◎ 日程第2 委員会報告
○議長(平野勝一) 日程第2 委員会報告、議会運営副委員長から議会の運営について及び議長諮問に対する議員定数、議員報酬に関する検討経過と答申の内容についてを報告いただきます。
広瀬重雄議会運営副委員長。
○議会運営副委員長(広瀬重雄) 3月町議会定例会の運営について、去る3月3日に開催した議会運営委員会の審査結果及び昨年の8月に議長から諮問のありました「議員定数」「議員報酬」にかかわる検討経過及び答申の内容について、川口委員長にかわり私からご報告いたします。
3月3日に開催した議会運営委員会においては、議長の出席を得て、今定例会の一般質問の日程、追加議案等について審議を行いました。
初めに、一般質問についてですが、3月2日正午の通告期限までに8人の議員から通告があり、本日9日に4人、あす10日に4人がそれぞれ通告順に一般質問を行うことといたします。
また、3月1日の今定例会初日に追加日程として提案いたしました平成17年度酪農畜産政策・価格対策に関する要望意見書の提出を求める陳情の委員会審査報告及びこれに係る意見書の提出については、本日提案することといたします。
次に、「議員定数」「議員報酬」に関する検討経過及び答申の内容についてでありますが、この件につきましては、平成16年8月5日に議長から諮問があり、議会として協議し結論を出すことを全議員で確認し、今日に至っているものであります。以後、各常任委員会において全議員の意見を伺い、また5項目の論点整理をした上で再度意見を伺いました。
また、本年1月12日発行の「町議会まめ通信」において町民の皆さんから意見を募ったところ、2月3日までに46件の意見をいただき、その内容につきましては、厳しい町の財政状況を反映し、定数・報酬ともに削減を求める意見が多数でした。これを受け、2月4日及び2月7日の議会運営委員会においては、委員から今後の議員定数・報酬についてどのように考えるべきかの意見を聴取し、議会運営委員会としての方向性について協議を行いました。
4日の委員会の中では、議員定数は現状維持、財政面を考慮するならば報酬で考えるべきという意見と、議員定数を削減し、報酬については現状維持、また議員定数を削減し、報酬についても特別職と相当の削減をすべきという意見があり、議会運営委員会としての方向性を出すには至らず、再度7日に協議を行ったところ、議会費全体を削減していくことについては共通認識となりましたが、定数による削減か、報酬による削減かで意見が分かれておりましたが、議長の諮問を受けた議会運営委員会といたしまして各常任委員会に意見を求めるためには、両論併記ではなく、議運としての一つの方向性を示す必要があるとのことから、議運の中で共通認識できる方向性を模索いたしました。
なお、議会運営委員会としての方向性を模索する中で、次の3点の確認を行いました。1点目については、町民から信頼される議会でなければならない。2点目に、厳しい財政状況の中で議会として議会費全体をどうしていかなければならないかを考えなければいけない。3点目に、議会の機能を低下させてはならない。
以上の議論から、議会運営委員会各委員の共通認識となった議会費の予算を削減することについて確認し、定数による削減か、報酬による削減かを協議した結果、議員定数は現状の18人、議員報酬は総額で10%から20%削減するという議会運営委員会の方向性をまとめるに至りました。
その方向性を各常任委員会を通して全議員の皆さんに示した上で再度意見をいただきました。この意見につきましても、議員定数は現状維持、財政面を考慮するのであれば報酬で考えるべきという意見と、議員定数についても削減すべきという意見に分かれました。
2月15日の議会運営委員会では、議会運営委員会としての方向性を示した上で聴取した全議員の意見と2月4日以降に町民から寄せられた意見等をもとに議長の諮問に対する答申案を協議しましたが、議員定数の削減については溝が埋まらず、両論併記という案も出されましたが、議長に対する答申案として、最終的には議員定数については現行の18人、議員報酬については月額報酬、期末手当の総額から20%程度を削減するとの結論に達し、2月21日に川口委員長と私が議長に対し答申を行いました。
なお、2月17日に全議員に答申案の報告を行った際に、個々の議員の考え方や町民の皆さんからのご意見は広く公表すべきとの発言がありましたが、これらの意見等については議会運営委員会での協議・検討の参考にさせていただいたものであり、公表はしないこととさせていただきます。
以上、議会運営委員会において審議、協議の結果報告といたします。
○議長(平野勝一) ただいまの報告に対し、質問はありませんか。
橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 6番、橋仁美です。
