◎ 日程第2 報告第4号平成16年度めむろ新嵐山株式会社の経営状況について報告の件
○議長(平野勝一) 日程第2 報告第4号平成16年度めむろ新嵐山株式会社の経営状況について報告の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
経済部長。
○経済部長(清野公平) 1ページ、報告第4号平成16年度めむろ新嵐山株式会社の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきご報告申し上げます。
2ページをご覧ください。
平成17年6月2日に開催されましためむろ新嵐山株式会社の株主総会の資料が四角1の第4期営業報告書、年度別の宿泊者数など営業に関するデータが四角2の経営分析、最後の参考資料は過去5年間の特別会計繰入金の推移であります。
それでは、3ページをお開きください。
第4期営業報告書は、初年度第1期が平成14年3月6日から同年3月31日でありましたことから、今回ご報告いたします平成16年4月1日から平成17年3月31日が第4期になります。
次に、4ページの第4期事業報告書であります。
宿泊部門におきましては、地場産品を生かしたレストランメニューの改善等により、レストラン収入が前年比103.7%、日帰り宴会も前年比107%になりましたが、宿泊は前年比96.3%にとどまりました。また、バーベキュー部門はBSEの国内発生以来厳しい状況にありますが、焼き肉こんろの改修等の効果で前年比97.1%に抑えているところであります。この結果、宿舎部門全体では前年比99.5%でありました。
また、スキー場部門は、リフトの乗降客数が前年比104.8%で、平成7年から減少が続いておりましたが、前年比増となりました。売り上げにつきましては、集客増を図るため各種割引を設定したことから、前年比99.7%の実績であります。
なお、かかる経費は柔軟な勤務体系により、人件費の削減や在庫管理を徹底するなど、経費削減に努め、最終的に700万円の寄附をし、わずかではありますが黒字を計上されております。
次に、7ページの損益計算書からご説明申し上げます。
7ページ、(3)損益計算書の主なものをご説明いたします。
営業収益、売上高、宿舎売上1億2,973万9,546円は、宿泊、レストラン、バーベキュー、宴会、売店、自動販売機、入浴等の売り上げを計上したもの。なお、構成比で申し上げますと、宿泊が41.4%、レストランが18.6%、バーベキューが12.6%、宴会が12.3%の順であります。スキー場売上6,318万6,186円は、昨年度から取り組みのキッズゲレンデ入場料98万8,907円とリフトの使用料、公園売上2,700万7,177円は、町からの年間委託料2,500万円の税抜き分とキャンプ場使用料、牧場売上1,538万5,720円は、全額町からの委託料で、売上高合計2億3,531万8,629円であります。
次の売上原価、仕入その他52万4,089円は、ゴルフパックにおけるゴルフ場への支払い分であります。
合計5,032万2,191円から期末商製品棚卸の315万8,527円を引いた売上原価は4,716万3,664円で、売上総利益は1億8,815万4,965円であります。
次の販売費及び一般管理費合計は、後ほど内容をご説明いたしますが、1億9,443万6,136円で、差し引き営業利益は628万1,171円のマイナスであります。
営業外収益の2行目、施設管理委託料は、町からの施設全体の管理委託料400万円の税抜き分を計上したもの、雑収入288万4,008円は、冬期間のテナント家賃及び切手等販売手数料であります。以上、営業外収益672万1,585円で、法人税等を控除した当期利益は12万8,314円の黒字であります。また、前期の繰越利益を通算した当期末処分利益は138万1,702円となっております。
次に、8ページ、販売費及び一般管理費内訳書の主な内容は、項目1行目の役員報酬は、民間監査役の報酬。7行目の施設管理費委託は、管内及び浴場清掃、パークゴルフ場芝管理、リフトの保守点検に要したもの。下から5行目の寄附金700万円は、年度末に町に寄附したもの。以上、販売費及び一般管理費合計1億9,443万6,136円であります。
次に、5ページにお戻りください。
5ページ、(2)貸借対照表。資産の部、流動資産。現金135万9,910円は、自動販売機及びフロントの釣り銭など。売掛金200万1,467円は、芽室町遊湯券91万9,485円などが主なものでありますが、5月中に全額が入金済みであります。商品の315万8,527円は、食事、飲料、売店、自動販売機の棚卸在庫分で、資産の部合計は5,590万8,372円であります。
