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◎ 日程第5 議案第3号平成12年度芽室町一般会計予算から日程第50 議案第48号芽室町立特別養護老人ホーム設置条例全部改正の件 

○議長(平野勝一)  日程第5 平成12年度予算等審査特別委員会に審査付託いたしました日程第5 議案第3号平成12年度芽室町一般会計予算から、日程第50 議案第48号芽室町立特別養護老人ホーム設置条例全部改正の件までの46件を一括議題といたします。
 本件に関する特別委員会の審査報告書を朗読させます。
 議事課長。
             (議事課長朗読)

○議長(平野勝一)  本件は、さきに議長を除く全員による特別委員会において審査を行ったものでありますので、委員長報告及び質疑を省略し、直ちに討論を行います。
 お諮りします。
 討論は各会計予算及び予算関連議案を一括して行いたいと思います。
 ご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(平野勝一)  異議なしと認めます。
 したがって、討論は一括して行うことに決定いたしました。
 討論はありませんか。
 瓜田義行議員。

○20番(瓜田義行)  ただいま議長の方からそういうふうなお言葉があったんですが、これまで芽室町では討論を全議案一括方式、そういう形でとり、採決は各会計議案ごとに実施するという形で進んできたと思います。そのため、私どももこれまで一括全議案討論という立場に立って対応してきたわけでございますが、しかし、最終的に重要なのは討論ではなくて採択であることは申すまでもないわけでありますから、今回からそのことを踏まえた上での一括討論という形をとらせていただきたいというふうに思っています。
 まず、今回提案の議案第3号一般会計予算から議案第16号町立芽室病院事業会計までの全会計予算14議案のうち、特に4議案に反対の立場を明らかにし、討論をさせていただきたいと思います。
 まず、議案第3号の一般会計予算でありますが、全体を通じまして給食センターがやっと念願かなって着工ができるということでありますとか、それから子育て支援事業での一定の前進という面もあります。また、軽度の在宅高齢者への生活援助事業や家族介護用品支給事業、あるいは障害者への介護福祉対策の一定の前進、私たちも評価をするものであります。また、肺がん検診が実施されるなど、幾つか評価される点がございます。
 ただ、関連議案23号との関係で申し上げますと、専任交通指導員の月額を時間給にする、年末の報酬を削減すると。このことは以前にも論議がありましたが、いわゆる登校時、下校時というその時間帯だけ立っていて、あと途中の時間何か仕事するというわけにはいかない、そういう意味では1日拘束されると、そういう立場で月額になったという経過がございまして、それが今回時間給ということになりますと全くその原点が崩される。例えば、母子世帯などで母子の方が働かれている生活支援という観点も全く失われるという問題でありまして、この点については私たちも承服しかねます。
 それから、関連議案27号との関係で言えば、敬老祝い金を喜寿2万円、米寿3万円、白寿5万円、これについては反対するものではございません。ただ、これの裏返しとして、これまで行ってきた75歳以上の方々に1万円お上げしていたそのことがなくなるということは、特定の年代まで生きなければこの祝い金が当たらない。私は芽室町のいわゆる敬老の精神というのは、特定の年代まで生きたから当たる当たらないということよりも、全員が一定の年齢に達した場合に、芽室町のために働いていただいてご苦労さまと、そういう精神が私はこの敬老金の精神であろうと。そういうことから言いますと、この点についても反対せざるを得ません。
 また、関連議案37号の企業誘致条例ですが、これにつきましては、今全国の自治体でいかにして地方での独自財源を生むかということでは戦々恐々とされている。東京都などでは銀行に対して外形課税、外形課税がいいとは言いませんが、そういう見解まで出している中で、芽室町では全く逆の立場でこの条例がつくられる。現在の経済情勢を逆に、いわゆるバブルのときのそのままのまだ考え方が残った思想ではないか。特に企業には甘くて、一人一人の町民には、とりわけ力の弱い弱者には厳しいという芽室の体質、それが露呈した議案ではないかというような気がしてなりません。特に、私が町長にも申し上げましたが、これからいわゆる東芽室地区の都市開発調査委託を組んでいますが果たしてどうなのか、第5団地の方は大丈夫なのか、そのことを考えた場合に、やはり工業団地の第5団地を住宅団地にして進める方が、私は今の経済情勢を考えるなら正しいだろうと、そういう観点の立場からこの関連議案37号に対しても反対をし、全体として議案第3号の一般会計予算には反対をするものであります。
 続きまして、議案第4号の国保特別会計でありますが、これは、私は国保から介護保険が独立することによって 8,000万ほど出ると思っていたんですが、町の公式の発表では 6,100万。この 6,100万が浮いたことによって、町ではいわゆるほかの福祉事業に使ったからいいと言われますが、これは私は本末転倒だろうと。国保税を払っている人は、国保税を払ってほかの施策に使ってほしいとは思っているものではありません。これは会計上からも問題がある。国保で 6,100万浮いたのであれば、国保で国保税の減税に充てるのが私は筋だと思います。そういう点で、この議案第4号の国保特別会計について反対するものであります。
 次に、議案第6号の介護保険特別会計でございますが、これは関連議案第44号、予特でも言いましたが目的や基本理念がない。私はやはり高齢者の人権を尊重する立場や町としての責任をきちっと入れた、きちんとした条例にしてほしかったという立場を持っております。
 さらに、この条例のこのままでは、国保との関連で保険証の取り上げの問題がいずれは発生をしてきて、人命にもかかわる問題にまで発展していく問題が、この芽室ではこのままでは起きる可能性があり得る、そういう点を考えた場合に、これはやはり町長にも申し上げましたが、最低でも住民税非課税の世帯までは利用料、保険料は減免にするような条例案をつくらなければ解決し得ない。町長は一般質問でもその後でも今後検討すると言われていますが、現時点での予算原案ではそのことは盛り込まれていないわけですから、現況では反対せざるを得ません。
 最後に、議案第9号の地域開発特別会計でございますが、これも関連議案37号との関連で反対をいたします。
 以上、議案第3号一般会計予算、議案第4号国保特別会計予算、議案第6号介護特別会計予算、議案第9号地域開発特別会計予算の4議案に反対をするものであります。
 以上です。

