◎ 日程第4 議案第97号芽室町立学童保育所条例制定の件
○議長(平野勝一) 日程第4 議案第97号芽室町立学童保育所条例制定の件を議題といたします。
本案は、先に厚生常任委員会に審査を付託したものでありますので、審査報告書の朗読は省略し、直ちに委員長の報告を求めます。
橋仁美厚生常任委員長。
○厚生常任委員長(橋仁美) 委員会審査報告。
議案第97号芽室町立学童保育所条例制定の件の審査結果についてご報告いたします。
この件につきましては、12月8日の本会議において当委員会に審査が付託され、本会議終了後と12月13日の2回にわたり委員会を開催し、調査・審査を行いました。
本会議終了後の委員会においては、自主・自立推進プランの当委員会所管事業として、10月25日及び11月17日の委員会での事務調査における内容の確認、並びに今回の付託に対する審査の方法などを協議しました。また、12月13日の委員会においては、住民福祉部住民生活課の関係職員の出席を求め、再度、資料等により説明を受けるとともに、質疑・意見交換を行うなどにより審査を行いました。
審査に当たり、児童福祉法に基づく放課後児童健全育成事業学童保育の趣旨、条例の制定の基本的な考え方、保育事業の要領による運営から条例の位置づけによる運営、少子化対策の環境づくり、また、保育料3,000円と実費相当分のおやつ代・教材費4,000円との兼ね合い及び十勝管内の保育料の状況、並びに学童で働く指導員の雇用の関係、賃金の関係の条件面など、いろいろな資料をもとに説明を受け、質疑・意見交換などを行い、さまざまな観点から審査を行いました。
審査の中では特に、保育料、月額3,000円と従来のおやつ代と教材費で月額4,000円、合わせて7,000円を負担する保護者は大変ではないのかなどの意見がありましたが、保護者からは、「このような施設があるおかげで我々は働けるのでありたがい」との声もあります。また、今後は、利用者の要望にこたえて、保育時間を6時までとしたことも評価するものです。
討論においては、保育料の設定の金額については、他町村の状況などいろいろな角度から調査しましたが、保育料の保護者負担額につきましては妥当との賛成討論があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したものであります。
以上、委員会の審査報告といたします。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番です。
今回、初めて学童保育所条例がつくられるという状況にあります。初日の提案のときも申し上げましたが、学童保育所の事業が町の事業の中にきちんと条例によって位置づくという点では、歓迎したいと思います。ただ、これまでなぜ条例がなかったのか、その辺のご説明いただければ、もし委員会審議の中で出されたのであれば教えていただきたいというふうに思います。
○議長(平野勝一) 橋仁美厚生常任委員長。
○厚生常任委員長(橋仁美) 6番、橋です。
特に委員会の中でこれまでどうして条例がなかったのかということは調査をいたしませんでしたけれども、これまれでは、芽室町学童保育所事業運営要領で行ってきております。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番です。
反対の立場で討論に参加いたします。
条例がない中でやられてきたということですけれども、今回有料化に当たって、改めて条例制定の必要性が出てきたのかなというふうに考えるわけですけれども、その中の反対の理由は、保育料です。これまでのおやつ代、そして今回新たに条例化によってつけ加えられる保育料、合わせて7,000円になります。委員会での審議の報告の中でもありましたけれども、保育所があることで助かるという親の声も、当然それはそのとおりだと思います。
しかし一方で、これまでの倍にもなる保育料を納めなければならないと。これは、さまざまな形で働く人たちに対する増税が、今負担増、行われております。そういう中で保育料が倍加するということは、急激な負担増ということで、初日の町のご説明でも管内で最高額ということでありますので、余りにも急激な負担増になるという立場で、反対といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
唯野義勝議員。
○9番(唯野義勝) 9番、唯野です。
私は、賛成の立場で討論させていただきます。
先ほど委員長の報告の中にもありましたように、今現在なお、私も学童保育の近くにおりますが、その中の内容につきましては、私は今3,000円と4,000円、7,000円の中で、それ以上の付加行動を中の事業において行われているという観点から、賛成討論とさせていただきます。
○議長(平野勝一) 反対討論はありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから議案第97号について採決します。
本案は、厚生常任委員会決定のとおり、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。