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          ◎ 日程第7 会議案第28号北方領土の早期復帰の実現及び竹島
           の領土権保全等に関する意見書提出の件 

 ○議長(平野勝一)  日程第7 会議案第28号北方領土の早期復帰の実現及び竹島の領土権保全等に関する意見書提出の件を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 唯野義勝議員。
 ○9番(唯野義勝)  会議案第28号北方領土の早期復帰の実現及び竹島の領土権保全等に関する意見書の提案説明をいたします。
 ここに提案いたしました意見書は、北海道町村議会議長会からの要請に基づきその内容を踏まえて提案するものであります。国後島、択捉島、色丹島、歯舞群島及び竹島は日本固有の領土であるが、領有権にかかわる問題は長年の交渉にもかかわらずいまだ解決しておりません。
 特に、北方領土の早期復帰は国民の多年にわたる念願であり、平成5年10月の日ロ関係に関する東京宣言などを踏まえ、引き続き北方4島の早期復帰実現を目指すべきである。
 よって、政府に対しこれらの問題解決のため精力的な外交交渉と国民世論の喚起を行うよう意見書を提出するものであります。
 以上、提案説明といたします。
 ○議長(平野勝一)  これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
 ○議長(平野勝一)  ないものと認め、質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 討論はありませんか。
 廣瀬俊幸議員。
 ○12番(廣瀬俊幸)  12番、廣瀬俊幸です。
 本件に賛成はいたしますが、加えて私どもの北方領土と申しますか、千島列島に対する考え方を、基本を申し述べさせていただきたいと、そのように思います。
 戦後、第2次世界大戦が終わって、いろいろそれまで交渉によって平和的に領土が確定したところ、それから戦争によって占領されたところと、そういうところがあったわけなんですが、国際的な取り決めで、戦争によって領土の拡張や占領をしたところについては元の領有権があった国に返すと、そういうことが基本になりました。
 そういうことからいって、古くは日ロ条約、これにおいて4島と南千島と北千島の間に国境が引かれたと、これは平和的になりました。その後、千島樺太交換条約ということで、もともとあの4島は日本の領土であったわけですから、交換条約のときに4島の名前が出てこないのは当然。したがって、そのときに北千島、ウルップからシュムシュ島まで日本の領土として平和的に日本の固有の領土とされたと、これが歴史的な事実であります。
 したがって、固有の領土と言えば、いわゆる4島、北方領土と言われるところだけではなくて、南、北千島すべてが日本の固有の領土と、そのように解釈をしております。しかしながら、とはいっても4島についても固有の領土に変わりはないわけで、本案件に賛成をいたします。
 ○議長(平野勝一)  ほかにありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
 ○議長(平野勝一)  ないものと認め、討論を終わります。
 これから会議案第28号について採決します。
 本案は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ○議長(平野勝一)  異議なしと認めます。
 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
 なお、本意見書の提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、外務大臣、内閣府特命担当大臣、沖縄及び北方対策担当といたします。