次に6ページ、負債の部。流動負債、売掛金は、仕入れの未払い分が月末20日払いのため計上されるもの。未払金643万423円は、リネン関係の各種消耗品や燃料代等で、こちらも4月中に支払い済みであります。末払法人税は、法人税、事業税、道民税、町民税で、5月末日支払いのもの。次の未払費用は、給与、社会保険料等毎月継続的に生じる経費で、給与は月末締め10日払いのため、3月分の給与が計上されております。また、預り金は、従業員の所得税、健康保険、厚生年金等であります。次の前受金18万6,000円は、贈答用などに販売している新嵐山商品券等。以上、負債の部合計2,452万6,670円であります。
次の資本の部。資本金3,000万円は、芽室町からの出資金。余剰金、当期末処分利益138万1,702円は、前期繰越利益125万3,388円に当期末利益12万8,314円を加えたもの。以上、資本の部合計3,138万1,702円。負債・資本合計は5,590万8,372円であります。
次に、9ページに進みまして、注記事項であります。1の棚卸資産の評価は、最終仕入れ原価法として、期末に最も近い時期の仕入単価によって期末の評価額を計算するもの。2の費用・収益の計上基準は、費用は発生基準とし、支払日が翌期になったとしても今期の費用とするもの、また収益は引渡基準とし、入金が翌期になったとしても今期の収益として決算するものであります。
次に、10ページ、(5)利益処分計算書は、株主総会の議決により、利益を全額来期に繰り越すこととしたもの。
次に、11ページ、監査報告であります。監査につきましては、定期監査を年4回実施したほか、決算監査を5月に実施し、会計帳簿の照合、経営及び運営にかかわる全般に対して意見をいただいているものであります。
次に、12ページ、(7)第5期事業計画書であります。第4期は売り上げがほぼ前年並みと伸び悩んだ中、経費の見直し等により、かろうじて黒字を維持できましたが、経費削減にも限界があることから、売り上げの増加を目指すものであります。
次に、13ページ、(8)第5期予算書、平成17年度損益計算書であります。売上高。宿舎部門は約300万円増の予算計上であります。スキー場部門は、天候に左右されるため、約100万円の減額計上。販売費及び一般管理費におきましては、引き続き経費の見直しを進め、削減を目指します。共通部門の町に対する寄附金は、当初予算では計上できないことから、大幅減であります。しかし、営業利益で1,088万2,000円の利益確保を見込み、計画に沿って町に1,000万円の寄附ができるように努力する計画であります。
次に、14ページ、四角2の経営分析であります。
上のグラフが新嵐山荘の月別宿泊者の推移です。黒の太線が平成16年度実績で、平成15年度の点線と比較いたしますと、4月から6月までは前年度を下回りましたが、7月以降はほぼ前年度を上回っております。次に、下のグラフはスキー場の月別リフト乗降客数です。同様に黒の太線が16年度実績、降雪量の多かった12月と3月は前年度を上回りましたが、稼ぎ時の1、2月に降雪が少なく、前年を下回っております。
続いて、15ページをご覧ください。
上のグラフは新嵐山荘年別宿泊者の推移でありますが、平成5年の1万5,058人をピークに平成13年度まで右下がりでありましたが、平成14年のリニューアルを境に、やや持ち直しております。下のグラフ、メムロスキー場年別リフト乗降客数の推移では、平成4年の117万8,453人をピークに年々減少する厳しい状況でありましたが、16年度は若干の上向きであります。
次の16ページ、(3)営業分析をごらんください。表1は宿泊分析で、1人当たりの平均単価6,703円は、前年比較2.7%の減少でした。表2のスキー場分析では、デイタイムの利用者が前年比2.4%の増、ナイターが16.9%の増であります。これは1月時点で利用者の伸びが鈍かったことから、例年より早目にナイター割引を実施した効果があらわれたと考えております。表3は利用者の地域別割合です。宿泊は町内の利用が前年の32.8%から2.6ポイントの減少、十勝管内も2.6ポイント減少いたしました。反面、宴会については、町内利用が2.3%下がりましたけれども、十勝管内では2.8ポイントの増加となり、近場の利用客が宿泊から日帰り宴会にシフトしているものと思われます。表4は部門別の営業収支です。スキー場部門の黒字で宿舎部門を補っている現状であります。
次に、17ページ、参考資料、特別会計からの繰入金の推移であります。一般会計からの繰入金のうち、施設管理費は、会社が収支均衡をとるための費用、スキー場等改修工事及び備品費は、リフトの修繕費など施設所有者である町の責任で整備する費用、宿舎改修工事及び備品費は、券売機購入、バーベキューコーナーの整備用備品で、平成14年度に民間へ移行した際に説明いたしましたとおり、この網かけ部分に関しては、会社が町に寄附金の形で支払う計画となっております。
以上で説明を終わります。
○議長(平野勝一) これから質問を行います。
質問はありませんか。
西尾一則議員。
○8番(西尾一則) 8番、西尾です。
