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◎ 日程第3 議案第3号平成18年度芽室町一般会計予算から日程第35 議案第35号芽室町立特別養護老人ホーム設置条例中一部改正の件

○議長(平野勝一) 日程第3 議案第3号平成18年度芽室町一般会計予算から日程第35 議案第35号芽室町立特別養護老人ホーム設置条例中一部改正の件までの33件を一括議題といたします。
  本件は、さきに議長を除く全委員による平成18年度予算等審査特別委員会において審査を行ったものでありますので、審査報告書の朗読及び委員長報告並びに質疑は省略し、直ちに討論を行いたいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
  お諮りします。
  討論は一括議題といたしました各会計予算及び予算関連議案合わせて33件を一括して行いたいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
  したがって、討論は一括して行うことに決定いたしました。
  討論はありませんか。
  梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番、梅津です。
  私は平成18年度一般会計、8特別会計、2事業会計予算について、すべての予算に反対するものではありませんが、一括討論ですので、反対の立場で討論を行います。
  国は小さい効率的な政府、官から民へのかけ声のもとで、国民に対する増税の強化、社会保障の切り捨てと負担増、住民サービスの切り捨て、そして公務の公共性、公益性を無視した民間開放、公務員削減など、戦後現憲法のもとで国民が築き上げてきた仕組みを次々壊してきています。この背景には政府の経済財政諮問会議をてことした財界、大企業による自らのさらなる利益追求を目的とした政策提起があることを一般質問で指摘させていただきました。構造改革と称してこれらの政策は芽室町の住民の暮らし、福祉にもストレートに及んできています。国保税が高過ぎて払えない、年金は下がる一方、税金は上がるばかり、本当に先が不安だという住民の皆さんの声を聞くたびに、憤りを感ぜざるを得ません。なぜ国の財政危機が生じたのか、財界ではなく、国民の暮らし、福祉を向上する国民本位の改革が、今こそ求められているときはないと考えるものです。そして国政が住民にとってかつてない冷たいときでも、そうしたときだからこそ身近な国政が国の方針に倣うのではなく、暮らし、福祉、教育を守ることに力を尽くすことが一層求められるのではないでしょうか。
  こうした地方自治体の本来の役割から見て、3点にわたって反対の理由を述べます。
  第1に、国の税制改定により、町財政の増収が見込まれます。さらに町民税非課税枠の廃止などに伴う住民の負担増は最低4,000万円に上り、その分町財政が軽減されます。この財源を住民のために、とりわけ所得の低い人や障害を持った人のために使うか使わないか、町政が町民の暮らし、福祉向上に目を向けているかどうかが問われます。平成18年度予算案では、自治体の役割を果たすという努力が残念ながら見られません。
  第2に、18年度に向けて芽室町税等の滞納者に対する特別措置に関する条例を設けるなど、人権侵害とも言えるものとなっていることです。国は税の応能負担を応益負担に転化させ、社会格差を一層広げる政策を進めています。町はこれに倣い、税負担の公平を強調しています。これは地方自治体の役割を掘り崩すものとして、決して認められません。負担と給付とリンクさせる方式が拡大していけば、負担を軽減されたり、免除されている人の利用を不公平とみなす風潮が勢いを増すことになります。福祉、住民サービスは施しものでは決してありません。住民の権利です。町の財政力を強化するために、住民の人権を侵す条例制定など、到底認められるものではありません。
  第3に、殊さら町財政の危機を強調し、歳入を必要以上に少なく見積もることによって、歳出を抑制する予算編成とし、住民サービスを低下させるものとなっているからです。平成18年度町の歳入予算では、昨年比2億円の交付税減と見込んでいます。しかし、平成18年度国の予算では総務省の内簡で示されているとおり、平成17年度並みに交付税、他、地方に回す財源確保と示されています。今回出されました来年度予算資料を見ますと、芽室町の財政力指数は0.48となっております。管内市町村比較で見ますと、音更町に次いで断トツの2位となっています。平成16年度北海道町村議会議員研修会の町村行財政資料によりますと、平成13年、14年、15年の3年間平均で、芽室町の財政力指数は0.36となっています。平成14年度から、いわゆる三位一体改革が行われてきました。この改革による地方財政危機を強調しながら芽室町は財政力を0.36から0.48に強化したことになります。町の財政力強化のために、財政危機を口実に、住民サービスの後退は認められるものではありません。
  以上の理由で、一般討論に当たり、反対とするものです。
  なお、職員による不祥事が発覚するという異常な事態となっています。町政において、公務とは常に住民の権利を守り、福祉向上を図る奉仕者であるという公務本来の姿を見失うことなく、予算執行に当たられますことを申し述べ、討論といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
  唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 9番、唯野です。
  私は平成18年度一般会計、8特別会計、2事業会計予算について、賛成の立場で討論させていただきます。
  一般会計の歳入においては、依然として普通交付税の減額が著しく、平成17年度当初予算との対比では2億円の減が見込まれる中、一般財源ベースでは民生費の伸び率が最も高く、また土木費においては、昨年の決算特別委員会の議論を踏まえての道路、歩道の整備などが反映され、教育費では芽室中学校大規模改修事業や芽室小学校耐震診断委託事業の実施など、生活者を起点とした選択と集中、安全・安心のまちづくり、基本とする予算編成に対して、高く評価するものであります。
