男爵いも

【来歴】

 1876年(明治9年)ころ、北米でアイルランド靴屋が、品種「アーリーローズ」の畑の中から発見した、と言われていますが定かではありません。原名は発見者の職業にちなみ「Irish Cobbler」(アイリッシュ・カブラー:アイルランドの靴屋)と言われています。 日本へは1907年(明治41年)に、函館ドックの川田龍吉専務が英国より導入しました。名前の由来は、導入者川田龍吉男爵によります。

【特性】

 「男爵いも」の一番の特徴はホクホク感が強い点で、「メークイン」に比べてでん粉質で、粉ふきいもに適しています。
  その他に、マッシュポテトやフライ料理に広く使えます。ポテトチップスにした場合も風味が優れており、多彩なメニューを演出してくれます。形は球形で深いくぼみがあります。切り口は白色です。

●原産国/アメリカ ●優良品種決定年/昭和3年


川田龍吉男爵が

英国から導入した

馬鈴薯の代名詞。

 

 

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[P5 メークイン]
[P6 マチルダ]
[P7 フライドポテト用]
[P8 ポテトチップス用]