◎ 日程第2 委員会報告 議会の運営について
○議長(平野勝一) 日程第2 委員会報告 議会の運営について、議会運営委員長から報告をいただきます。
川口 勝議会運営委員長。
○議会運営委員長(川口 勝) 9月町議会定例会の運営について、去る8月24日に開催した議会運営委員会の審議結果についてご報告をいたします。
当日は議長の出席を得て、町長、助役、総務部長の出席を求め、今定例会の運営について、提案予定事項の説明を受け、日程等について審議を行いました。
最初に、会期でありますが、議案等の提案予定件数は、議会提案で委員会報告2件、陳情2件、会議案1件、議長発議1件であります。町長提案は、同意1件、各会計決算認定13件、議案6件で、この内容は一般議案1件、補正予算5件で、合わせて20件と行政報告5件、議員協議会を予定しているものであります。これを踏まえ、会期は別紙報告のとおり、開会を本日7日とし、15日、16日に再開、10月1日を最終日の25日間といたしました。
次に、一般質問についてでありますが、15日、16日の2日間の日程を予定しております。通告期限は、明後日9日の正午としております。質問方法等は会議規則及び運用例に基づいて行います。行政報告については、報告後に質問を受けることとなります。
次に、議案等の審議方法についてでありますが、平成15年度各会計決算認定の件は、議長、議選監査委員を除く16人の議員による「決算審査特別委員会」を設置し、これに付託をいたします。
なお、昨年度までは定例会閉会後の10月に審査を行っていましたが、行政評価の公表、また、次年度以降の実施計画及び予算への反映の観点から、会期中に審査をしていただくことといたします。
次に、7月20日のまちづくりを考える特別委員会において、協議・決定されました設置要領の一部改正の会議案は、まちづくりを考える特別委員会役員の議員が提案者となっていただくことといたしました。
陳情については、「新しい歴史教科書をつくる会道東支部芽室町地区代表」から提出のありました、「芽室町における義務教育用学校図書採択環境の正常化に関する陳情」及び「芽室町美生郵便局長及び芽室町上美生郵便局長」から提出のありました、「郵政民営化反対に関する陳情」については、総務常任委員会に付託し、休会中に審査をしていただくことといたします。
また、北海道町村会議長会から要請のありました「道路整備に関する意見書」の提出については、経済常任委員会の連名で意見書を提出いただくことになりました。
なお、議長から諮問のありました、「今後の議員定数、議員報酬についての検討」については、議会として議会活性化も含め積極的に取り組んでいくことが確認され、今後、各常任委員会において、全議員からこの問題について意見を聴取し、出された意見をもとに、次回議会運営委員会において検討方法を協議し、決定していくことになりました。
以上、議会運営委員会においての審議、協議の結果報告といたします。
○議長(平野勝一) ただいまの報告に対し、質問はありませんか。
廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 12番、廣瀬俊幸です。
今、9月定例会に当たっての議会運営委員会の報告がなされたわけなんですが、そのことについて1点、まず質問をさせていただきたいと。
それは、提案されております同意第2号についてであります。
それで、議運の予定議案の理事者の説明のときに、確認なんですが、その1点というのは、ここにはもう当然のことながらだれの任期満了に伴いだれを後任として選任をすると、こういうことだったんですが、私の提案理由の説明では、だれを選任をするというようなことはなくて、宮西現教育長の教育委員として任期が切れるんで、その後任をどうするかと、そういう提案をしたいと、その時点にとどまっていたと認識をしているんですが、そういうことで間違いないかどうか。まず、その1点、委員長に伺いたいと思います。
○議長(平野勝一) 川口 勝議会運営委員長。
○議会運営委員長(川口 勝) 13番、川口です。
任期満了の件だけで次の任命はありませんでした。
○議長(平野勝一) 廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) はい、わかりました。
私は、同意案件、極めて町長の任命権や、それから議案の提案権、それからだれを選任したいと、こういう権限には非常に重いものがあって、これはよほどのことがない限り、だれがなるかというよりも、なった人が何を行い、どういう結果になったのかと、そういう方向で議会は主にチェック機能を果たすと、その方に重点を置いていると思うものですから、その絶大なる首長の権限については、十分尊重をし対応をしてきたというのが人事案件については私のスタンスであったわけなんです。
