◎ 日程第6 報告第5号事故繰越し繰越計算書作成について報告の件
○議長(平野勝一) 日程第6 報告第5号事故繰越し繰越計算書作成について報告の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
○総務部長(大野 新) 報告第5号事故繰越し繰越計算書作成について報告の件についてご説明いたします。
内容は5ページを開いていただきたいと思います。平成11年度芽室町事故繰越し繰越計算書であります。
一般会計、2款総務費、1項総務管理費におきまして、昨年、百年事業の一つであります芽室町百年史印刷製本費
2,200冊分、 700万 9,695円をもちまして印刷の契約をいたしていたところでありますが、同額を翌年度に繰り越したものであります。これは3月発行を目指して取り組んでおりましたが、
750ページに及ぶ量であったため校正に時間を要し、大変申しわけございませんが、発刊がおくれたものであります。3月発刊を断念し、事故繰り越しとしたものであります。その後、精力的に取り進めまして、4月28日に完了し、5月連休明けから1週間、土曜日、日曜日も担当職員を配置し、町民の希望者へ受け渡しを行ったところであります。
以上、地方自治法施行令第 146条第2項及び第
150条第3項の規定により報告をいたします。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
瓜田義行議員。
○20番(瓜田義行) 本件の事故繰り越しでございますが、今の総務部長の話によりますと、何かやむを得ない形でずれ込んだという取り方ができるんですが、説明のところに「百年史の内容等の正確性を高める点検及び校正に時間を費やしたため」と。この種の公の町などがつくる文章、あるいはそういったものは、つくる段階で、印刷に出してどのくらいの時間、校正するのにどのくらいの時間、そういったものが全部計算されて、最終の印刷のでき上がりがどのくらいの時期ということは当然やるべきことです。正確性を高めるために、では普通一般的には正確性なんか関係なく校正をやっているんでしょうか。そんなことはないですね。校正は常に正確性を高めて校正をしているはずです。とすれば、この説明ではやっぱり納得ができない。何か特殊のことがあったのかどうかということなんです。単純におくれたというのであれば、これはもう非常にお粗末な役場の仕事ということになるし、特殊な何かがあるんであれば、これはやむを得ないということになりますが、そのいずれなのか、本当の真意を伺いたい。
○議長(平野勝一) 総務部長。
○総務部長(大野 新) ご指摘のそのとおりでありまして、私も3月発行に向けて工程を組んだわけであります。そういう中で、編さん委員のご協力も得まして、何とか間に合わせたいということで鋭意努力したわけでありますが、業者との間の原稿渡しの関係で、フロッピー渡しを行いました。なるべく期間を短くするため、今の最新の機械を優先的に使おうということで、その結果が、若干互換性といいますか、私どものフロッピーには打ち込みがあるんですが、向こうで打ち出してみると抜けている部分がある。これは大変だということでそういうものをもう一度見直そうということで、その辺で当初の校正の期間より多くかかったということが、これは正確性を高めるという意味で、期間が遅くなったということでありまして、大変申しわけなく思っております。
以上です。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
○20番(瓜田義行) はい。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
廣瀬俊幸議員。
○17番(廣瀬俊幸) もう1点伺いたいんですが、これは総冊数を分けて前年度と今年度で納入されたのか、額が前年度支出されたものと今年度に移るものとありますよね。その辺はどういうところから出てくるのか。納入されて一括支払いということではないのかというのが単純な疑問なんですが、その辺はどのようにこの件については扱われたのか、伺いたいと思います。
○議長(平野勝一) 総務部長。
○総務部長(大野 新) 私の説明不足で申しわけございません。
財源の内訳でそのようなご質問になったと思うんですが、基本的には納入され、冊数を確認した段階でその後支出をいたしております。ですから、分割で支払ったことはありません。ただし、これは平成11年度予算を繰り越したものですから、平成11年度に財源を百年記念史の売払代と基金からの特定財源で財源を見ておりました。希望者を取りまとめた段階で、
1,800冊の取りまとめでありましたので、その分につきましては、一般財源で繰り越さないと財源がなくなりますので、一般財源、それから基金からは特定財源という形で、平成12年度へ繰り越しますので、平成12年度は今現在受け取っていただいて、お金を払っていただいていますが、それを一般財源で受けるという形の中で、
412万 8,695円と 288万 1,000円の財源に内訳を示したものであります。
なお、印刷総数は 2,200冊であります。
○17番(廣瀬俊幸) はい、了解。
○議長(平野勝一) よろしいですか。
○17番(廣瀬俊幸) はい。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
尾藤精志議員。
○19番(尾藤精志) 前段で瓜田議員がご指摘されたんですが、百年事業がもう終わってしまったんで、次に100
年というと 200年になるわけでありますが、私はこの種の事業のこうした記念史については、やはり計画に無理があったんではないかと。私もたまたま百年のお寺の関係で、記念史をつくろうということでやっているんですが、これはやはり1年おくれで発刊することを計画しているんですが、行政の方で少しでも早くという姿勢はわかるんでありますが、先ほどのような説明でありますと、担当者が非常につらい思いをするのではないか、かなり無理がある、記念式典当日の模様も載せながら発刊するということになりますと、かなり私はこの種のものについては無理があるというふうに思っているところでありまして、こうしたものについては、今後めったにこういう事業はないと言いながらも、無理のない計画を立ててやるように配慮をされたい。今回のように、こうした事故繰り越しというと、何か特別の事故があったり、間違いがあったからというふうにとられがちでありますから、こうした契約については、無理のない計画を立てるようにすべきだというふうに思いますが、いかがでしょうか。
○議長(平野勝一) 総務部長。
○総務部長(大野 新) ご指摘のことで大変申しわけございませんが、これで平成10年度会計で1件事故繰り越しがありました。今年度も2年連続でこういう事故繰り越しがあったことは大変申しわけなく思っております。
今、尾藤議員の方からご指摘がありましたように、計画の無理があったのではないかということであります。私ども3月の段階で、ちょっと無理かなという私自身、感じたわけでありますが、やはり当初約束したんだから手いっぱい頑張ろうということで、その段階で3月議会中でありましたが、何とか議会の承認を得て繰り越しすれば事故繰り越しにならなかったわけでありますが、私自身、やっぱり手いっぱい努力するべきだという判断に立ちまして、担当者ともいろいろと仕事を重ねてきたわけですが、無理があだになったというような状況でありますので、今後十分、指摘がありました期間については煮詰めていきながら実行していきたいというふうに考えますので、ご了解いただきたいと思います。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(発言する者なし)
○議長(平野勝一) ないものと認めます。
以上で、報告第5号事故繰越し繰越計算書作成について報告の件を終わります。