◎ 日程第12 議案第86号平成16年度芽室町国民健康保険特
別会計補正予算(第3号)
○議長(平野勝一) 日程第12 議案第86号平成16年度芽室町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
住民福祉部長。
○住民福祉部長(笹島優司) 議案第86号平成16年度芽室町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。
今回の補正は、一般被保険者の医療費が大幅に伸びたことから、医療費を追加するものであります。
ここで 189ページをお開きください。
189ページ、参考資料2の国民健康保険療養給付費・高額療養費対前年度比較表でございます。一番上の療養給付費の欄をごらんください。
ここでは、5月から11月までの支払い月、診療月では3月から9月までの7カ月分の件数と金額を前年度と対比しておりますが、真ん中の前年度対比の欄の一般では、件数では 7.5%の伸びですが、金額で、医療費の額でございますけれども、22%大きく伸びております。
右の方にいきまして、退職では件数も金額も同じような伸びを示しておりますが、全体では、件数では 7.7%ですが、金額では19.3%と大きく伸びております。このことから、前年度に比べ1件当たりの医療費が高くなっており、高度医療が施されていることがうかがわれます。
次に、下の欄の高額医療費の8カ月分の支払いにおいても、真ん中の前年度対比の一般の金額で50.7%、退職で31.3%、全体で46.5%と大きく伸びたことから、一般の医療費が約1億円不足する見込みとなったところであります。
次のページ、 190ページをごらんください。
190ページ、参考資料3の国民健康保険一般被保険者療養諸費補正財源内訳であります。約1億円の不足に対する財源確保でありますが、一番上の基本ルールといたしましては国庫負担金と保険税でそれぞれ半分ずつ負担するところであります。
しかしながら、不足が予想される医療費はあくまでも推計であり、確定していないことから、その下の表でございますけれども、今回の補正の欄でございますけれども、国からの調整交付金と療養給付費負担金で50%の 5,000万円を、連合会から交付される高額医療費共同事業交付金などで 3,500万円を見込みましたが、なお1,500 万円の財源が確保できないところであります。
予算を組む場合、歳入欠陥での編成はできないことから交付は望めませんが、予算上の措置として、一番下でありますが、普通財政調整国庫交付金(歳入不足分)として計上しておりますが、推計どおり医療費が推移いたしますと、この額が本年度赤字となる見込みであります。
それでは、歳出からご説明いたしますので83ページにお戻りください。
83ページ、1款1項1目一般管理費 107万 7,000円の追加、国保事務執行事業の3節の01正職員手当等で 116 万 5,000円の追加は、本年度保険税率改正事務や道の重度・母子、乳幼児などの福祉医療制度の改正、保険税の滞納対策事務などの業務処理が大幅に増加したことから、超過勤務手当を追加するものであります。
4節共済費及び7節賃金は説明を省略いたします。
レセプト点検事業の13節委託料は執行残です。特定財源は一般会計繰入金ほか1件を計上しております。
2項1目徴税費 5,000円の減額、13節委託料の減額は執行残です。
84ページをお開きください。
2款1項1目一般被保険者療養給付費 9,413万 2,000円の追加は、先ほどご説明いたしました医療費の増によるものであります。特定財源では、療養給付費国庫負担金ほか6件を計上しておりますが、上から4行目の普通財政調整国庫交付金(歳入不足分) 1,500万円は、先ほどもご説明いたしましたけれども、このまま医療費が推移いたしますと、この額が赤字となる見込みでございます。
85ページ、2目退職被保険者等療養給付費、補正額はありませんが、財源の振りかえであります。
3目一般被保険者療養費 114万 8,000円の追加は、療養費の増によるものであります。特定財源で療養給付費国庫負担金を計上しております。
2項1目一般被保険者高額療養費 800万 8,000円の追加は、高額医療費の増によるものであります。特定財源で療養給付費国庫負担金ほか1件を計上しております。
86ページ、4款1項1目介護納付金、補正額はありませんが、財源の振りかえであります。
5款1項1目高額医療費拠出金 163万 9,000円の追加、高額医療費の増に伴う追加であります。特定財源で高額医療費共同事業国庫負担金ほか1件を計上しております。
87ページ、7款1項1目直診勘定繰出金 105万円の減額は執行残です。特定財源で直診施設整備医療機器購入費国庫交付金を計上しております。
88ページ、8款1項1目予備費 210万 8,000円の減額は、収支のバランスを図るものであります。
次に、歳入についてご説明いたしますので、79ページにお戻りください。
ここでは一般財源のみをご説明いたしますので、申しわけございません、81ページをお開きください。
81ページ、6款2項1目出資金返還収入52万 9,000円の追加は、国保連合会の診療報酬支払基金事業の廃止に伴い、昭和37年から41年までの5年間に本町が出資した元金が返還となるものであります。
82ページをお開きください。
82ページ、8款1項1目繰越金 1,000円の減額は、決算の確定に伴い繰越金が発生しないことから減額するものであります。
77ページに戻っていただきます。
歳入歳出の合計は、77ページの歳入及び78ページの歳出ともの1億 284万 1,000円を追加し、補正後の額を19億 371万 9,000円にしようとするものであります。
以上で説明を終わります。
○議長(平野勝一) 午後1時まで休憩をいたします。
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午前11時59分 休 憩
午後 1時00分 再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
議案第86号について提案説明がありましたので、これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 提案されました議案について、反対の立場から討論をいたします。11番、梅津です。
一般会計との関係でも質疑、討論の末、私は反対でありましたけれども、それとの関係で一般会計からの国保会計への繰り入れ削減に対して、これはご説明にもありましたように、当初の予算から見て、結果的には引き下げによって国保税への新たな値上げにつながりかねないと、そういう危険性を持っています。そういう点で当初予算どおり執行すべきであり、反対といたします。
○議長(平野勝一) 賛成討論はありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないものと認め、討論を終わります。
これから議案第86号について採決します。
本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平野勝一) 起立多数と認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。