[前画面に戻る]


◎ 日程第2 認定第1号平成15年度芽室町一般会計決算認定の件から日程第14 認定第13号平成15年度芽室町公立芽室病院事業会計決算認定の件

 ○議長(平野勝一)  日程第2 認定第1号平成15年度芽室町一般会計決算認定の件から日程第14 認定第13号平成15年度芽室町公立芽室病院事業会計決算認定の件までの13件を一括議題といたします。
 本認定は、さきに議長及び監査委員を除く16人による平成15年度芽室町各会計決算審査特別委員会において審査を行ったものでありますので、委員長報告及び質疑は省略し、直ちに討論を行います。
 お諮りします。
 討論は各会計を一括して行いたいと思います。
 異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ○議長(平野勝一)  異議なしと認めます。
 したがって、討論は一括して行うことに決定いたしました。
 討論はありませんか。
 梅津伸子議員。
 ○11番(梅津伸子)  11番、梅津伸子です。
 平成15年度決算に反対の立場で発言をいたします。
 平成15年度予算は、一律前年度の当初予算10%削減の方向で策定されました。私ども議員団は地方財政対策債の見方、地方交付税の見方など、歳入分で極度の過小見積もりがされていること、5%減で十分対応できる、したがって約5億円はさらに町民の暮らしを守るために使うことができると指摘をいたしました。平成15年度決算を見て、この指摘が全く正しかったことが明らかになったものと考えます。私ども議員団はそのお金で保健師の削減をやめ、人口増に見合って1名増員すること、ごみ有料化の中止、老人同居世帯の改造費助成を前年どおり計上すること、就学前乳幼児の医療費無料化、そして国保税の減税など、その根拠を示して求めました。
 しかし、歳入の過小見積もり予算で執行された町政の中で、人口増にもかかわらず職員数の削減が行われました。地域福祉館使用の有料化、老人同居世帯の改造費助成打ち切り、公営住宅家賃減免制度の後退など行われました。さらに、不況からの出口が見えず、家計が大変大きく落ち込む中、1世帯平均2万 9,000円もの大幅な国保税値上げが行われ、払いたくても払えないという声が寄せられる状況をつくり出しています。担当の努力にもかかわらず、収納率が低下する状況にそのことが反映されているものと考えます。
 一方、決算では、当初2億 3,000万円を予定していた財政調整基金取り崩しをせずに、逆に 4,000万円の積み増し、さらに7億円の莫大な備荒資金積み増しと、合わせて7億 4,000万円、平成15年度の基準財政需要額の実に11.8%に当たる額を積み増しました。住民の暮らしをよくするためにあるはずの町政が町民負担を増大させ、基準財政需要額の1割を超える貯金の積み増しを行うなど、これは地方自治法に定められています住民の福祉増進第一の仕事とする自治体の役割を大きく後退させたと言わなければなりません。一般質問、そして決算特別委員会においても指摘をいたしましたが、町広報紙についても町民に対して殊さら財政難を強調し、福祉や教育施策を後退させる行政の姿を浮き彫りにしているものと指摘せざるを得ません。地方自治法の歳入の規定からいって、歳入として見込めるものはきちんと見込んだ予算を組むのが原則となっています。この原則を踏み外して行政執行が行われたその結果が、住民の福祉増進という町行政の役割を大きく後退させた、この観点から決算に反対表明を行うものです。
 あわせて、国の三位一体の改革とは国庫補助金、補助負担金及び地方交付税の削減分と、その一方での税源移譲の増額分のバランスをとるというものではなく、地方分権と耳ざわりのいい表現を使いながら、結局は地方に回すお金を減らす方針だということが今明らかになってきています。それだけに、あくまでも町行政は、町民の福祉増進にあるということを握って離さない覚悟が求められていると考えます。その役割を果たすために国・道に対して要望するものはきちんと要望する姿勢を堅持する、同時に地域の経済循環、活性化など施策の研究、具体化に特段の努力を強化されることを申し添え、討論といたします。
 ○議長(平野勝一)  賛成討論はありませんか。
 西尾一則議員。
 ○8番(西尾一則)  8番、西尾。
 一般会計、10特別会計、2事業会計の決算の認定に当たり、賛成の立場から討論させていただきます。
 依然として厳しい財政状況にあるが、地方交付税の減額が比較的小規模だったことや、農業及び関連産業が堅調だったことなどによる町税の伸びなどで、当初予算を大幅に上回る歳入を確保し、厳しい財政状況の中でもソフト事業を中心とした事業に取り組んだこととともに、財政調整基金や備荒資金組合に7億 5,000万円の積み立ても行ったということと、並びに事業においてはめむろてつなん保育所の開設、また農業基盤の整備事業推進、農業振興センターの運営などの数たくさんの事業を行い、限られた予算の中で今日的課題を対応すべく、ソフト事業を中心とした各種事業がおおむね順調に実施され、また、これらの自主・自立のまちづくりのため、施策が推進されたことを評価するものでございます。
 以上をもって賛成討論とかえさせていただきます。
 ○議長(平野勝一)  反対討論はありませんか。
 廣瀬俊幸議員。
 ○12番(廣瀬俊幸)  12番、廣瀬俊幸です。
 私は、本町の15年各会計予算に反対の討論をさせていただきたい、そのように思います。
 その趣旨については、前段で述べました梅津議員と同様でありますが、私がその中でも特に強調させていただきたいのは、当初予算に比べて歳入が1割前後多くなったということなわけですが、それすべてが町民の暮らしや福祉や、そういうことに使えないのは承知をしております。いわゆるひもつきでないお金、これに交付税が挙げられるわけでありますが、5億弱、この部分だけでもふえていると、ひもつきでないお金がふえていると。こういうものをとらえて、今後の合併をしないというような芽室町がとるべき道は何なのかということでありますが、まちづくりにとって節約しかないのかと、それが唯一なのかと、それが一番有効な今後のまちづくりなのかと、この点であります。住民の合意のない暮らしや福祉への削減、これは真に町民の行政参加と、ここの道を閉ざすものと私は考えます。町長は地域内経済循環重視をされると言いますが、この考えに基づいて予算編成や予算執行、年度途中からでもここに意を用いると、このことにこそ私は本町の未来があるのであり、そして真の住民参加、住民の合意形成、こういうものが構築されていくのではないかと確信をするものであります。
 そうした意味で、残念ながら一括討論に当たりまして反対せざるを得ないと、このことを申し述べて討論といたします。
 ○議長(平野勝一)  賛成討論はありませんか。
 齋藤幸子議員。