長くなりますが、議運の委員長及び議長にお願いなんですが、後任として現職の収入役を充てられると、任期途中半ばと、ご承知のとおりと、こういうことですね。それで法的に言えば、任命権はあっても、助役とは違って収入役については、任期中解任を首長の方ですることはできないということで、したがって、提案をされて認定をしたとしても、辞任をするかしないかは、それは支出命令があるものについてしか支出できないというのがありますが、例えば大きな権限として、支出命令があったとしても、収入役になられた人の対応や、それから上位法、それから予算にあるかないか、その支出が予算計画段階とほぼ同じような執行なのかどうかということをチェックをして、そうしたことが重大な乖離があるという場合には支出差しとめもできると、そういう権限があります。
ですから、条文に規定がなくても、そういう権限を持っているわけですから、そのことが生じそうになったら首切ってしまうと町長の思い通りに予算が執行できるということになれば、収入役の権限が侵されてしまうわけですから、そういうこともはらんでの今回の提案であるという点、正式に提案をされてから初めて議会側もわかると、先ほどの1点目の。そういう問題も含まれておりますし、それから後任をどうするかというのは、町民多くの注視の的、どのようになっていくかと、いろいろやがてはなくすんだろうとか、取りざたはされておりますが、公式に、正式にそうした方向も明らかになっているわけでもありませんし、私はなくすにしても続けるにしても、こうした提案になる場合には、そうしたことも含めてそういうあらぬうわさやいろいろどうなるんだろうというような町民の不安が残らないような提案の仕方をしていただきたかったと、そういう整理が議会側においてされるのが私は妥当ではないのかと、そういう判断。
それからもう一つは、2年前に現収入役を提案をされて、私も含めて全会一致で置くのがいいと、それから人も大野収入役結構ということで異議なく同意をして、そして2年たってこのような人事ということについては、同意をした責任としても議会として、それから私としても精査、整理をつけなければならないと、そういう問題も含んでおりますので、その点について、どのような提案、それから、どのような審査の方法、方向というのが議会としていいのか。その点、私は議長、それから議会運営委員会に、まず、その点の整理をお願いしたく思いますが、委員長としていかがかお伺いをして、質問を終わります。
○議長(平野勝一) 川口 勝議会運営委員長。
○議会運営委員長(川口 勝) 13番、川口です。
議会運営委員会を開いて、そこでそれぞれのご意見で決定をしていきたいものだなと私は思いますけれども、議長の判断にお任せしております。
○議長(平野勝一) 議長に対しても質問もございましたので、議長の立場でお答え申し上げます。
議会運営委員会の時点では、だれにという報告はありませんでしたし、また、提案されるまでに一定の前提のもとに議会運営委員会、あるいは議長として議会のいろいろな運営について運びをするということは差し控えたいというふうに考えます。
したがいまして、提案されて、そして議員個々の考え方で提案された時点でご意見なり、いろいろな討論なりを行っていただければよろしいかと思います。
よろしいですか。
廣瀬俊幸議員。
○12番(廣瀬俊幸) 私は、私の意見ですが、明らかに諮問機関である議運の委員長と議長の見解が相違をするということは、これはやっぱり議会として異常と、このように思います。
それで、いずれにしても、いずれの方向を今議運の委員長が言われたことと議長が言われたことと、いずれの方向かをとるということになることについては、これは当然の、どちらかに行くかしかないことだと思いますので、そのような議会として不正常な状況は、いずれにしても取り除かなければ、それをそのままにしておいて、提案を受けて町民に信頼される、それから町民に理解が得られる審議がやっぱりできるということにはならないということにおいて、いずれにしても、私は議運で精査をされる、そのことも含めて議運で精査をされることがいいということを申し上げて、終わります。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
梅津伸子議員。
○11番(梅津伸子) 11番、梅津です。
この間、収入役のポストの、収入役ご存じのとおり、都道府県段階は置かなければならないと、市町村については置かない場合もあり得ると、町村については置かない場合もあり得る。その場合、条例で置かないということを決めなければいけないと、そういう仕組みになっています。
この間、収入役のポストをめぐっては、経年的に見ますといろいろな動きがありました。その中でさまざまな議論も行われてきたようです。議事録で確かめました。今回、今現在の収入役が選任されるときには、その前の方からされますときには、現町長が町長になられて、それまで収入役のポストがなかったのをどうしても必要だと、助役複数制から単数制に切りかえると同時に提案されています。そのときのご説明でも、いかに収入役ポストが重要かということをお話をされて、議会がそれを受けて賛成多数であのポストが置かれるということになっています。今の収入役は2年前に選任されたと、そのときも当然のことながら必要性を認めて、全員一致で議会も、その選任を認めたと、そういう流れになっていると認識しています。