ただいまの委員長報告について質問をさせていただきます。
私は、議員定数・報酬ともに削減をしたらよいというふうに主張しておりますので、このたびの委員長の報告、定数については現状維持、それから報酬につきましては20%程度の削減ということに対しては、納得をしているわけではありません。委員長の答申が議会全員の了承を得ているというように町民の皆さんに思われましても私は困りますので、自分の意見はここではっきりと申し上げておきたいと思います。
そこで、質問させていただきますけれども、町民の皆さんからご意見をいただいて、2月3日までに46通ご意見が寄せられました。その中で、39通が定数の削減を求めており、報酬削減は33人でありました。ご意見をはがきで寄せてくださらなかったたくさんの町民の皆さんからも、私は定数の削減、報酬の削減を考えてほしいということを聞いております。こうしてご意見をいただきながら、議会運営委員会が全く違う結論を出した、定数は現状維持だとしたことはどうしてなのか、その点をきちんと説明していただきたいのが1点です。
それから、この議会運営委員会が定数維持と結論を出した後も、13通の抗議のホットボイスや、3月6日には新聞「マチノコエ」にも議会に対する不信の声が載っていたわけですけれども、18人の議員の中で議長を除く7人が定数削減を求めているわけです。ですから、私は、議員17人がこの大事なことをどのように考えているか、それを町民の皆さんに明らかにするべきだ。そのことを町民の皆さんが一番知りたいと思っていることではないですか。参考にしたというふうにおっしゃいましたけれども、私は、それでは開かれた議会にならないと思います。なぜ議員個人の意見が町民の皆さんにわかったらだめなのでしょうか。その点を質問いたします。
○議長(平野勝一) 広瀬重雄議会運営副委員長。
○議会運営副委員長(広瀬重雄) 4番、広瀬重雄です。
1点目の橋仁美議員からの町民から寄せられた意見と議会運営委員会での検討経過が違うのではないかというご質問でありましたが、その部分につきましても議会運営委員会で十分慎重に検討いたしました。そういう中で、36名、そして報酬については33名の削減すべきという意見は謙虚に受けとめさせていただいた中で、議運の中でも今後の議会の役割、先般5点の検討項目をもとにいろいろ議論してきた中で、やはりこれから議員は減らすべきではないという意見が多数を占めた中で、しかしながら、先ほど報告させていただいた中にもありますとおり、厳しい町の財政状況を考えたときに現状のままではいけないという中で、どのように議会として、この定数・報酬の問題を3月に町が発表します自主・自立の推進プランの中に反映していくためにも、また議長に対する答申のためにも、やはり議会として、議運として一定程度の方向は出していかなきゃいけないといういろいろな協議の中で、定数は18人、そして報酬は思い切った形の中で10%から20%程度を削減していこうという、そういう議運の中でのいわゆる妥協点を見出した中で、議長に対し答申とさせていただいた経過ということであります。
2点目については、議運のこの議長に対しての答申案の中、町民の中からも、以後、不満の声ですとか、いろいろなご意見があったということでありますが、各個々の議員の一人ひとりのこの定数・報酬についての考え方を町民の皆さんに知らせてはいかがというご意見も承った中で前回の議運で協議させていただいたところでありますが、各議員個々のいわゆるこの報酬・定数問題の意見、また議運、さらには議会の中でのこの検討につきましては、各議員が個々の議員としての一つの考え方を町民に知らせていくべきではないか。そして、開かれた議会ということで、これを公表しないのはなぜかという部分でありますが、これは議会運営委員会でも今まで検討してきた内容については、当然公表といいますか、公表しているわけでありますし、議会の内容も、当然一人ひとりの議員さんの意見というのは公表されているものであります。
しかしながら、議会として、また議運として、一人ひとりの意見を一まとめにして、個々の意見はこうですよという「まめ通信」、また議会だよりに載せてはいかがかという議論もさせていただいた中で、その部分については議運の今までの協議の参考にさせていただくことといたし、協議結果のみ今後「まめ通信」、また議会広報等々に検討経過を載せていこうという協議がなされたところであります。
以上、橋仁美議員の2つの点についてのお答えとさせていただきます。
○議長(平野勝一) 橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 6番、橋です。
町民の皆さんからいただいた厳しいご意見を真摯に受けとめたのなら、なぜこういう定数は現状維持というふうになるのか、私はさっぱりわかりません。
