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◎ 日程第41 議案第117号芽室町子どもの権利に関する条例制定の件

○議長(平野勝一) 日程第41 議案第117号芽室町子どもの権利に関する条例制定の件を議題といたします。
  本案は、さきに厚生常任委員会に審査を付託したものでありますので、審査報告書の朗読は省略し、直ちに委員長の報告を求めます。
  橋仁美厚生常任委員長。
○厚生常任委員長(橋仁美) 委員会審査報告。
  議案第117号芽室町子どもの権利に関する条例制定の件の審査結果についてご報告いたします。
  次代を担う子供たちの健やかな成長は世界の人々の共通の願いでありますが、絶えることのない紛争や飢餓、貧困、虐待などは、子供の生きる権利などの基本的な権利さえも脅かしています。こうした状況の中、1989年(平成元年)、国際連合は「児童の権利に関する条約」を採択し、我が国においても1994年(平成6年)、この条約に批准しました。
  これを受けて、全国の市町村では子供の差別を禁止したり、子供の意見を尊重するなど、子供の権利保障に向けた環境づくりの一環として、この条約の理念を盛り込んだ「子どもの権利に関する条例」を制定する動きが活発になってきました。
  芽室町においても、これらの動きを踏まえ、「子どもが健やかに育つために、町及び町民の役割を明らかにするとともに、子どもが幸福に暮らせるまちづくりを進めるために」、子供たちが権利に守られ健やかにはぐくまれるよう、芽室町子どもの権利に関する条例を制定するものであります。
  なお、この条例制定は、昨年の12月22日の本会議において当委員会に審査が付託されたものであり、12月22日及び1月23日並びに2月9日の3回にわたり委員会を開催し、住民福祉部長及び担当職員の出席を求め審査を行いました。
  審査に当たっては、本条例の最も重要な柱である4つの権利の確認と、その権利を支え守るための意識改革、家庭・学校・地域・企業・町が担う役割や町の支援策、また虐待等からの救済・回復、支援を図る推進体制の考え方、現状での虐待に対する取り組み実態について、担当職員からの説明も参考としながら、審査を行いました。
  討論においては、「いつの時代においても、子供が健やかに成長することは親・大人の願いです。また、子供自身がそれぞれの個性が認められ、家族・友達のぬくもりの中で遊び・学び成長することを願っているはずです。また、この条例の最大の目的は、子育ての環境づくりや未来社会の担い手として温かく見守り、子供の健全な成長を図るものであり、ふだん私たちが行っていることを改めて明文化し、行政・町民の意識の高揚を図るための条例制定である。」という賛成討論がありました。
  採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したものであります。
  以上、委員会の審査報告といたします。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
  質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
  これから討論を行います。
  討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
  これから議案第117号について採決します。
  本案は厚生常任委員長報告のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立全員と認めます。
  したがって、議案第117号は原案のとおり可決されました。