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◎ 日程第42 議案第118号芽室町保育の実施に関する条例制定の件から日程第43 議案第119号芽室町立保育所条例全部改正の件

○議長(平野勝一) 日程第42 議案第118号芽室町保育の実施に関する条例制定の件から日程第43 議案第119号芽室町立保育所条例全部改正の件の2件を一括議題といたします。
  本2件は、さきに厚生常任委員会に審査を付託したものでありますので、審査報告書の朗読は省略し、直ちに委員長の報告を求めます。
  橋仁美厚生常任委員長。
○厚生常任委員長(橋仁美) 委員会審査報告。
  議案第118号芽室町保育の実施に関する条例制定の件及び議案第119号芽室町立保育所条例全部改正の件、2件の審査結果について一括ご報告いたします。
  この条例制定・条例全部改正の2件につきましては、昨年の12月22日の本会議において当委員会に審査が付託されたものであり、12月22日、26日及び1月19日、23日並びに2月3日、9日の6回にわたり委員会を開催し、住民福祉部長及び住民福祉部・総務部の担当職員の出席を求め審査を行いました。
  議案第118号芽室町保育の実施に関する条例制定の件は、芽室町立保育所民営化推進プランに基づき、平成19年4月1日からの保育所民営化実施に向けた条例制定であり、また、現行の芽室町立保育所条例では児童福祉法第39条の規定による保育所を設置していましたが、同法第24条第1項の規定に基づく公立・私立を問わない、保育の実施基準・費用負担・入所手続などの条項を規定し、町の適切な保育行政に対する責務を明確にするものでありますが、実施基準・費用負担・入所手続等は、特に現行条例の規定とは変わりありません。
  議案第119号芽室町立保育所条例全部改正の件は、同じく芽室町保育所民営化推進プランに基づき、平成19年4月1日からの保育所民営化実施に向け、中央保育所は、民間による管理運営を行うことから公の施設から廃止するものであり、また、めむろてつなん保育所は、地方自治法第244条の2第3項の規定及び芽室町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、当該保育所の管理運営を指定管理者に行わせるための管理の代行条項を明文化するものです。
  審査に当たっては、芽室町立保育所民営化推進プランについて、住民福祉部及び総務部の担当職員の出席を求め、再度説明を求め審査を行いました。なお、このプランによる市街地域の認可保育所及び無認可保育所及び農村地域保育所の今後の保育運営方式の再確認を行うとともに、平成19年度の民営化及び指定管理者制度導入に係る引き継ぎ保育、それらに向けた今後の推進スケジュール・募集要項及び協定書・契約書案等について、審査の参考とするために、これらについても担当者から説明を受けました。
  また、この推進プランの実施による町の子育て支援、保育環境・保育サービスの向上に対する効果及び保育所運営の効率化による保育所運営経費の試算による比較など、さまざまな観点から審査を行いました。
  議案第118号の討論では、「この条例は芽室町の保育の子供たちが安全・安心、そして幸せな保育を受けることを求める条例制定である。」とのことからの賛成討論があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したものであります。
  議案第119号の討論では、「本条例の全部改正は、指定管理者制度導入に当たり、さらなる保育サービスの充実に向けての条項を盛り込まれていることから妥当である。」との賛成討論があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したものであります。
  以上、委員会の審査報告といたします。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
  質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
  これから討論を行います。
  お諮りします。
  討論は議案第118号、議案第119号の2件を一括して行いたいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
  したがって、討論は一括して行うことに決定いたしました。
  討論はありませんか。
  梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番、梅津です。議案第118号並びに議案第119号、2つの議案に対して反対の立場で討論をいたします。
  この2つの議案、条例制定は、市街地のめむろてつなん保育所の民営化、中央保育所の指定管理者制度導入を進めるための条例制定であります。私は、公的な保育は直接、あくまでも町が行うべきである、それを民間に委託するということは保育行政の公の仕事として大きな後退である、この観点から、この2つの条例に反対をするものです。
  以上です。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
  西尾一則議員。
○8番(西尾一則) 8番、西尾です。議案118号・119号に関して賛成の立場から討論させていただきたいと思います。
  議案118号は民営化を実施していく上で必要な条例であり、実施基準・費用負担・入所手続などはこれまでと変わらないこと、また議案119号については、平成19年の4月から中央保育所を民間による管理運営を行わせるため、またてつなん保育所を指定管理者に行わせるために必要な条例であることから、この2つの議案について必要ということで賛成討論とさせていただきます。
  以上です。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
  廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 12番。議案第118号及び119号の一括討論に当たって、反対の立場で討論をさせていただきます。
  まず、今、国を覆っている一つの流れとして、官から民へと、これが何か時代の流れであるかのような、そういう風潮があるのも承知しております。しかしながら、この多くが経費の節減ということを唯一に、この流れが進んできたわけですが、4点セットと言われる中にも、こうした官から民へということが大きな原因となって起こってきた問題も多くあるのは、皆さん方ご承知のとおりだと思います。特に今まで町行政が担ってきた中でも、本案件の直前に、全会一致で採択されました子どもの権利条約、これを推進していくためにも、保育行政はだれが責任を持って担っていくのかと、こういうことは行政であるべきという点では、私も間違いのないことだと思います。そういう観点も踏まえたときに、当案件に反対することを述べて、討論といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
  これから議案ごとに採決いたします。
  議案第118号について採決します。
  本案は厚生常任委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
  したがって、議案第118号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第119号について採決します。
  なお、本案の採決は、地方自治法第244条の2第2項の規定に基づく芽室町の議会の議決に付すべき重要な公の施設の利用又は廃止に関する条例第3条により、議会において出席議員の3分の2以上の同意を必要とする特別多数議決の採決となります。
  現在の出席議員は16人であり、その3分の2は11人となります。
  議案第119号について採決します。
  本案は厚生常任委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立3分の2以上と認めます。
  したがって、議案第119号は原案のとおり可決されました。