それから、やはり開かれた議会というものは、町民の皆さんが知りたいことをきちっと伝える。それでなかったら、意見は出したものの、圧倒的に定数を削減してほしいと結果が出たものの、なぜこういうふうになってしまうの。そのところの疑問は残りますし、議会に対する、議員に対する不信感というのは大きくなると私は考えています。
次に、報酬、期末手当、その総額から20%程度カットするということについてでありますけれども、2月8日の総務委員会で報酬は10%から20%削減するとお聞きをしました。なぜそういう数字になったのですかと質問しました。すると、事務局の答弁は、議会運営委員会の中でも平行線でまとまらず、一部が3人削減と言っている。議員3人ならば約1,000万円だから、それを人数で割ると14%ちょっとの削減になる。それは町長の削減率の15%と同じぐらいになるのでという理由を伺いました。それからまた後に議会運営委員会が開かれて、最終結論としては20%程度となったんですけれども、それに至った経過をご説明願います。
○議長(平野勝一) 広瀬重雄議会運営副委員長。
○議会運営副委員長(広瀬重雄) 4番、広瀬重雄です。
ただいまの、当初の議運での協議の中で、報酬については10%から20%の削減をいたしたいという基本的な考え方の中で、各常任委員会で検討していただきました。その結果、さまざまな意見が出された中で再度議運で協議した結果、20%程度という結果になったわけなのでありますが、それについては、今、橋仁美議員がおっしゃられました特別職の報酬の削減との兼ね合い、また前段でありましたように、厳しい財政状況を考えると、やはり思い切った削減をしなきゃいけない。その中で、およそ10%から20%という案を示させていただいたわけでありますが、最終的に議運の中で、やはり思い切った削減、いわゆる20%の最大限の削減をもって議会としての姿勢を町民に示していこうということで議論がなされました。
それについては、なぜ20%程度かということでありますが、月額報酬を削減することについては、20%きっちり削減は可能でありますが、期末手当も含めた中で議会費全体を削減していくとなると、月額報酬、また期末手当の何点何カ月という部分を勘案しますと、ちょっきり20%という数字にはなっていかないという議論もなされまして、最大限の20%程度の削減をしていこうということで議長に答申した経過であります。
以上をもってお答えとさせていただきます。
○議長(平野勝一) 橋仁美議員。
○6番(橋仁美) 6番、橋です。
私は、報酬を下げるに当たっての最初のきっかけ、定数は3人削減したいと言っている人がいるから、1,000万円だから、それを割るとこうなってと、その始まりの議論が大変残念に思います。やはり報酬を下げるにいたしましても、町民の皆さんが、ああ、これならなるほどと納得いただくような理由が欲しいと私は思っています。
私は、定数の削減、報酬の減額と考えていますけれども、それは一つには、財政が厳しくなるのはもっともっとこれからだと、そういうふうに思っていますから、その先を考えますと、今の議会費などではやっていけないと思っているからです。ですから、町民負担よりも先に、まず私たちが身を削るべきです。そうしてこそ、議会に対する信頼というものも出るのではないかなというふうに思っています。
また、議会の定数が今より減っても役割は十分果たせると思いますし、報酬については、町長が既に13%削減をして、また今回2%削減されようとしているわけですから、議会も素早く対応するべきだと私は考えています。その際に、町長の仕事の責任度合い、それから仕事の量・時間、そうしたものに比べますと、私は議員は割高になっていると思いますので、その点も加味して、町長よりももっと下げるべきだというふうに考えているんです。
それから、もう一つは、日ごろ、まちづくりに一生懸命な皆さん、例えば町内会長さんでありますとか、日赤奉仕団の皆さんでありますとか、その他本当にたくさんのボランティアの皆さんが、イベントでありますとか、いろいろなところでボランティア活動をされているのを見せていただいて、現在芽室町がこのようにきめ細やかな行政ができている、まちづくりができているのは、こうした皆さんの働きのおかげだなというふうに私は感じてきております。ですから、私たち議員は、報酬がどうのこうのと、余りそのようなことを言うのではなくて、そうした皆さんを見倣って、もっとボランティアの気持ちを持って協働のまちづくりの先頭に立って働くべきではないかと、私は常々そう思っております。
議会の中で、報酬の減額につきましては一定程度妥協できましても、定数の削減につきましては、やはり自分たちにかかわることですから、これは私たちが決めるということが本当にいいのかな、難しいのでないのかなというふうに思います。ですから、もっと公平に物を考えられる人たち、機関、議会も町の組織の一部でありますから、私はそういうところで定数の議論をしていただくということを検討してはどうかなと思いますけれども、その点についてはいかがでしょうか。