  私は、今回の予算案に関し、多くの議論を重ねてまいりました。この膨大な予算書の中で、二、三の意見の相違、考えの違いをもって反対するものではありません。さきの予算特別委員会でも述べましたが、議論の中からはよいものが生まれるが、争いの中からは決してよい結果が生まれない。私はこの言葉の意味を常に念頭に置き、今回もこの信念に基づいて議論をさせていただきました。また多くの委員の方々の意見もございました。この議論をしてきたことをむだにすることなく、平成18年度の予算執行に当たることを申し述べ、賛成討論といたします。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
  廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 12番。
  平成18年度の芽室町の全会計中、特に一般会計、国保会計、介護保険会計に反対をすることから、その一括討論に当たりまして、反対の討論をさせていただきたいと、そのように思います。
  国の三位一体改革の方向に対する中長期的な町財政を心配されると、このことについては一定理解ができます。しかしながら、国が国民、住民いじめと、そういう方向のときに、一番身近な芽室の町政が町民、住民に対していかに対応すべきかと、あくまでも住民本位、中でも障害者の方々や低所得者に手厚い思いで事に当たられると、このことが第1だと確信をするものであります。
  大きな予算を使えとは申しません。本当に真に大変な人に、小さくてもきらりと輝く施策が見当たらなかったのは、まことに残念であります。そして、今年度の最終補正とも言うべきその補正予算の中でも明らかなように、今年度不用額として見込まれるその10分の1、20分の1でも大変な町民生活に、少しでも援助の手を差し伸べる、そうした施策が欲しかったと、これが私の率直な感想です。そして、今後多くの困難があるのは理解をいたしますが、町財政の今後のみに目を奪われることなく、あくまでも町民主人公、このことを芽室の町政が追求していく、求めていく、ぜひこういう方向に立っていただきたいと、そのことを真に申し上げまして、反対討論といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
  柴田正博議員。
○5番(柴田正博) 5番、柴田です。
  平成18年度一般会計及び関連議案20件、8特別会計及び関連議案2件、2事業会計に対し、賛成の立場で討論いたします。
  依然、国の財政支出の引き締めが強まる中、芽室町財政においては民生費を中心とし、子育てから学校教育の環境整備に努められている内容になっていると考えています。また、町の事業におきましては、生活者を中心とした選択、またその中でも安心と安全なまちづくりを基本とした予算編成になっていると考えています。町税や地方交付税など、一般財源が減少している厳しい財源状況も十分承知しているところですが、むだのない歳出に努めることを第1に考え、新たな財源確保に向けて、十分な町民の理解を求めることと、不公平感のない手法が求められています。
  また、4月より指定管理者による公共施設の運営、管理が始まるわけですが、今後もこの制度を円滑なものにしていくためにも、制度の新たな構築に向け、常に町民の考えを取り入れる姿勢を持ちつつ、努力していただきたいと思います。厳しいときこそ行政と住民の協働のまちづくりを目指す志を一つにし、自主・自立の懐疑であると考えます。
  以上、賛成討論といたします。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
  西尾一則議員。
○8番(西尾一則) 平成18年度の予算案についての賛成の立場より討論させていただきます。
  一般会計予算総額が96億2,600万円、実質予算は91億8,800万円となり、全11会計の総支出総額は205億6,200万円となり、実質予算でも193億5,900万円で、前年対比0.7の減となります。歳入では、依然として普通交付税の減額が著しく、平成17年度の当初予算と比較し、2億円の減を見込み、町税や地方交付税など、一般財源が減少している厳しい財源状況の中、歳出では一般財源ベースでは老人保健会計繰出金、児童手当、引き続き保育委託料の増、地域敬老会の開催の支援、地域包括支援センターの準備事業など、民生費が大きく伸び、教育費では芽室中学校の大規模改修に着手し、芽室小学校の耐震診断、教員住宅の改修、中央公民館大ホールの調光盤更新整備事業など、自主・自立推進プランの実行による持続可能な町、総合計画を推進する町、計画予算、評価が連動する生活者基点のまちづくり、個人や各種団体の自主・自立に向けた町、特別会計、事業会計の自立性、健全性の確立など、安心・安全なまちづくりを基本とした予算で、少ない予算で大きな成果を期待し、一般会計、8特別会計、2事業会計について賛成といたします。
  以上です。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
  阿部昌利議員。
○14番(阿部昌利) 14番、阿部昌利です。
  私も平成18年度全予算案の認定に対して、賛成の立場で討論させていただきたいと思います。
  本来の行政の役割、住民の役割等々、どんどん厳しい時代の中で、そのことを問いかけながら予算執行に当たり、積み上げられたものに対して評価をさせていただきたいと思っております。そしてまた、今日ほど住民としての義務と権利を問われる時代はないと、このことをどう構築していくかということが、大変な時代の中に現在あるのだということで、執行者側も住民も、このことをよくそれぞれのお立場で考えてやっていかなければならない時代であると思います。また、職員の方々も給料等々下がる時代に、頑張ってやっていただくというご意思をいただいたということについても、評価をさせていただきたいと思います。
