◎ 日程第77 議案第70号芽室町病院事業の設置等に関する条例中一部改正の件
○議長(平野勝一) 日程第77 議案第70号芽室町病院事業の設置等に関する条例中一部改正の件を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
町立芽室病院事務長。
○町立病院事務長(竹島敏治) 55ページの議案第70号芽室町病院事業の設置等に関する条例中一部改正の件についてご説明申し上げます。
改正の内容につきましては、新旧対照表により説明申し上げますので、56ページをお開き願います。
この改正は、入院料一部負担金等の滞納防止の趣旨から、条文中第19条及び第20条第1項中、現行の「保証人」を「連帯保証人」に改め、次に第24条中、現行の「各号の一」を「各号のいずれか」に改正しようとするものであります。
なお、附則ですが、この条例は平成12年4月1日から施行しようとするものであります。
以上で終わります。
○議長(平野勝一) これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
瓜田義行議員。
○20番(瓜田義行) これは今まで説明を受けて審議をしてきた、いわゆる保証人を連帯保証人に変えるのとはちょっと内容が私は違うような気がしているのですが、そこで伺いたいのは、仮に連帯保証人がつけられない方は、例えばどんな重病人であっても、芽室の町立病院では診てもらえないのかどうか。その辺はほかの部分とはちょっと違うと思うのですが、その辺はどのように考えたらよろしいのか、伺いたいと思います。
○議長(平野勝一) 病院事務長。
○町立病院事務長(竹島敏治) お答えします。
今までは保証人でしたけれども、連帯保証人になるということですが、保証人をつけられない場合については保証金を納入していただくという方法もあります。しかしながら、今お尋ねの保証人をつけられないからといってうちは拒否はできません。必ず対応はさせていただきます。そういう形で進めさせていただきます。
あと、実際には緊急の入院の場合には、即保証人をつけるということは不可能かと思います。それは後ほど家族の方なりにお願いしまして、入院証の提出をお願いするという形をとっております。ですから保証人がいないから入院させないということはあり得ません。していただくようにお願いするということです。
○議長(平野勝一) 瓜田義行議員。
○20番(瓜田義行) 公立病院の性格として、これはやはり今事務長さんが言われたように難しい問題だと思うのです。例えば緊急で入院して、手術をしたと。手術をして終わったのだけれども、連帯保証人がどうもうまく見つからない。こうなった場合に、まさか手術をしてそのまま放っぽり出すということにもならない。ところが一方では条例はこういう形である。そうなりますと、今事務長さんが言われましたように、公然と条例違反をやらざるを得ない状況がやはり生まれてくる。そうかといって、条例は条例としてつくったらこれはもう法律ですから破ることにはならないので、その辺ちょっと気になるのですが、どういうように整理をしたらいいのかということをもう少しわかりやすくお伺いしたいと思います。
○議長(平野勝一) 病院事務長。
○町立病院事務長(竹島敏治) 現在まで進めた中で、入院の手続をするわけですけれども、入院された方で保証人がないということは今までないです。必ず出していただいているのが実態でございますけれども、かといって保証人がいないので保証金で入れさせてくれと、対応させてくれというのも年に何件かはありますけれども、ほとんど保証人をつけていただくのが実態でございます。しかしながら、今言われたように、条例上は保証人はあるわけですけれども、連帯保証人はそれよりちょっときついわけですけれども、実際それが病院の中で対応する場合に、今言われたように、外来は同じですけれども、実際にそれを拒否することは医師側からもそれは不可能だと我々とらえておりますので、何とかその辺を患者さんに理解していただきまして、後ほどでもいいですから出していただきたいという対応をさせていただいているのが実態でございます。
○議長(平野勝一) 三寺助役。
○助役(三寺邦宏) 私の方からお答えさせていただきたいと思います。
ただいまの保証人から連帯保証人への関係でございますが、先刻議決いただきました公営住宅の場合の保証人とは異にするのかというような感じをいたしておりまして、その辺瓜田議員さんもご指摘になったところでございます。病院会計につきましては、独立採算の会計でございます。できるだけ未収金ですとか、そういったものを少なくしていこうという、これも1つの企業努力なのかというような感じもいたしておりますが、さりとてそういった困った方に、言葉は悪いのですけれども、身ぐるみ全部置いていけというようなことはしないという考えもいたしておりまして、やはり町長が病院の最高責任者でございますので、こういう連帯保証人という形で実際困った人がいた場合につきましては、私どもといたしましても臨機応変に対応していきたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。
以上です。
○議長(平野勝一) ほかにありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないようですので、質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) ないようですので、討論を終わります。
これから議案第70号について採決いたします。
本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平野勝一) 異議なしと認めます。
したがって、本案は原案のとおり可決されました。