○議長(平野勝一) 広瀬重雄議会運営副委員長。
○議会運営副委員長(広瀬重雄) 4番、広瀬重雄です。
前段にありました報酬についてでありますが、各常任委員会で検討していただいた中で、議員定数を3名削減したらという議会運営委員会の中でも委員がいらした中で、その3人分について報酬に換算すると、おおよそそのぐらいでないかという、確かにそういう議論もありましたが、さまざまな意見を議論した中で最終的には、今、橋仁美議員がおっしゃられました、前回特別職、町長以下、パーセントは違うわけでありますが、最大限町長の前回15%、今回も2%ですか、合計17だというふうに理解しているわけなんですが、最低でもそれ以上の削減をしなければいけないのではないかということで、最大限の20%を月額報酬、また期末手当で、総体として報酬全体を20%程度削減しようということでありますので、ご理解いただきたいと思います。
また、2点目の橋仁美議員がおっしゃられましたさまざまなご意見につきましては、当然議会運営委員会でもそのような議論もなされたわけでありますが、当然これから推進プランにのっていく、また今度、条例改正等々、報酬については議会だけで決めるものでもございませんし、いろいろな議論を議会内部でも、また町全体でもしていかなければならないということで、議長に答申をさせていただいたわけでありますが、今後議会としても当然そういう、現実にどうしていこうか、いつどうしていこうかという議論はされるべきものと考えております。
以上であります。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
尾藤精志議員。
○16番(尾藤精志) 16番、尾藤です。
委員長報告がありましたけれども、報告を伺っておりますと、よく理解ができない点がありますので、委員長報告の内容を資料として配付していただけないか。皆さん要らなければ私だけでも結構ですけれども、皆さんもあった方がいいと言われるのであれば、全員に配付をお願いしたいと思います。お諮りいただきたいと思います。
○議長(平野勝一) 暫時休憩いたします。
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午前10時00分 休 憩
午前10時01分 再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
ただいま尾藤議員から答申の書類を全員に配付していただきたいというご発議がございましたけれども、いかがでございましょうか。
よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) それでは、答申書を全員に配付することにいたします。
暫時休憩いたします。
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午前10時01分 休 憩
午前10時06分 再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
尾藤精志議員。
○16番(尾藤精志) ちょっと言葉足らずだったものですから。答申書が配付されましたが、答申に至る経過は広瀬副委員長から報告ありましたね。審議の経過内容についていただきたいということで再度お願いしたいと思います。答申書ではなくて、この答申をまとめる経過、議運での議論の経過を先ほど説明されましたね。その説明を聞いていると、私は十分矛盾を感じる文言があちこちに出てきますので、それで書類をもらって、経過報告あったものをもらいながら、踏まえて言わないと、私も間違いの発言をしてはなんですから、それでぜひひとつ審議経過の内容について、報告あった部分で結構ですから、お願いいたします。その前段でありました議会運営について、一般質問何人とか、その部分はよろしいですから、この定数あるいは報酬についての部分の審議経過についての報告をいただきたいと思います。
○議長(平野勝一) ただいま尾藤議員から議員定数、議員報酬についての協議結果についての資料をいただきたいということでございましたけれども、資料は必要でございましょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) それでは、議会運営委員会における議員定数、議員報酬についての協議結果、この資料がございますので、配付することにいたします。
暫時休憩いたします。
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午前10時09分 休 憩