ちょっと人件費の件でお伺いしたいんですが、平成16年度決算で約570万ぐらい圧縮したというか、落としたんですけれども、そこら辺は人数で節約したのか、それとも全体的に何%カットしたのかということと、平成13年度までには宿泊施設には何名、人件費が幾らとか、スキー場は人件費幾らと出ていたんですが、14年から出なくなったんですが、そこら辺もしわかれば教えていただきたいのが1点と。
それから、寄附金の問題なんですが、僕自身余りわかっていないので、平成14年度へ寄附する予定がなかったのを500万寄附したので、本来15年から1,000万寄附するのを16年は700万ということは、500万寄附してあったから700万でいいと判断したのか、それともどうしても予算的にというか、金銭的にあれだから700万にしたのか、そこら辺のことと、寄附金はあくまでも努力目標というか、要するに利益が上がったから寄附するんで、上がらなければしなくていいという判断なのか。そこら辺のこともちょっとどういうことなのか。15年から1,000万ずつ納めますよということが、リース料というか、施設をあれした料金であれば、当然1,000万であれば1,000万きちっと払っていかなければいけないんではないかなと、そのように思うんですが、そこら辺の見解についてお伺いしたいと思います。
以上です。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) 宿泊の数字、それから人件費の内容については、商工都市振興課長の方からお答え申し上げます。
700万円の寄附の件なんですけれども、これは当然今期においても1,000万円を目指して営業しておりました。わずかながら13万ほどの黒字というような形で、今回700万円という寄附の内容なんですけれども、これは1,000万を目指しておりましたけれども、なかなか1,000万円寄附するには至らなかったということと、それから議員おっしゃいました初年度500万円寄附できないだろうという予測のもとでやっておりましたけれども、意外とバランスがとれたということで、500万円の寄附をさせていただきましたけれども、そういう部分も若干加味させていただいている経緯はございます。
それと、今後の寄附の考え方なんですが、やはり当初説明しているとおり、今17年度の事業計画の中でもご説明しましたように、1,000万円の予定どおりの寄附を目指して営業努力していくという考えでございます。
○議長(平野勝一) 商工都市振興課長。
○商工都市振興課長(木村淳彦) 人件費についてなんですが、平成16年度につきましては、4月から支配人と調理長を含めた調理師の人の入れかえがありまして、調理師の部分については、1人を除いてすべて入れかえという形になりましたので、その間、4月、5月、6月と毎年閑散期になりますので、その辺見ながら人の入れかえと人員募集をしたということで、その辺の人件費がかなり落ちたと。それから、フロント部門につきまして、夏のバーベキューと併用しながら勤務体制をとっていたということで、全体的に従業員の配置バランスをかなり見直しまして、人の数も若干減ったということであります。
以上です。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
西尾一則議員。
○8番(西尾一則) 人件費が減った理由はわかったんですけれども、宿泊とか、またキャンプ場とか、公園とか、牧場とか、そこら辺の部門別には金額的に出ないのか。そこら辺の問題を先ほど質問したんですが、後でいいです。
そして、今の部長からお話ありました、あくまでも1,000万というのは努力目標であって、利益が上がらなければ払わなくていいという判断でいいのか。始めからそういうスタイルだったのか。そこら辺が普通であれば宿舎のリース料も400万は委託料をいただいている。また、牧場も委託料をいただいている。もらうものはきちっともらっていて、払うときは利益がないから仕方がないというのは、ちょっと民間では全然考えられない考えなんだけれども、そこら辺について理解できないので、もう一度そこら辺の質問をお伺いしたいなと思うのと。
それから、平成17年度の計画を見ていると、相当売り上げずっと落ちているのが、14年から15年、16年と売り上げが落ちているのに、今度は売り上げが伸びる。その理由というのは、事業計画を読んでみると、全然3期と同じような事業計画で、変わったのは支配人が取締役になったぐらいで、それで売り上げが本当に伸びるという判断で1,000万ぐらいが出るというのが、ちょっと具体的には全然理解できない。ただ数字合わせなのかなという感じもしないでもないんですが、そこら辺の売り上げが3年間赤字が続いたのが利益が出てくるという根拠をちょっともう少し具体的に教えていただければと。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) 寄附金の考え方につきましては、会社設立のときの説明でもお話ししておりましたけれども、長期計画に基づく今後宿舎等の一定期間のリフォーム等も必要だろう。そういう部分も加味して想定した金額を、大体平均して町の方に寄附という形で繰り入れしようということで計画を立てているものでありまして、今現在繰入金の実績、先ほども表の中で若干ご説明いたしましたけれども、当初の事業計画の段階から見ますと、平成15年度、16年度それぞれ、平成15年度は平成23年まで長期計画を立てた数字で申し上げますと、9,500万円というような繰り入れ予測でございました。それが実績としては4,967万8,000円、それから、平成16年度が5,050万という繰り入れの予算を立てておりましたけれども、これが若干ふえまして5,779万5,000円と。これはそれぞれ緊急でバーベキューのこんろ等を入れかえたというようなこともありまして、16年度はこのような形になっております。
