◎ 日程第34 会議案第28号国の季節労働者冬期援護制度の存続・拡充を求める要望意見書提出の件
○議長(平野勝一) 日程第34 会議案第28号国の季節労働者冬期援護制度の存続・拡充を求める要望意見書提出の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 今回、私どもから提案させていただきました会議案第28号についてご説明させていただきます。
ご承知のように、国は2006年度、平成18年度をもって季節労働者冬期援護制度を廃止しようとしております。このことは、冬場失業を余儀なくされる季節労働者のみならず、建設業界の夏場の労働力確保や地域経済にとっても悪影響を与えることは明らかだと、このように思います。このようなことから、国などに対して制度の存続・拡充を求める要望意見書を提出しようとするものであることを述べ、提案理由といたします。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
奈良國司議員。
○10番(奈良國司) 10番、奈良です。1点お伺いいたしたいと思います。
先ほど会議案24号道路整備に関する意見書のときに、これに対しまして反対されているわけでございますが、北海道の道路の整備は道民には必要なことだと思います。なおかつ、今そういう道路整備に対して反対しながら、これは雇用拡大、公共事業を多くしてくれるというような内容ではないかと思いますが、道路整備も公共事業でありますし、こちらの町で行われるのも公共事業ではないかと思います。その点の矛盾はどういうふうに解釈したらよろしいんでしょうか。
○議長(平野勝一) 廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 質問にお答えいたします。
ご承知のように、十勝でもそうですし本町においてもそうですが、地方の公共事業はピーク時の50%、近年はといいますか今年度などは50%をさらにピーク時から割り込むだろうと、このようになっております。これは、十勝、芽室町だけではなくて全国的に地方、地域住民に密着する公共事業というのは本当に減ってきている。全国の総体の公共事業は半分になっているかという問題です。ご質問の点については、ここにぜひ着目しなければ、ここを打開できないだろうというのが提案している私などの見解であります。
全体ではピーク時の5割になっていないわけですから、そうなりますとせいぜい1割、2割の範疇です。その減った部分が地方では5割を切る、その分がどこに回っているかというと、地域の業者の方たちや労働者に関係のない大都市圏、それから空港、港湾整備、それから高速道路もそうですが、これはやはり地元の業者の受注率が非常に低い。そういう事業は確保されて、我々の身の周りに関係のある地域住民に密着した道路、生活道路の整備だとかそういったものの予算が少なくなっている。ぜひ、そこのところの現実を見ていただきたい。
冒頭に、道路整備には反対をしながらと、決してそうではありません。私も討論の冒頭で、地域住民に密着した生活道路や防災のための道路整備には賛成ということを明確に述べておりますので、その点は誤解のないようにしていただければと思います。それをもって答弁とさせていただきます。
○議長(平野勝一) 奈良國司議員。
○10番(奈良國司) 私が申し上げたいのは、北海道の道路というふうに文章でなっておるわけです。港湾もございます、飛行場もございますが、根本的にはやはり私は、廣瀬議員の言われる、大企業の事業はいけなくてこういう地方の道路工事を多くしてくれということに関しましては、何か矛盾があると思いますが、その点はどうでしょうか。
○議長(平野勝一) 廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 矛盾があるという意味合いがちょっと理解不足かもしれませんが、意味がわからないというのが正直な話なんですが、いま一度、単純に大企業が行う公共事業がすべて悪か、だめなのかという点でありますが、決してそうではありません。国民にとって、住民にとって必要な大企業しかできないような、公共事業がもしあるとすれば、それはやっていただいて結構だろうということです。
それで、必要か必要でないかということよりも、いろいろな政治と業者とのつながりで必要でないものであっても儲かるものであればというのも、これまたお金の世の中でありまして、そういったことに流されるようなことは決してあってはならないと、そんなことで認識しております。
それと同時に、大企業が得意とする大型の公共事業はどうしても機械力やその他によるところが多くて、そこに働く労働力のパーセンテージも減るというようなことで、やはり今の経済状況や雇用状況を見るときに、もし優先順位が同じようなものであれば、雇用効果の大きい、経済的にも波及効果の大きい地方向けの仕事を確保する方が、うんと波及効果も上がるであろうというような認識でおることを申し述べて、お答えとさせていただければと、そのように思います。
○議長(平野勝一) ほかに。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
暫時休憩いたします。
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午後 0時00分 休 憩
午後 0時01分 再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから会議案第28号について採決します。
本案は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。