります。老朽改修、2行目ですけれども、Bの欄については括弧書きの数字、これについては同額でございます。9,003万8,000円ということでございますので、大規模改修工事AプラスBの欄、これは括弧書きで、当初予算では今年度1億4,497万4,000円の予定でございましたけれども、1億733万2,000円となるものでございます。
これに関しまして、一方、先ほど若干お話ししましたけれども、道教委との補助採択協議の中で、平成18年度予算からは国の補助金が交付金化されること、現在、文科省において平成17年度予算の繰越金があること、このためこの本省繰り越しの対象となると国庫補助金の扱いとなり有利であること、また、早期発注が可能であることから協議をしてまいりましたけれども、今回、本年度当初予算額を上回る事業費枠が固まったものでございます。
老朽改修、Bの欄をもう一度見ていただきます。そういうことで、5,157万9,000円を増額して、1億4,161万7,000円にしようとするもの、トータルの欄ですけれどもAプラスB、実施設計では1億733万2000円、括弧書きですけれども、になったものを5,157万9,000円増額して、総額1億5,891万1,000円にしようとするものでございます。これは当初予算との比較では、1,393万7,000円の増になるものでございます。
次、財源内訳ですけれども、国庫補助金につきましては782万1,000円増の5,131万3,000円、起債につきましては1,470万円増の8,850万円、一般財源につきましては858万4,000円減額されて、1,909万8,000円となりました。
※の2の説明をしておりませんでしたけれども、その5,157万9,000円の増額の要因につきましては、※の2に書いてございます。平成19年に施工予定だった外壁断熱工事、外壁工事、基礎断熱、仕上げ工事の一部が、平成18年度環境を考慮した学校施設(エコスクール)の整備推進に関するパイロットモデル事業に認定されたことから、この部分を前倒しで施工しようとするものでございます。
以上で終わりまして、8ページに戻っていただきます。
特財ですけれども、今ご説明いたしましたように、国庫補助金782万1,000円、事業債1,470万円の追加と、一般財源の減額分は公共施設整備基金繰入金を800万円減といたします。
9ページ。
13款1項1目予備費351万6,000円の減は財源調整でございます。
歳入の一般財源はありませんので説明を省略し、5ページに戻っていただきます。
歳入歳出予算事項別明細書ですが、歳入歳出それぞれ1,452万1,000円を追加し、総額を96億4,052万1,000円にしようとするものでございます。
4ページ。
第2表、地方債補正です。
芽室中学校大規模改造事業、事業費の増額に合わせて限度額を変更しようとするものでございます。
以上で説明を終わります。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番です。
10ページのところでお伺いいたします。
工事の予定が変わったということだというふうに思うんですが、当初のコンクリート補強壁の増設に伴い、柱、はり、基礎の補強と施工予定だったという、この判断といいますか、それがこういうふうに変わったということなんですが、当初の判断というのはどこで何をもとにされたんでしたか、それをちょっと確認したいと思います。
○議長(平野勝一) 総務部長。
○総務部長(中島直隆) 技術的なことでございますので、都市振興課の課長補佐の方から答弁させていただきます。
○議長(平野勝一) 商工都市振興課課長補佐。
○商工都市振興課長補佐(青柳静男) 担当補佐からお答えを申し上げます。
どこでその判断をされたかということでございますけれども、当初耐震診断という委託業務を設計業者に委託を出しております。その時点で、私ども技術屋と委託された設計業者との間の中で、そういう補強が必要ではないかというふうに判断をいたしまして、当初予算として概算として上げておりました。だから、私どもの判断と設計業者の打ち合わせの中でそういう判断をしたということでご理解を願いたいと思います。
○議長(平野勝一) 梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 担当課と設計業者ということですけれども、その中に、当然耐震ということは入っていたと思うので、その辺の基準というのは、その時点できちんと指摘する関係者というのはいなかったんでしょうか。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) ただいま課長補佐の方からもお話ししましたけれども、若干補足させていただきたいと思います。
当初の耐震設計の判断というのは、あくまでも全体を見て大きな構造のチェックをしてまいります。その中で、ただいま説明いたしましたように、当初は、はり、基礎等の補強まで必要ではないかという部分なんですが、当初から、壁の補強を中心にして改修すれば足りる耐震補強になるだろうという予測が立っておりました。しかし、壁の補強をする場合、どうしてもはり、柱、それから壁、一部構造を一旦解体をして、再度コンクリートをさらに打ち込みをしていかなければ、柱ですとか基礎については補強が不可能でございます。ですから、壁のみの補強にはなかなかおさまらないだろうということで、設計としては、最悪の状態の場合には相当大幅な耐震補強、壁の補強をするために、さらにはり、柱、それから基礎までいじらざるを得ないだろうということで、安全側に予算を見ていたというのが現状でございます。
以上であります。
○議長(平野勝一) 梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) それがこの耐震改修計画評定委員会の審査では、やらなくてもいいというふうになったということですが、この辺は当初の計画でもいろいろ考えて、状況を見て判断されたというふうに思うんですが、この委員会の町審査でしなくてもいいというふうになったということなんですが、何か、今耐震の偽造問題が全国を揺るがしているものですから、本当に大丈夫なのかなというふうに思うんですよね。公共施設、特に学校ですから、この辺の保証というか確認というのは、当初の設計担当の方は、結局コンクリート壁を補強するには柱もはりも基礎の補強もしなきゃいけないということを判断されたんですが、それがしなくてもいいんだという、この基準の変化といいますか判断の変化というのは、それは何か法的にきちんと明示されているものがあるんでしょうか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) 上手な答弁ができなくて申しわけございません。
当初、あくまでも概算設計する場合には、ある一定の経験則をもってやっていきます。ここに※の1でも書いてありますように、耐震改修の評定委員会にかける段階では、実施設計が完了した段階で、すべての構造を定めた段階で評定委員会にかけるということで、最終的な耐震の安全性を確かめるという手はずになります。ですから、なかなか基本設計の段階で、実施設計まで精度を高めた基本設計、イコール実施設計を先に取りかかれば、こういうような最初から精度の高いものを出すことは可能でしょうけれども、なかなかそういうような最初から実施設計という状況ではなかったということで、ご理解いただきたいと思います。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから議案第61号について採決します。
本案は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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◎ 閉 議 宣 告
○議長(平野勝一) これをもって、この会議に付された議件は全部終了いたしましたので、会議を閉じます。
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◎ 閉 会 宣 告
○議長(平野勝一) 平成18年第3回芽室町議会臨時会を閉会いたします。
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(午前11時21分 閉 会)