ですから、全体としては長期計画よりも抑えた形で繰り入れの方は進んでいると。ですから、寄附についても、当初計画している目標に沿った形で何とか努力していきたいというふうに考えております。
それと、もう1点の17年度の売り上げをいかに伸ばすのかという部分が見えづらいという形のご質問なんですが、御存じのように、本年に入りまして現場での臨機応変さをもっとスピードアップしようということで、現場の支配人を取締役に加えました。昨年から少しずつ効果が出てきておりますけれども、支配人、営業等を中心に努力いただいております。その辺が今年はより期待していこうということで、まずはこまめに営業を重ねて近場の人たちをより多く呼び込むというようなことで、営業的には努力していこうという考えでございます。
○議長(平野勝一) 商工都市振興課長。
○商工都市振興課長(木村淳彦) 人件費の振り分けなんですが、当初予算の中では大枠で持っているんですが、総合的に人件費配分してますので、部門別の実績というのはちょっと持ち合わせておりません。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
西尾一則議員。
○8番(西尾一則) 部長の方から今お答えいただいたんですけれども、過去の数字を13年、14年、15年、16年と見ていくと、売り上げが落ちていくし、人件費で一生懸命経費を、初めは一般管理費だかは約2億近い金額があったが、もう今度17年は1億7,000万くらいだったかな、ちょっと1けた狂ったかもしれないけれども、そういった形で、約2,000万近いお金をもう一生懸命経費節減して、それを今度寄附金に回ってきているという形をとってきているんですよ。17年を見てもそうだ。このままずっといくと、相当苦しくなってくるんでないかなと、恐らく。それで、最後は人件費であれしていくと、働いている人も、もう汗かいたって何も自分に返ってこないという状態になって、それで利益が上がったら寄附で取られてという感じで、もう3年見ていると、どんどんきつくなってきているんだから、やっぱりここら辺で1回よく全体を見直さないといけないんではないかなという、それでないと相当はまり込んでいくかなという気がするんですが、そこら辺町長どう考えているか、ちょっとお伺いします。
○議長(平野勝一) 常山町長。
○町長(常山 誠) 今、西尾議員ご指摘いただいたとおり、私も率直に申し上げて、その辺も心配しています。ですから、今年前半の経過を見ながら、全体の長期計画もやはり見直しをする必要があるのかなというふうに考えております。
以上であります。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
尾藤精志議員。
○16番(尾藤精志) 16番、尾藤です。
まず、嵐山の今報告をいただいたんですが、大変現場の方も努力をされまして、数字的には別といたしましても、私も今年クラス会等で利用させていただいたり、そのほかの会合で利用していただいたり、非常に料理もよくなりましたし、職員の対応もよくなったということで、高く評価しているんですが、ただ、私は当初から心配していたとおり、数字的な面に入っていきますと、非常に厳しい内容であります。また、取り組みに当たっても、見込めないからマイナス予算で取り組むというようなことは、いわゆる私に言わせれば行政的な考え方なんであって、一般的な企業の感覚であれば、どういう取り組みをしたらどういう売り上げがあるかという取り組みを、通常一般的にはそういう取り組みをするんだというふうに思っております。
何回も過去にいろいろな嵐山の議論されておりますが、最後に落ちついたのは、町民の福利厚生施設ということで嵐山を残そうということになったわけでありまして、そういう観点からいけば、もう当初から無理があるよということなんでありますから、これは前にも私申し上げたことがあるんですが、病院と同じようにルールをきちっと決めてやったらいいんでないかということを何度も申し上げているんですが、そのルールが明確になっていないということが1つあります。