  ここで交渉権のない臨時職員の方々等々については、減額の説明をしていただけると、なおありがたかったかなということも申し添えさせていただきます。そしてまた、きのう私が役所へ用事があって来ましたら、公共パートナーシップの窓口業務を担っていただいている方々が、赤ちゃんを抱っこして、役場に用足しに来られた方々に、手を添えていられたという姿を見まして、早速住民生活課長のところへ行きましたら、既に27歳の介護職の方から、ホットボイスで、本当に感激したお言葉をちょうだいしているのだということで、私もここにコピーもらってきておりますけれども、こういうことの積み重ねがより行政と住民の身近さを感じ、この難局を乗り越えられるのかなと、私も評価しているところでございます。
  以上申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
  これから採決を行います。
  採決は各会計ごとに、予算関連議案を含めて、順次採決を行います。
  最初に、議案第3号平成18年度芽室町一般会計予算、及びこれに関連する議案第14号から議案第33号まで、合わせて21件を一括採決いたします。
  本案は、いずれも委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
              (賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
  したがって、本案の21件は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第4号平成18年度芽室町国民健康保険特別会計予算について採決します。
  本案は、委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
              (賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第5号平成18年度芽室町老人保健特別会計予算について採決します。
  本案は、委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
              (賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立全員と認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第6号平成18年度芽室町介護保険特別会計予算、これに関連する議案第34号芽室町介護保険条例中一部改正の件、2件を一括して採決します。
  本案は、いずれも委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
              (賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
  したがって、本案の2件は、原案のとおり可決されました。
  次に、議案第7号平成18年度芽室町立特別養護老人ホーム特別会計予算、これに関連する議案第35号芽室町立特別養護老人ホーム設置条例中一部改正の件、2件を一括して採決します。
  本案は、いずれも委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
              (賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
  したがって、本案の2件は、原案のとおり可決されました。
  次に、議案第8号平成18年度芽室町地域開発事業特別会計予算について採決します。
  本案は、委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
              (賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第9号平成18年度芽室町公共下水道特別会計予算について採決します。
  本案は、委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
              (賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第10号平成18年度芽室町集落排水特別会計予算について採決します。
  本案は、委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
              (賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第11号平成18年度芽室町簡易水道特別会計予算について採決します。
  本案は、委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
              (賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第12号平成18年度芽室町上水道事業会計予算について採決します。
  本案は、委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
              (賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第13号平成18年度芽室町公立芽室病院事業会計予算について採決します。
  本案は、委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
              (賛成者起立)
○議長(平野勝一) 全員起立と認めます。
  したがって、本案は原案のとおり可決されました。