○議長(平野勝一)  ほかに。
 中島義夫議員。

○12番(中島義夫)  一般会計予算ほか13会計予算、予算関連議案32件の計46件について、賛成の立場での討論をさせていただきます。
 平成12年度の予算にあっては21世紀に向けての基礎となり、地方財政が依然として厳しい中にあって、本年4月より開始になる介護保険制度など大変重要な年であり、本年の大型事業として町立病院の増改築事業、そして学校給食センターの改築事業を推進する一方、本格的な少子・高齢化社会の到来と環境問題への対応など配慮されています。主な新規事業としては、クリーンめむろ大作戦推進事業、子育て支援対策の充実、ホームヘルパー養成事業の拡充、開かれた学校づくりの推進事業、子どものゆとりサポートシステム推進事業、新型CTスキャナーによる肺がんの検診、大型堆肥センターの整備など、限られた財源で将来を見きわめた予算が随所に見受けられるほか、本町の基幹産業であります農業経営の体質強化、商店街近代化事業の推進、保健・医療・福祉の充実、教育環境の整備など、自然と人間に優しい町づくりを目指した諸政策、予算編成でありますが、さらなる住民のニーズに的確にこたえ得る弾力性のある財政体質を構築し、計画的な行政推進と長期的な展望に立った健全財政の運営を目指し、町民との思いやりのある対話を基本に、町民を主体とした町政の確立に向けて不断の努力を期待いたしまして、賛成討論とさせていただきます。

○議長(平野勝一)  ほかにありませんか。
 広瀬俊幸議員。

○17番(広瀬俊幸)  今議会に提案された来年度の会計予算並びにその関連議案の一括討論に当たり、反対の立場から討論をさせていただきたいと思います。
 その反対の理由は瓜田議員と同趣旨でありますので、重複を避けながら討論をさせていただくわけですが、私は予特等の質疑の中で、特に最小限の経費で町行財政が運営されることには全く同意をするものであります。しかしながら、これと同時に最大の効果を上げることも、町行政に欠かせない責務であると確信をしているところであります。こういった観点で予算を見させていただいたところ、この両者の、すなわち最小の経費で最大の効果を上げる、この統一にどう町長が意を用い努力をされたか、このことが予算上にあらわれているかどうか、こういう観点からすれば、残念ながら前者、すなわち経費の節減、こういうところに重きが置かれた結果、事務事業面では反町民的な方向ではなくても、残念ながら効果として何を求め何を追求するのか明確になっていないものが非常に目立ったのが、私のその評価、思いであります。
 この特徴的な例として、先ほど瓜田議員が触れられた、婦人交通指導員の月額報酬から時給への移行、ここに私も特徴的にこうした町長の政治姿勢が明確にあらわれていると、このように思うものであります。
 最後になりましたが、現場をはじめ、特に新規特別会計の開始に当たり、国の右往左往する中でこれに振り回され大変予算編成に苦労をされた多くの職員の方々、とりわけ町民のためになる職員としての仕事をしたいと思われている職員の方々と、町長の政治姿勢とのはざまで予算編成に大変苦労された多くの職員の労苦を思いつつ、反対討論とさせていただきます。

