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◎ 日程第61 会議案第11号日本郵政公社の集配局再編計画の撤回を求める意見書提出の件

○議長(平野勝一) 日程第61 会議案第11号日本郵政公社の集配局再編計画の撤回を求める意見書提出の件を議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 提案させていただきました会議案第11号について、説明をさせていただきます。
  意見書にもありますように、日本郵政公社は平成19年10月の民営化を前に、人員削減・合理化の一環として、集配局を都市部の局に集約する再編計画を検討している中で、過疎地を中心に全国で996局、全道で144局がその検討対象とされていると伝えられております。これに対して郵政公社は、再編計画は確定していないと説明していますが、道支社は、これは局舎が新築になったところでありますが、新築に伴う集約計画は具体的に提案を行っている事実もございます。この計画が実施されますと、サービスの低下はもとより、今後の過疎地を中心とした振興策にも大きな負の影響を与えることなどから、衆・参議長、内閣総理大臣、総務大臣にあて、意見書を上げようとするものであることを述べ、説明とさせていただきます。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
  質疑はありませんか。
  橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 6番、橋仁美です。
  お尋ねをいたします。この説明文の中では、上川管内のことがよく、詳しく書かれているようで、上川管内では45局のうち、半分近くが廃止になるとされているとありますけれども、では十勝の状況はどうなのか、お尋ねします。
○議長(平野勝一) 廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) ご質問にお答えをいたします。
  十勝管内は、今数えますが、第1次分と申しましょうか、第1、第2次に分けてというようなことも伝えられておりますが、18局というふうに道新等で伝えられているということであります。
  なお、郵政公社の道支社に、公式にといいますか、確認をしても、まだ決定はしていないと、そういうのが説明であることは、先ほども申し述べたとおりでありますが、現在ではそういう状況と、そういうことであります。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
  ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
  これから討論を行います。
  討論はありませんか。
  橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 6番、橋仁美です。
  私は、この意見書に対して、反対という立場で討論をさせていただきます。
  郵政公社においては、まだ具体的な局名や内容は確定していないということでありますし、先日一般質問にございましたが、上美生局が集配局再編計画に上がっているから、町として反対すべきだという廣瀬俊幸議員の質問がありました。そのときのやりとりを伺っておりまして、まだはっきりしていないけれども、仮に上美生局がそうなったとして、影響は配達が二、三十分おくれるだけだと、町長はそのように答弁されたと思います。そして、郵便・貯金・保険、そういったサービスは今までどおり行われる、郵便局がなくなるわけではないということをおっしゃっていたと思います。そういうことでありましたら、私はこの意見書を出すまでもないというふうに思いますので、反対ということです。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
  梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番です。
  意見書案に賛成の立場で討論させていただきます。
  提案者からもご説明ありましたように、郵便局、2段階に分けて再編を行う。確かに表立った発表はありません。しかし、1月3日、2月12日付道新で報道されておりますように、一定の根拠があって、意見書の中にもありますように、上川管内の状況なども具体化されているということです。第1段階では、今わかっておりますのは、来年の民営化前に、まず966集配業務を近隣局に集約する、これが第1段階です。第2段階は、来年、民営化された後、2,651の局を同じようにすると。将来的には、北海道では57の局が集配担当すると、道内すべてです、全域で。このような報道が行われております。ちなみに全国的には過疎地が一番その被害をこうむる形となって、東京支社管内ではたった1か所となっています。このことは郵政が民営化される国会議論の中で強調されましたように、地方を切り捨て、過疎地がさらに過疎を進行させる、そういったことを如実に物語っていると思います。これが具体的に動き出してからでは私は遅いと、このように思います。
  したがって、現にそういう方向性で動いているわけですから、今この時点で意見書を上げることが妥当であると、そういった立場で賛成討論とさせていただきます。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
  これから会議案第11号について採決します。
  本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立少数と認めます。
  したがって、本会議案は否決されました。