午前10時24分 再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
尾藤精志議員。
○16番(尾藤精志) 16番、尾藤です。
先ほど広瀬副委員長から報告がありました中で、さまざま大変ご苦労されたことがこの中にまとめられているというふうに思います。それは、いろいろな意見があって両論併記ですとか、お金の面からいうと報酬を下げるとか、いろいろあったけれども、議員定数はそのまま。報酬で議会費全体の中で下げるべきという結論に至ったという、そういうことだというふうに思いますが、私は議運の本来の使命からいって、やはり何とかまとめなきゃいけないという、大変苦労していただいたんですけれども、そこに町民から見ると、何だ、芽室の議会は議員定数は減らさないのか、これだけ町民がいろいろな意見を出しているのにということがあるんだというふうに私はとらえているんです。
といいますのは、前回46通のホットボイスからのいろいろな意見があって、その中で39通が削減という意見だったわけですね。その後、10通も来まして、その中の、いろいろな議会の方から与えた情報などもありまして、非常に厳しいご意見が来ているわけでありますが、ここでまずお伺いしておきたいのは、議運の中で無理して共通認識を持つことに無理はなかったのかどうか。あわせて、議運の中にも削減という人がいなかったのかということを、ここで明確にお伺いしておきたいと思います。
○議長(平野勝一) 広瀬重雄議会運営副委員長。
○議会運営副委員長(広瀬重雄) 4番、広瀬重雄です。
今の尾藤議員の質問にお答えさせていただきますが、端的に共通認識を持つのは無理があったのではないかというご質問でありますが、当然、報告にもありましたとおり、さまざまな議論があり、いろいろな角度から検討してきた中で、すんなりと意見の一致を見ることは大変厳しかったという現状はございます。しかしながら、先ほど述べさせていただいたとおり、議長から諮問があった、そして皆さんにお諮りした中で、議会として協議して結論を出していこうということで議運で協議してきたのは皆さんもご承知だというふうに思うんですが、当然その諮問に答申していかなければならないという中で、その意見を、さまざまな意見を一定程度の方向性をまとめたものを答申していくという非常に厳しい議論があったわけでありますが、無理があったのではないかということは、大変さまざまな議論がなされたということでご理解いただきたいというふうに思います。
もう一点、削減すべきという意見が議運の中でもあったのではないかということでありますが、それは当然議運の中でもそういう委員さんはいらっしゃいました。そういう中で、さまざまな議論がなされたということであります。
以上、答弁とさせていただきます。
○議長(平野勝一) 尾藤精志議員。
○16番(尾藤精志) 1つここで伺っておきたいのは、議運という組織は、各常任委員から2名ずつ、バランスをとって委員会から2名ずつの委員が出て、委員会の意向も踏まえて議論をしていただくという場所だと、私は過去に議運を3回やらせていただいておりますが、常にそういう観点で議運では協議をしてきております。
今回も、いろいろ聞いている中では、2つの委員会は、委員会の中身が2対2で五分五分だというふうにも聞いております。そういう中でこういう結論を出すということは、一生懸命議員の人たちが苦労してやっても、町民の目に映るのは、議会は何やっているんだというふうに私は映ると思うんですよ。ですから、やはり議運で協議するときは、委員会の空気も十分踏まえて議論していただかないと、議運は満場一致の暗黙の原則などを踏まえて議運では協議しているわけですから、その点についてはどうとらえておられるのか、お伺いをいたしたいと思います。
○議長(平野勝一) 広瀬重雄議会運営副委員長。
○議会運営副委員長(広瀬重雄) 4番、広瀬重雄です。
議運の委員さんは私も含めて7名でありますが、委員会の意向も踏まえて議論するべきものではないのかというご質問でありますが、当然私もそのように考えておりますし、3常任委員長さんもこの議運の中に入っていらっしゃるわけでありますが、当然今まで議運の検討経過、内容をそれぞれ各3常任委員会において、議論の経過も踏まえて再度各常任委員会で議論していただいて、再度議運で議論してということで、キャッチボールをしてきたという経過がございますが、それを踏まえて、各常任委員会の議論も踏まえて、私は議運の中で一委員として発言されてきて議論がされたというふうに認識しております。
以上であります。
○議長(平野勝一) 尾藤精志議員。
○16番(尾藤精志) 16番、尾藤です。
