◎ 日程第20 会議案第19号北海道の最低賃金に関する意見書提出の件
○議長(平野勝一) 日程第20 会議案第19号北海道の最低賃金に関する意見書提出の件を議題といたします。
意見書の朗読は省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。
広瀬重雄議員。
○4番(広瀬重雄) 会議案第19号北海道の最低賃金に関する意見書提出の件について提案説明をいたします。
国の出先機関である北海道労働局が示す最低賃金は、言うまでもなく国家が法的強制力により、労働者の「生計費保障の原則」を基礎となるにもかかわらず、北海道の最低賃金は時給638円で、一月に得る金額が標準世帯の生活保護基準より下回るなど、最低賃金法第1条の目的、精神に反しています。
また、就業・雇用形態の多様化により、パートタイム、派遣労働者や契約社員等が増加傾向にある中で、これらの非正社員の賃金は最低賃金の影響をもろに受け、賃金の底支え機能としての最低賃金制度が足かせになっています。
よって、この制度が担う本来の機能を発揮するよう、平成17年度の北海道地域最低賃金を審査するに当たっては、法の目的、精神に沿って働く者の生活を安定させ、労働力の質的向上を図り、国民経済の発展に寄与する最低賃金確保を求め、北海道労働局長に対して意見書を提出しようとするものであります。
以上、提案説明といたします。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから会議案第19号について採決します。
本案は、原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。