そういうときに、やはり先ほど廣瀬議員も言いましたけれども、収入役が置かれた以上は、その権限は非常に重いものがあります。地方自治法でこのことははっきりと定められていますし、だからこそ4年間の任期途中で町の方から解任することはできないということになっているんだと思います。
ところが、今回、そのことの、任期途中の解任ということも含めて、その後の手だて、重要な収入役に対する条例をどうする、当然置くようになっているわけですから、その条例上の手続もしなければいけませんですよね。そういうことや何かが全く抜きにして収入役のポストをたまたま任期が切れる教育長の後にという、こういうのは余りにも手続上も大きな問題があると、先ほどから確認されていますように、固有名詞が出てきたのは、この場が公式には初めてなわけですから、そこのところを、それがないまま議運の中で審議されて、ここに至ったということは不正常なわけで、そういう点で議長と議運の委員長との見解の違いも当然出てきたものと思いますので、その辺をきちんと整理するという意味で、私は議運の委員長のおっしゃるとおりに、もう1回議運を開いて整理をして、正式な手続を踏んで議会にかけると、そのことが議会と理事者との正常な関係をつくっていく上でも不可欠だと考えますので、そのように要望いたします。
○議長(平野勝一) ただいま梅津議員が申されたことについては、その後任とかいろいろな条例のことについては、提案あった時点でいろいろまた質疑なり、討論なりしていただきたいと思いますし、ただ、私が先ほど申し上げました一定の前提のもとにというのは、議運以降、名前が出てくる、あるいは出てきた時点でそれが、例えば認定されるとか、されないとか、そういう一定の前提のもとに議会として、議長としてどうこうということにはならないという話をさせてもらっただけで、議運の時点では議会運営委員長が申し上げたとおりでございます。
○議長(平野勝一) 梅津伸子議員、よろしいですか。
○11番(梅津伸子) するしないではなくて、やはり私は議会と、それから理事者との関係、私が心配しますのは、議会軽視の傾向があるのではないかというふうに考えるから、きちんと議会の手順を踏んでやるべだというふうに強く求めたいというのが考えです。
と言いますのは、これまでも、ここで議論するかどうかは問題でないかもしれませんけれども、専決事項の扱いといい、議会が正常な形でチェック機能がきちんと行われる、果たすことができるという点からいって懸念を感じますので、その点も含めてもう1回議運を開いてやるべきだと考えますが、いかがでしょうか。
○議長(平野勝一) 議事日程に従いまして、改めて議会運営委員会を開くことは考えておりません。
よろしいですか、そういう方法で行きます。
ほかにありませんか。
柴田正博議員。
○5番(柴田正博) 私の立場からここで議運の委員長、議長に対して意見を申し上げるのは非常に場所違いと自分でも十分認識しておりますけれども、今、廣瀬議員、梅津議員がご質問されました、この提案の前にという気持ちは私も十分わかります。人事同意案件は満場一致で承認していきたいという思いが皆さんありますし、私もあります。その前段で収入役を今後どうするのかということも含めて、教育長の問題と後任の問題とどっちを先にやるべきかという問題を含んでいるんでないのかなと。その問題を先に解決すべきことが収入役を今後どうしていくのかということに私も思っておりますし、私もどのようにここまで来た段階としていけばいいのかというのは非常に自分でもわからないわけでありますけれども、できるならば人事案件と別に収入役の問題を扱うような方向がとれるのかとれないのか。
また、議長が今言いました議事日程に従ってといきますと、同意第2号の中で意見を交わしていくということになれば非常に人事で後任に指名された人に失礼には当たらないかというようなことをいろいろ考えるわけでありまして、その辺のところも酌んでいただいて、十分議長にその辺をお考えいただけないかなというぐあいに私は思うんでありますけれども、いかがなものでしょうか。
○議長(平野勝一) 暫時休憩いたします。
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午前 9時55分 休 憩
午前10時04分 再 開
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○議長(平野勝一) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。
以上で、委員会報告を終わります。