メークイン

【来歴】

 19世紀末、英国のチュルテンハムに近いベンサムで栽培されていたものを、1900年にサットン商会が世間に紹介したものです。日本には1917年(大正6年)に英国より輸入され、北海道にはその年か翌年に導入されたようです。名前の由来は、ヨーロッパ中世の春の村祭り(メーデー)の際、村の娘から選ばれる女王(クイーン)にちなんだものです。村人はメイ・ポールの周りで踊り、メー・クイーンは頭に花を飾りつけて街を行進しました。いわゆる、じゃがいもの女王様です。

【特性】

 形は細長い卵形で、煮くずれしにくいのが特徴です。また、ゆで上がりが早く切り口は黄色です。
 調理法としては、シチューや肉じゃがなどの煮込み料理、カレーライスに最適で、煮くずれしにくく、甘みがある特徴が、最高の素材を約束します。
 また、低温で貯蔵しておくと、粘度・甘味が増すのでサラダにも適しています。

●原産国/イギリス ●優良品種決定年/昭和3年


中世のメーデーの際

村娘の中から選ばれる

女王が由来。

 十勝の軽い土が、羽根布団のように優しくじゃがいもを包み込むために、芽室町はじゃがいも栽培にとって最高の産地と言えます。その中で、古くから栽培されてきた「メークイン」は、『十勝のじゃがいものエース』と呼ぶにふさわしい最高の品種です。芽室町の「メークイン」は大地の元気をいっぱいに蓄え、ほんのり甘く、栄養満点に仕上がっています。

 

 

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[P1 表紙]
[P2 ジャガイモの歴史]
[P3 芽室町のジャガイモ]
[P4 男爵いも]
[P5 メークイン]
[P6 マチルダ]
[P7 フライドポテト用]
[P8 ポテトチップス用]