わかりました。それはそれとしまして、この報告の中で3点、町民から信頼される議会でなければならない、厳しい財政状況の中で議会として議会費全体をどうしていかなければならないかを考えなければならない、議会の機能を低下させないというふうにうたわれているわけですが、今申し上げたように、町民から寄せられている46通の意見、その後寄せられた意見の中でも、こういう厳しい意見がありますね。町民の認識とは余りにもかけ離れた都合主義ではないかということですとか、町民の圧倒的意思を無視する議会の意向だとか、無責任・無能行政マンたちをなんていうことでいろいろ書かれておりますし、自主・自立を目指した芽室町の中で町議は何を考えているのかという厳しいご意見もあります。
町民の意見を聞くならば、三、四人の定数削減に大賛成でしょうとか、町民無視も甚だしいとか、いろいろな意見がありますが、私は議会の立場で一番、日ごろ町長に対しても、財政事情も厳しい中で、取り組むべきという議会からそれぞれの立場で厳しく言っているわけでありますが、今回のような結論を出しますと、議長に答申するということですから、最後の結論ということではないにしましても、議会のこの動きを職員が見たら何と思うんだろう。我々に日ごろ厳しいことを言っていながら、議員は何だという気持ちを持つ職員も少なくはないであろうというふうに私は思うわけであります。
また、町民も先ほど申し上げたような厳しい意見もありますから、私は報告どおりということではなくて、本当にこれから、町長は今、自主・自立を目指してということで一生懸命取り組んでおられますが、私は議会の立場では、今はそういう過程を踏まなければいけないけれども、今後行く先々合併もあり得るということを覚悟して取り組まなければならないというふうに私は考えているわけでありまして、そういう町民の意向を踏まえた取り組みが今後できるように、議運は答申したら終わりというふうになってしまうのかどうかわかりませんけれども、ここで報告がありましたので、議長も聞いておられますし、私個人の意見としてはそういう意見を申し上げて、終わりたいと思います。
○議長(平野勝一) 答弁はよろしいですか。
○16番(尾藤精志) はい。
○議長(平野勝一) では、ほかに。
阿部昌利議員。
○14番(阿部昌利) 14番、阿部です。
いろいろと議運でご協議いただいた委員長報告に対してそれぞれ質問があったわけですけれども、私も一つ質問させていただきたいんですが、今までのご意見を聞いておりますと、消極論といいますか、というふうに私は受けとめざるを得ないわけでございまして、確かに46通中39通、その後10通という大変町民の皆さんから厳しいご意見が寄せられたということは、議会、また議員個人としても真摯に受けとめなければいけない状態だと思います。
そこで、広瀬副委員長にお伺いしたいんですが、ここに定数をそのままで、あとは歳費あるいは手当等でということでございましたけれども、ここに至る経緯の中で、議運の中で、入り口論議ということについては先日の議員協議会の中で、たまたま入り口論議が足りなかったというお話もさせていただきましたけれども、方向性としてはそういうふうな方向で議運でやるという方向ですから、これから私はそのことをとやかく言うつもりはありませんけれども、確かに今までご質問された意見というのはわかりますけれども、今まで地方行政、本当に国から機関委任事務と称し、補助金等々マニュアル付でどんどん来た時代はもう過ぎて、三位一体改革、地方分権ということで地方に大きな権限といいますか、地方が、地方自治体がそれぞれの自治体で考えて、より多く考えていかなければならない時代になったわけであります。そんな中で、住民の皆さんからお寄せられた意見を真摯に受けとめながら、議会として、議員としてこれからは物凄くエネルギーが要るんだということで、議会としての機能、権能、その辺をしっかりやっていくんだという意見がなかったら、この結論を出しちゃいけないんだというふうにとらえている一人でございます。その辺あったのかないのか、委員長、副委員長の答弁をお願いしたいと思います。
○議長(平野勝一) 広瀬重雄議会運営副委員長。
○議会運営副委員長(広瀬重雄) 4番、広瀬重雄です。
今の阿部議員からのご質問に答えさせていただきますが、本日の委員長報告にもありましたとおり、3点の確認をさせていただいたということで、町民から信頼される議会、また財政の問題、議会の機能を低下させないという3点を確認させていただいたわけでありますが、当然この議論のスタートの段階から、議会の権能、機能は絶対低下させてはこれはならない、そういう大前提のもと議論してきた経過を報告させていただきます。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
○14番(阿部昌利) はい。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、以上で委員会報告を終わります。