◎ 日程第3 陳情第25号北朝鮮への支援見直しと交渉の正常化
を求める意見書提出に関する陳情
○議長(平野勝一) 日程第3 陳情第25号北朝鮮への支援見直しと交渉の正常化を求める意見書提出に関する陳情を議題を議題といたします。
本陳情は、さきに総務常任委員会に審査を付託したものでありますので、審査報告書の朗読は省略し、直ちに委員長の報告を求めます。
唯野義勝総務常任委員長。
○総務常任委員長(唯野義勝) 陳情第25号北朝鮮への支援見直しと交渉の正常化を求める意見書提出に関する陳情の審査結果について報告いたします。
本陳情は、去る12月8日の本会議で当委員会に審査が付託されたものであり、9日、16日の2回にわたり委員会を開催し、審査を行いました。
政府は、5月の小泉首相再訪朝の際、拉致被害者の生存・安否にかかわる再調査と平壌宣言遵守を前提に人道支援名目の食料、医薬品等の援助と経済制裁の発動を行わないことを約束しました。その際、北朝鮮側からは拉致被害者と拉致の疑いのある失踪者の再調査が約束されましたが、第2回日朝実務者会議及び第3回目の実務者協議においてその調査結果が北朝鮮から示されましたが、著しく信憑性に欠ける内容で到底納得できるものではなく、このような不誠実極まりない北朝鮮の回答に拉致被害者家族はもちろんのこと、国民の多くも怒りを新たにしているところであります。
委員会としては、願意は理解できるが今後も粘り強く交渉を続けることが必要で、趣旨採択とすべきとの討論がありましたが、国民の7割以上が人道支援名目の援助停止と経済制裁の発動を求めており、日本と北朝鮮2国間の関係ではあるが、町民感情から考えると採択すべき、また北朝鮮による拉致により本人はもとより家族にとって先の見えない耐えがたい悲しみが続いており、何度交渉しても全く誠意のない状況では国際社会の協力を得て粘り強く交渉するとともに、国として毅然とした態度を示すべきで、拉致被害者家族もそれを望んでいることから陳情の願意は妥当との賛成討論があり、採決を行った結果、賛成多数で採択すべきものと決定いたしました。
以上、総務常任委員会の陳情審査報告といたします。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから陳情第25号について採決します。
本陳情は、総務常任委員会決定のとおり、採択すべきものと決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
したがって、陳情第25号は総務常任委員会決定のとおり、採択と決定いたしました。