 ○3番(齋藤幸子)  3番、齋藤幸子です。
 私は平成15年度決算におきまして、全会計事業において賛成の立場から討論させていただきます。
 まず、歳入面におきましてですが、依然として厳しい財政状況下ではありますけれども、地方交付税の減額が比較的小規模であったことに加えまして、本町の基幹産業であります農業及びその関連産業が堅調であったことなどによる町税の伸びにより、当初の予算を大幅に上回る歳入が確保されております。
 また、歳出面におきましても、今後のまちづくりを推進していくためのめむろまちづくり参加条例や芽室町男女共同参画推進条例の制定がなされております。加えまして、子育て支援対策が病後児保育を含む子育て支援対策事業が推進されておりますことと、本町独自事業であります子供ゆとりサポートシステム事業の展開など、限られた予算枠内で今日的な課題に対応すべく、ソフト事業を中心とした各事業がおおむね順調に実施されてきたものと評価をいたします。
 そういった観点から、私は賛成の討論とさせていただきます。
 ○議長(平野勝一)  反対討論はありませんか。
             (発言する者なし)
 ○議長(平野勝一)  ほかにありませんか。
 阿部昌利議員。
 ○14番(阿部昌利)  14番、阿部です。
 私は平成15年度各種会計に対しての賛成という立場で討論させていただきます。
 財政が厳しい中、頑張ればできるんだということを証明された元年でないかというふうに思っております。それから、また苦しい中にも備荒資金等々積み立てをされたということで、これも高く評価をしたいと思います。昔から「金のあるときの米の飯」という言葉があります。余裕のあるときにおいしいものばかり食べていて、困ったときに何も食べないでいるのかということであろうかと思います。困ったときこそ備荒資金を積んで、そして住民の人たちや利用する人たちは利用する応分の負担をいただき、その上で町をみずからが支え、そして災害、あるいは大変な事態が発生したときは行政は住民を守らなければいけないということで、それなりの積み立てをしながらしのいでいくというのが大前提だと思います。そういう意味からしても、厳しい状況の、先ほど申し上げました元年といえる平成15年をやり抜いたことを高く評価し、賛成討論といたします。
 ○議長(平野勝一)  ほかにありませんか。
             (発言する者なし)
 ○議長(平野勝一)  ないものと認め、討論を終わります。
 これから、各会計ごとに採決いたします。
 認定第1号平成15年度芽室町一般会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、認定第1号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第2号平成15年度芽室町国民健康保険特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、認定第2号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第3号平成15年度芽室町老人保健特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、認定第3号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第4号平成15年度芽室町介護保険特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、認定第4号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第5号平成15年度芽室町立特別養護老人ホーム特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  全員起立と認めます。
 したがって、認定第5号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第6号平成15年度芽室町新嵐山スカイパーク特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、認定第6号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第7号平成15年度芽室町地域開発事業特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  全員起立と認めます。
 したがって、認定第7号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第8号平成15年度芽室町公共下水道特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  全員起立と認めます。
 したがって、認定第8号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第9号平成15年度芽室町集落排水特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  全員起立と認めます。
 したがって、認定第9号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第10号平成15年度芽室町簡易水道特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  全員起立と認めます。
 したがって、認定第10号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第11号平成15年度芽室町公共用地先行取得事業特別会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  全員起立と認めます。
 したがって、認定第11号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第12号平成15年度芽室町上水道事業会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  全員起立と認めます。
 したがって、認定第12号は認定することに決定いたしました。
 次に、認定第13号平成15年度芽室町公立芽室病院事業会計決算認定の件は、特別委員会決定のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)
 ○議長(平野勝一)  全員起立と認めます。
 したがって、認定第13号は認定することに決定いたしました。