◎ 日程第12 議案第98号職員の給与に関する条例中一部改正の件
○議長(平野勝一) 日程第12 議案第98号職員の給与に関する条例中一部改正の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
○総務部長(中島直隆) 議案第98号職員の給与に関する条例中一部改正の件についてご説明を申し上げます。
今回は、本年8月15日、人事院が政府に行った平成17年度分の給与勧告に準じ、給料表及び扶養手当を改正しようとするものでございます。
なお、この改正については、職員組合との協議は了してございます。
また、本年度の人事院勧告では、地域別の官民給与格差をふまえ、平成18年4月から平均4.8%引き下げる、いわゆる地域給の導入、人事評価を踏まえた昇給制度など、給与制度の抜本改正が勧告されておりますが、これについては速やかに移行できるよう、職員組合と研究、協議を進めているところでございます。
39ページをお開きください。
39ページ、新旧対照表でございます。
第8条、扶養手当、3項ですけれども、前項1号に掲げるとここに書いてございますのは配偶者のことでございます。配偶者に係る扶養手当額は現行1万3,500円から1万3,000円に、月額で500円引き下げをしようとするもの。
40ページ、ここでは行政職給料表でございます。
次のページ、41ページ、これはちょっと小さいんですけれども、医療職給料表(2)と書いてあります。医療2表と呼ばれるものでございます。これは備考欄を見ていただきたいと思いますけれども、この表を適用しますのは病院等に勤務する薬剤師、栄養士、放射線技師等の医療技術者を対象とするもの。
次のページ、42ページは、医療3表と呼ばれるものでございますけれども、これについては備考欄にありますように病院等に勤務する保健師、助産師、看護師、准看護師、この者に適用するものでございます。
いずれの給料表においても、それぞれの号俸で改正案は0.3%引き下げられております。単純にどの号俸においても0.3%引き下げたものが新たな給料表ということでご理解をいただきたいと思います。
43ページ、附則でございますけれども、1項は施行期日を定めたもの、平成18年1月1日からしようとするものでございますけれども、芽室町職員につきましては本年度、期末手当の0.2か月分の独自削減を行っていることから、このように1月1日から施行することにいたしました。このため、人事院勧告では12月期末手当に勤勉手当0.05か月の上乗せ、引き上げがございますけれども、これは行わないことにいたします。
2項につきましては、ここにありますように給与月額の切りかえ、3項につきましては号俸等の基礎、4項については委任をうたってございます。
以上で説明を終わります。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 本案件に反対の立場で討論をさせていただきます。
公務員の給与については、一般的に民間格差の是正というようなことで、まことしやかに情報が流されておりますが、現実問題としては労働者の雇用状況というのは全体でも今3分の1が不安定雇用、派遣労働なんかに代表される、そういう実態。それから、青年にあっては半分が不安定雇用ということで、いくら公務員の賃金を下げても、民間格差は広がるばかりということが実態であります。
それで、やはり労働者の賃金の引き下げは、さらなる低所得層の賃下げを誘発すると。そして、経済に悪影響も及ぼしていくというようなことで、本案件に反対をさせていただくことを述べて、反対討論といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから議案第98号について採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、議案第98号は原案のとおり可決されました。