◎ 日程第58 会議案第8号高速道路整備計画に関する要望意見書提出の件
○議長(平野勝一) 日程第58 会議案第8号高速道路整備計画に関する要望意見書提出の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
齋藤幸子議員。
○3番(齋藤幸子) 会議案第8号高速道路整備計画に関する要望意見書提出の件について、提案説明をいたします。
このたび提案いたします高速道路整備計画に関する意見書は、十勝町村議会議長会からの要請に基づき、提出しようとするものであります。
ご承知のように、高速道路整備は広域分散型社会を形成する北海道にとっては道民生活の向上、快適で潤いのある生活環境や経済の活性化を実現化し、地域の均衡を図るための最も基本的な社会資本であります。
しかしながら、広大な面積を有し、都市間の距離も長く、自動車交通の占める割合の高い北海道では、高速道路のネットワーク化はもちろん、住民の最も密着した市町村道に至る道路網の総合的、体系的整備がいまだ不十分であります。高速道路の採算性を考え、道路整備を進めると、ますます地方は取り残されて地域間競争の平等が確保できないことから、道路特定財源の活用により北海道での地域に合った道路整備が望ましいと考え、このたび衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣に対して、意見書を提出しようとするものであります。
以上、提案説明といたします。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番、梅津です。
私は、この要望意見書提出に、反対の立場で討論をさせていただきます。
確かに、北海道はここに書かれてありますように、面積が広大であり、そういう意味で交通網の充実が道民の暮らしを、生活の足を確保するという点では、非常に重要な課題ではあります。しかし、この要望意見書の特に第2項にあります、自動車重量税を含む道路特定財源、これは国全体で6兆円に上ります。この特定財源6兆円を使い切るということで、これまで不要不急の道路が、全国至るところでつくられてきたというのは事実であります。そういう意味では、先ほど趣旨説明にもありましたように、その地域に必要な道路を必要な分つくるという点では特定財源として求めることは正しくないと、このように考えるものです。
以上の理由で反対討論といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから会議案第8号について採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、本会議案は原案のとおり可決されました。