特別栽培農産物について  
平成16年4月1日から改正「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」が施行されます。

適用対象になる農産物
  不特定多数の消費者に販売されているもので,
  加工していない野菜,果実(水耕栽培は除きます)
  乾燥調整した穀類,豆類,茶等

生産の原則
  農業の自然循環機能の維持増進を図るため,化学合成された農薬,肥料の使用を低減することを基本として,
  @土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させ,
  A農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した栽培方法を採用して生産することを原則とします

特別栽培農産物とは
  上記の生産の原則に基づきその地域の慣行レベルと比較して,
  @化学合成農薬の使用回数が50%以下
  A化学肥料の窒素成分量が50%以下  の両方を満たした条件で栽培された農産物

これまでの制度・名称との違い
 
無農薬
減農薬
慣 行
無化学肥料
減化学肥料
慣   行
適用外
 
無農薬
減農薬
慣 行
無化学肥料
特別栽培農産物
適用外
減化学肥料
適用外
慣   行
適用外
適用外
適用外
A〜Hそれぞれに名称を設定   農薬の使用回数,化学肥料窒素成分量の両方が地域の慣行レベルの50%以下で栽培された農産物を「特別栽培農産物」として統一
A 無農薬・無化学肥料栽培農産物
B 減農薬・無化学肥料栽培農産物
C 無化学肥料栽培農産物(農薬使用)
D 無農薬・減化学肥料栽培農産物
E 減農薬・減化学肥料栽培農産物
F 減化学肥料栽培農産物
G 無農薬栽培農産物(化学肥料使用)
H 減農薬栽培農産物
特別栽培農産物

 

従来の「減農薬」,「減化学肥料」等の表示はできなくなります


地域の慣行レベル
  化学合成農薬,化学肥料の窒素成分量の地域の慣行レベルは,客観性の向上を図るため地方公共団体が策定又は確認したものを比較基準とします。
  北海道が定めた慣行レベル
  54の作物について慣行レベルが定められています
   作型に関する考え方はこちら
   化学合成農薬の慣行使用回数はこちら
   化学肥料の慣行使用量(窒素成分)はこちら

芽室町が定めた慣行レベル
  平成16年1月に芽室町が定めた慣行レベルは平成19年8月29日付けで廃止しました。
  地域の慣行レベルは北海道が策定した慣行レベルを比較基準としてください。


ラベルや店頭での特別栽培農産物の表示(平成19年3月23日付けで改正されました)
  例1    例2
農林水産省新ガイドラインによる表示
       特別栽培農産物
化学合成農薬: 栽培期間中不使用
化学肥料(窒素成分): 当地比〇割減
栽 培 責 任 者  〇〇〇〇
住      所  〇〇県〇〇町△△△
連  絡  先   □□−□□−▽▽
確 認 責 任 者 △△△△
住      所  〇〇県〇〇町△△△
連  絡  先  □□−□□−▽▽


化学合成資材の使用状況は,ラベルへのセット表示が原則ですが,消費者が店頭で確認できる場合等はインターネットでの表示もできます。

 
農林水産省新ガイドラインによる表示
        特別栽培はくさい
化学合成農薬: 当地比〇割減
化学肥料(窒素成分): 当地比○割減
栽 培 責 任 者 〇〇〇〇
所  在  地  〇〇県〇〇町△△△
連  絡  先  п□−□□−□□
確 認 責 任 者 〇〇農協□□□課
所  在  地  〇〇県〇〇町△△△
連  絡  先  □□−□□−□□
(節減対象農薬の使用状況)
 http://www.・・・・.jp/

インターネットで問い合わせ
化学合成資材の使用状況
使用資材名
用途
使用回数
○○○○○
殺菌
1回
□□□□□
殺虫
2回
△△△△△
除草
1回
     
  「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」の詳細,ガイドラインのQ&Aはこちら

   ←ページ先頭へ戻る
   ←農業王国芽室トップページへ戻る