○議長(平野勝一)  ほかにありませんか。
 村上晴一郎議員。

○8番(村上晴一郎)  平成12年度予算また関連議案について、賛成の立場から討論を行います。
 先ほど中島議員が細かく賛成討論を述べられましたので、私は簡潔に申し上げます。
 地方交付税等の落ち込みなどで大幅な財政不足の状況にある中、財政調整基金を取り崩して前年度程度の一般財源を確保し、町民の要望にこたえるべく保健・医療・福祉対策の充実、農業経営の体質強化、駅周辺整備、商店街近代化事業、子育て支援対策、環境保全対策、教育環境の整備など諸課題に重点的に取り組まれ、すべての町民が満足する予算ではないにしても、現在の財政下にあっては最善を尽くした予算編成であることを確信いたし、賛成討論といたします。

○議長(平野勝一)  ほかにありませんか。
 阿部昌利議員。

○11番(阿部昌利)  私も賛成の立場から討論をさせていただきます。
 賛成討論の中で、今中島議員、村上議員がおっしゃったとおりでありますが、特に私が言いたかったことが実はあったわけですけれども、言う機会がありませんでしたので、それも含めて賛成討論の意見とさせていただきたいと思うんですが、新たに介護保険それから地方分権、そして町民のみんなが知る権利に対する情報公開、こんな時代を迎えた中での大きな節目の年に当たる予算編成、理事者、職員の皆さん方が全知全能を傾けてこの予算に携わられたことを、本当にご苦労さまですと申し上げたいわけでございます。
 しかし、一、二お願いを実は申し上げたいわけでございますが、この議案第8号の新嵐山スカイパーク特別会計予算、この関係でございますが、いろいろと議会あるいは委員会の中でも報告をされたり、あるいはまた視察等を行って視察結果の報告もさせていただいているわけでございますが、最終結論を見越したような予算といいますか、改善策を見出せないんでしょうけれども、出せないままの予算編成はもうちょっと考え方を変えていただければな、こんなふうな感じがいたしております。
 ほかにいろいろな予算の中でも、私たちが議会として、あるいはまた議会議員として、そしてそれぞれの委員会として寂しくなっちゃうような、何のために出てきているのかなと思うようなことも多々あります。それは今年のみならず、過去にもそういう状況が実はあったわけでございますけれども、ぜひ執行されるに当たりましては、それはいろいろな意見を言うわけですから全部とは言いませんけれども、やはり町民の意見の代弁者としてのお話をもう少し予算編成の中に盛り込んでいただければな、こんなふうにも思う節が何点かありましたので、この節目、大きな変わり目の年に当たっての予算編成、これは大変でしたでしょうけれども、ことし1年やってみまして、その後においてそういう方向もあってほしいということをお願いを申し上げ、この意見が少しでも通るということを期待申し上げながら賛成討論とさせていただきます。
 以上です。

○議長(平野勝一)  ほかにありませんか。
             (発言する者なし)

○議長(平野勝一)  ないようですので、討論を終わります。
 暫時休憩いたします。
                 ──────────────
                  午前10時05分  休 憩
                  午前10時07分  再 開
                 ──────────────

○議長(平野勝一)  休憩を取り消し、会議を再開いたします。
 これから採決を行いますが、採決は各会計ごとに予算関連議案を含め起立により順次採決をいたします。
 最初に、議案第3号平成12年度芽室町一般会計予算並びにこれに関連する議案第17号から議案第42号までの27件を一括して採決いたします。
 本案はいずれも原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案27件は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第4号平成12年度芽室町国民健康保険特別会計予算並びにこれに関連する議案第43号の2件を一括して採決いたします。
 本案はいずれも原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案2件は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第5号平成12年度芽室町老人保健特別会計予算について採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第6号平成12年度芽室町介護保険特別会計予算並びにこれに関連する議案第44号から議案第46号までの4件を一括して採決します。
 本案はいずれも原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案4件は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第7号平成12年度芽室町立特別養護老人ホーム特別会計予算並びにこれに関連する議案第47号から議案第48号までの3件を一括して採決します。
 本案はいずれも原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案3件は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第8号平成12年度芽室町新嵐山スカイパーク特別会計予算について採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第9号平成12年度芽室町地域開発事業特別会計予算について採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第10号平成12年度芽室町土地区画整理事業特別会計予算について採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第11号平成12年度芽室町公共下水道特別会計予算について採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第12号平成12年度芽室町集落排水特別会計予算について採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第13号平成12年度芽室町簡易水道特別会計予算について採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第14号平成12年度芽室町公共用地先行取得事業特別会計予算について採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第15号平成12年度芽室町上水道事業会計予算について採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第16号平成12年度芽室町立芽室病院事業会計予算について採決します。
 本案は原案のとおり決定することに賛成議員の起立を求めます。
             (賛成者起立)

○議長(平野勝一)  起立多数と認めます。
 したがって、本議案は原案のとおり可決されました。