それから、やっている中身を見てまして、もう過去のいろいろなことはあったかもしれないけれども、テナントについての取り組みはどうするかですとか、いろいろ取り組まなければならない課題が私はあると思ってます。私、今年支配人とも、泊めていただいたときにいろいろな話もさせていただきましたが、やはり議会では数の問題でそういう方向にならなかったんですが、今支配人の率直に感じておられるのは、私と同じ考えでありまして、リニューアルした1億円はもったいなかったというご意見を言っておられましたが、過ぎたことは別としましても、今後取り組んでいくのにはルールを決めることですとか、テナントをどうするかということですとか、いろいろ取り組まなければならないことが幾つもあると思うんです。
もう一つは、町に寄附をするということを行っておりますが、私は数字のつじつま合わせで寄附をするんではなくて、現場で働いている方が努力したら、利益の配分はもうきちっと最初から、こういう利益が出たら配分してあげるから頑張ってねということを明確にすべきだということと、利益が出たら町に寄附するということはやめるべきだと、これはもう内部留保して、継続的にやっていくんであれば、留保資金を充てて、現場で働いている人たちが頑張れば、自分たちにも配分が、おこぼれがあるし、町にとってもいいということを明確に打ち出していくべきだと思うんです。
ちょっと違うかもしれませんが、1つ比較になると思うんですが、町長はご存じないかもしれませんが、病院を元年に建てたときには、赤字でどうにもならなかった病院でありますが、そこでルールを決めたわけです。ルールを決めまして、そしてきちっと取り組んだ結果、増築工事のときも内部留保資金をそれに一部充当したということもありますし、今回畑かんの繰上償還に8億からのお金を病院会計の方から一般会計に持ってきたということもありまして、これは現場で頑張った人がそういう数字が上がったら、やっぱり努力したかいがあると思うんですよ。
ですから、嵐山もそういう努力したかいがあるように、全体的な見直しを私は早期に図るべきだというふうに思いますが、いかがでしょうか。
○議長(平野勝一) 常山町長。
○町長(常山 誠) 今、尾藤議員からいろいろ新嵐山経営の見直しについてご提言をいただきました。率直に聞きまして、ごもっともな意見ばかりだろうというふうに思ってます。したがいまして、先ほど西尾議員からいただいたご意見なり、あるいはまた尾藤議員からいただいたご指導の指摘も十分踏まえながら、この17年度内に見直しをしたいというふうに考えております。
以上であります。
○議長(平野勝一) よろしいですか。ほかに。
橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 6番、橋仁美です。
8ページのところでお伺いをいたします。そこに上から3つ目で賞与553万5,000円とあります。嵐山で何人の方が働いていて、この賞与は全員に当たっているのかどうか、まずそのことからお伺いいたします。
○議長(平野勝一) 経済部長。
○経済部長(清野公平) 人数の方は、ちょっと今持ち合わせておりません。内容につきましては、内部で評価をして、率は開きはありますけれども、全員に対して賞与を出しております。
以上であります。
○議長(平野勝一) 橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 6番、橋仁美です。
人数は24人ではないかと思いますが、それから、その賞与の関係ですけれども、全員に当たっているんだというふうにおっしゃいましたけれども、細かいことがわかれば後で個人的にでも教えていただきたいと思いますが、私は先ほどから町に700万円を寄附したよというお話を伺っておりまして、この飲食業界ですとか、ホテル、温泉業界とか、大変厳しい状況になってきている中で、よく700万寄附できるだけの利益を上げられた。これはやはり支配人初め皆さんが一生懸命努力をされている部分は高く評価できるんじゃないかなというふうに思います。
そして、日ごろ外で働く方だとか、レストランで働く方と接しまして、一体この方たちは幾らぐらいの給料をいただいているのかなというふうに、13万8,000円と2年か3年前にはそんなふうに、外回りの男の方ですけれども、公園の仕事をしたり、バスの運転をされたり、13万8,000円と聞いたと思いましたけれども、そうした方が、たしか去年は期末手当が3万ずつだか出たというふうに伺ったと思います。今年はなかったんだというふうに聞きましたけれども、私はやはり先ほどから西尾議員、尾藤議員おっしゃるように、そこで働く方たちが一生懸命やれば、少しでも自分たちに見返りがあるような、働く意欲がわくような方法というのを考えていただきたいなという思いで質問させていただきました。町長の方から、いろいろこれから検討されるということですので、その辺はよろしくお願いをしたいと思います。
○議長(平野勝一) 答弁はよろしいですか。
ほかにありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ないものと認め、以上で報告第4号を終わります。