◎ 日程第14 会議案第13号生鮮馬鈴薯の輸入解禁に反対する要望意見書提出の件
○議長(平野勝一) 日程第14 会議案第13号生鮮馬鈴薯の輸入解禁に反対する要望意見書提出の件を議題といたします。
意見書の朗読は省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。
広瀬重雄議員。
○4番(広瀬重雄) 会議案第13号生鮮馬鈴薯の輸入解禁に反対する要望意見書提出の件について提案説明をいたします。
このたび提案いたしました生鮮馬鈴薯の輸入解禁に反対する要望意見書は、十勝町村議会議長会からの要請に基づき、その内容等を踏まえて作成・提案するものであります。
米国産生鮮馬鈴薯を原料とするポテトチップ用の限定的な輸入解禁を、米国から昨年の11月に日米植物防疫定例協議会の席で日本側に提案、要請したとしている。このため、農水省はこの要請を受けて米国側提案内容の科学的検証を実施し、その検証によって、輸入解禁に向かうことが危惧されているところです。
農水省は、シストセンチュウ等病害虫の侵入のおそれがあるとして、生鮮馬鈴薯の輸入を禁止していましたが、本年5月にポテトチップなどの加工用向けに限った解禁する方針を固め、その後、防疫対策等を日米間で協議中としながらも、早ければ平成18年春にも輸入を解禁する見通しとしている。
防疫対策としては、密閉輸送、加工後の残りかすの焼却処分などの対応が上げられていますが、密閉状態とはいえ、生鮮状態で輸入されるため、植物防疫上から病害虫侵入のおそれは免れないと推察されます。
よって、輸入解禁されれば北海道、十勝管内の畑作農業への影響は大きなものがあることから、生鮮馬鈴薯の輸入解禁を行わないことや、馬鈴薯の長期貯蔵できる加工品種の開発を早期に行うことなどの措置を講じるよう、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、外務大臣、農林水産大臣、北海道知事に対して意見書を提出しようとするものであります。
以上、提案説明といたします。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから会議案第13号について採決します。
本案は、原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。